プール更衣室に夜間2人閉じ込め、1時間後救出 職員が点検怠り施錠 大阪市

大阪市は27日、市立都島屋内プール(大阪市都島区)で26日夜、利用者2人が更衣室に閉じ込められる事故があったと発表した。閉館準備をしていた運営委託会社の職員が室内点検を怠ったという。2人は約1時間後に救出され、けがや体調不良はないとしている。
市スポーツ課によると、プールの利用時間は午前9時~午後8時半。職員が26日午後8時半から清掃・巡回を始め、同8時55分に利用者が残っていないと思い込んで館内を消灯し退館した。
閉じ込められた2人は知人同士で、1人が携帯電話で大阪府警都島署に通報し、同署が同9時10分ごろ市に連絡。プールの警備会社も連絡を受け、午後10時10分ごろ解錠して救出した。
同課は「5人の職員が互いに点検したと思い込んだことが原因。閉館時のチェックリストを作成し、安全管理を徹底していく」としている。【森口沙織】