国内で新たな変異ウイルス検出、英国型や南ア型とは別タイプ…抗体弱まる可能性

国立感染症研究所は18日、新たな変異を持つ新型コロナウイルスが、国内で検出されたと明らかにした。感染力が高いとされる英国、南アフリカ型とは別タイプで、感染力など詳細は不明だが、感染研は「

蔓延
( まんえん ) 状況は過小評価されている可能性がある」と指摘し、警戒を呼びかけている。
今月2日現在、関東全域で91件、空港検疫で2件検出された。海外から流入したとみられる。ウイルスは表面の突起先端部に、従来型に対する抗体が効きにくくなる「E484K」という変異があった。この変異は南ア型にもあり、ワクチンの効果が低下し、再感染のリスクが高まることが懸念されている。東京医科歯科大も18日、同様の変異を持つウイルスを3人から確認したと発表した。