高速料金「200回以上」免れる 容疑で堺の男逮捕

高速道路の通行区間を偽り、正規料金を支払わなかったとして大阪府警高速隊は5日、詐欺容疑で堺市北区の会社員の男(42)を逮捕、送検したと発表した。男は和歌山県や広島県などに魚釣りに行くために高速を使っていたが、「通行料金を支払うのがばからしく、趣味の魚釣りに金を使いたかった。5年間で200回以上やった」と供述しているという。
同隊によると、男は通行券を取って高速に乗り、出口料金所で係員に対し「ETC(自動料金収受システム)カードのエラーが出た」と申告。その上で「直近の入り口から乗った」と虚偽の説明をするなどの手口を繰り返していたという。
昨年12月に西日本高速道路からの届けを受け、同隊が捜査。今年8月に男を詐欺容疑で逮捕し、いったん釈放後、在宅で捜査を続け、5件(被害総額2万2350円)分を裏付けた。