自民党の二階幹事長は23日の記者会見で、次期衆院選小選挙区選での公認決定にあたり、党員獲得数を判断材料とする考えを表明した。獲得数トップ10には、公認争いを繰り広げる二階派の衆院議員2人が名を連ねる。
二階氏は、党員獲得数を公認決定の参考にするのは「当然だ」と明言した。その上で「党勢拡大に向かってどれだけ実績を上げていくか。評判とかだけでなく、実績本位でやっていく」と強調した。
党所属議員による昨年の党員獲得数で、二階派は鷲尾英一郎外務副大臣(新潟2区)が4位、中曽根康隆衆院議員(比例北関東)が8位につけた。鷲尾氏は2017年の前回衆院選に無所属で当選後、自民入りした。今回は比例復活した細田派議員と公認を争う。前回、比例選に回った中曽根氏は群馬1区で細田派の現職と競合している。