警視庁組織犯罪対策5課は21日、東京都八王子市元本郷町2、無職、タテベ・スーザン・タンハール容疑者(47)らフィリピン人女性2人を麻薬特例法違反(規制薬物所持)の疑いで逮捕したと発表した。逮捕容疑は1月9日、川崎市麻生区の知人宅アパートで、コカインを溶かしたシャンプー入りボトル1本を所持したとしている。
同課は、昨年12月にコカインを輸入したとして、別のフィリピン人女性も麻薬取締法違反(営利目的輸入)容疑で逮捕した。このコカインもシャンプーボトルに入っており、2本には計約1013グラム(末端価格約2030万円)のコカインが溶けていたという。
ボトル2本は航空貨物としてフィリピンから届いており、同課は3人が日本の密売組織にコカインを渡す「運び屋」の可能性があるとみて調べている。いずれも容疑を否認しているという。【柿崎誠】