急死した女性職員が不正…使途不明1億円、外車やブランド品購入

今年9月に約1億円の使途不明金が発覚した連合岩手(鈴木圭会長代行)は19日、盛岡市内で記者会見を開き、第三者委員会による検証の結果、不明金は死亡した会計担当の女性職員の不正行為によるものだったと発表した。
調査報告書などによると、女性職員は約30年間、ほとんど1人で会計事務を担当。不明金は今年9月、内部会計監査を前に女性が急死したことを受けて発覚した。女性職員の家族に聞き取りしたところ、家族で頻繁に上京して遊んだり、外車やブランド品を買ったりしていたことがわかった。
また、組織の危機管理意識の低さや監査の杜撰(ずさん)さについても指摘し、外部監査の導入など再発防止策も提言した。