新型コロナウイルスの愛知県内の感染状況について、大村秀章知事は2日の定例記者会見で「事実上、第3波が来たのではないかと受け止めている」と述べ、強い警戒感を示した。
県内の1日あたりの新規感染者数は10月、前半はほぼ10人台で推移したが、28日に51人と61日ぶりに50人を超え、31日は97人と拡大傾向にある。1日現在も入院145人、宿泊施設入所110人、自宅療養210人と増え続けている。
大村知事は「東京、大阪、北海道なども明らかに(拡大の)水準が上がってきている。12月や1月は相当厳しくなると想定していたが、(第3波は)それより早く来た感じがする」と指摘。「高齢者への拡大防止や季節の行事での対策などを徹底してほしい」と改めて警戒を呼びかけた。【太田敦子】