山口県岩国市内で15日夜、暴力団幹部が拳銃のようなもので撃たれて重傷を負った事件で、県警岩国署は17日、バッグに拳銃を入れて出頭した男を銃刀法違反(所持)容疑で現行犯逮捕した。男は事件との関係をほのめかしているが、氏名や住所、職業などの供述を拒んでいるという。
岩国署によると、男は17日午前10時40分ごろ出頭。持っていたバッグに回転式拳銃1丁が入っていた。銃弾は無かった。
事件は15日午後9時15分ごろ、岩国市装束町4、特定抗争指定暴力団・神戸山口組系組幹部の男性(52)が自宅近くの路上で数発撃たれ、動脈損傷などの重傷。命に別条はないという。
現場はJR和木駅近くの住宅街。事件発生後、岩国署や市が周辺住民に警戒を呼び掛けていた。