高知・女性刺傷 出頭の37歳作業員を殺人未遂容疑で逮捕 県警

高知県南国市の路上に止めた車内で県外に住む20代女性が腹部を刺された事件で、県警南国署は30日、殺人未遂容疑で同市大埇の作業員、北岡卓矢容疑者(37)を逮捕した。同容疑者は車を置いて逃走していたが、同日夜、署に出頭した。現場近くから見つかった包丁との関わりや事件の経緯などについて詳しく調べる。
容疑は、同容疑者が11月29日午前11時45分ごろ、南国市岡豊町蒲原の市道で、運転していた軽乗用車を止め、同乗の女性の腹部を刃物で刺したとしている。女性は自力で逃げて110番し、通行人に助けを求めた。高知市内の病院に救急搬送され、軽傷。女性は学生で、2人に面識は無かったとみられている。
現場は高知大医学部付属病院から西に約2キロの側道。署員が同日夜、現場近くにある高知自動車道南国インターチェンジ(IC)-高知IC間の下り線を通行止めにして捜索したところ、中央分離帯に包丁が1本落ちていたという。【郡悠介】