市長室にシャワールーム、設置・撤去費用を市長報酬から減額…市議会が決議可決

千葉県市川市の新市庁舎の市長室にシャワールームが設置されていた問題で、同市議会は3日、シャワーを撤去し、設置・撤去費用を村越祐民市長の市長報酬から減額することを求める決議を賛成多数で可決した。調査特別委員会(百条委員会)の設置を求める動議は賛成少数で否決した。
シャワールームは新庁舎の一部供用開始に伴う議員らへの内覧会後、議会や市民に知らせないまま、約360万円をかけて設置された。決議は「到底受け入れることはできない」と批判し、設置の必要性も否定。村越市長に「猛省」を求めている。
決議に法的拘束力はないが、村越市長は「重く受け止め

真摯
( しんし ) に対応してまいります」とのコメントを発表した。
問題を巡っては、市民らから3日までにメールなどで380件を超える意見が市に寄せられ、大半が批判的な内容だという。
村越市長は2019年、米電気自動車大手「テスラ社」のスポーツ用多目的車(SUV)を市長公用車として採用したことで批判を浴び、リース契約を解除したことがある。