今日21日(日)夕方、全国的に部分日食の観測チャンス

夏至の日の今日21日(日)の夕方に、日本全国で部分日食を見ることができます。日本から日食が見られるのは昨年の12月26日以来、約半年ぶりとなります。部分日食とは、月か太陽の前を横切る時、月によって太陽の一部か隠される現象てす。
気になる天気は?
梅雨前線が南に離れて停滞するため、日本海側ほど見られる所が多くなります。太平洋側も雲の隙間や薄雲越しにチャンスがありそうです。北海道は西から近づく低気圧の影響で雲が広がりやすく、見られる地域は限られます。梅雨前線に近い沖縄本島は雲に覆われてしまい、難しそうです。
各地の見え方と時間は?
各地の食の最大の時間と太陽の欠け方
南西の地域ほど欠け具合が大きく、継続時間が長くなり、那覇では最大食分0.84(太陽の直径の84%が隠される)で継続時間は約2時間20分となります。現象が起こる時刻や食の継続時間、太陽の高さなどは場所により異なるため、事前にご確認ください。一年で最も昼が長い夏至の日に起こる日食を、是非楽しんでみてください。【主な地点の日食タイムスケジュール】《札幌》食の始め 16時12分頃食の最大 17時00分頃食の終わり 17時45分頃《仙台》食の始め 16時12分頃食の最大 17時07分頃食の終わり 17時57分頃 《東京》食の始め 16時11分頃食の最大 17時10分頃食の終わり 18時03分頃《京都》食の始め 16時06分頃食の最大 17時09分頃食の終わり 18時06分頃《福岡》食の始め 15時59分頃食の最大 17時09分頃食の終わり 18時11分頃《那覇》食の始め 15時59分頃食の最大 17時16分頃食の終わり 18時23分頃なお、この日食はアフリカ~インド、中国、台湾では、継続時間1分前後の金環日食となります。継続時間が短いので、細いリングが見えそうです。
観測には日食グラスが必須
日食を観測する際は、必ず日食グラスなど太陽観測用の減光フィルターを用いた道具を使うようにしてください。肉眼で観測しても、太陽が欠けている様子はわかりませんし、少しの間の観測でも目を痛める恐れがあります。また、サングラスや雲越しの観測も危険なので、絶対にしないでください。
参考資料など
国立天文台