【独自】3歳女児死亡、母親は5月も鹿児島旅行…深夜の飲食やパチンコで放置も

東京都大田区のマンションで3歳の女児が室内に放置されて死亡した事件で、保護責任者遺棄致死容疑で警視庁に逮捕された母親の居酒屋店員、


( かけはし ) 沙希容疑者(24)が5月にも女児を自宅に残して鹿児島県に行っていたことが捜査関係者への取材でわかった。友人との飲食やパチンコで家を空けることもあったといい、警視庁は育児放棄(ネグレクト)が常態化していた疑いがあるとみている。
梯容疑者は6月5日から8日間、長女の

稀華
( のあ ) ちゃん(3)を自宅に放置して知人男性が住む鹿児島県に行き、稀華ちゃんを脱水や飢餓状態に陥らせて死亡させたとして今月7日に逮捕された。捜査関係者によると、梯容疑者は5月11日までの3日間、同じ知人男性に会いに鹿児島県に行っていた。男性の証言や、自宅付近の防犯カメラの捜査などから、稀華ちゃんは同行しておらず、自宅に取り残されていたとみられる。
当時は新型コロナウイルスの緊急事態宣言中で、梯容疑者の勤務先の居酒屋も休業中だった。鹿児島県に住む知人男性はこの居酒屋で以前に働いていた元同僚だったが、梯容疑者に幼い子どもがいることは知らなかったという。
稀華ちゃんは2018年夏から大田区内の保育園に通っていたが、昨年3月に通園をやめていた。梯容疑者はその後も稀華ちゃんを残して仕事に行き、深夜まで友人と飲食したり、パチンコに行ったりすることもあったという。
稀華ちゃんの体重は3歳児の平均を下回る11キロほどだった。梯容疑者は調べに対して容疑を認めており、警視庁はネグレクトの実態を調べている。