勤務中に事務用パソコンを私的に使っていたなどとして、熊本県立大(熊本市東区)は18日、係長級の男性職員(51)を減給10分の1(5か月)の懲戒処分とした。インターネットで私的な旅行チケットを購入するなど業務と無関係の行為を計約260時間にわたって繰り返していた。
発表によると、職員は県からの派遣で、昨年4~11月の勤務時間に事務用パソコンで、趣味の歴史論文を執筆したり、旅行チケットを購入したりした。今年6月には、実際は外出していたのに、在宅勤務だったと報告していた。
別の職員から「業務と関係ない書類を大量にコピーしている」といった指摘があり、上司が注意していたが改善しなかった。約260時間分の給与約70万円は返納させる。職員は「私有パソコンに不具合があった」と釈明しているという。