受け子募集SNSに「警告」を返信 凍結や削除133件 12都道府県警で

特殊詐欺グループがネット交流サービス(SNS)で実行役を募る書き込みをしているのに対し、警察は公式アカウントから直接返信して注意を喚起している。2020年12月現在で愛知県警など12都道府県警が取り組んでおり、同月には254件の投稿に返信し、うち133件が運営会社によるアカウントの凍結や削除に至った。
対象は、現金やカードを受け取る「受け子」や、現金自動受払機(ATM)から現金を引き出す「出し子」らを募集しているとみられるツイッターの投稿。「受け出し 闇バイト」などの隠語が使われており、警察は「詐欺等の実行犯を募集する不適切な書き込みのおそれがあります」などと返信している。「詐欺罪は10年以下の懲役です」との言葉も添え、隠語を検索した若者らが特殊詐欺に加担しないよう呼びかけている。【町田徳丈】