北海道で8人感染 札幌の4人が経路不明

北海道と札幌、小樽の両市は19日、道内で新たに8人の新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。このうち5人は札幌市で判明した。道内の感染者は延べ1646人(実人数1626人)となった。
札幌市によると、同市の新たな感染者は20~50代男女5人で、いずれも軽症。このうち4人の感染経路が分かっていない。
経路不明の1人は同市立学校に勤務する20代の男性教員だが、校内に濃厚接触者がおらず、市教育委員会は「校内で感染が広がる可能性がない」として学校名の公表を控えている。
札幌市以外の感染者は、小樽市・20代女性▽石狩地方・20代男性▽年代や性別が非公表の空知地方在住者-の3人。
また札幌市は19日、運転手3人の陽性が確認された市内のタクシー会社「平岸ハイヤー」について、濃厚接触者に該当する可能性がある乗客18人のうち6人が判明したことを明らかにした。残る乗客も引き続きホームページなどで経路を公開し、心当たりのある人は相談窓口へ連絡するよう呼びかけている。
同市によると、運転手3人は個人的な集まりで感染したとみられ、同社内で感染が広がる可能性は低い。