大阪管区気象台は16日、近畿地方が梅雨入りしたとみられると発表した。観測史上で最も早い梅雨入りとなり、平年(6月6日頃)より21日早く、昨年(6月10日頃)より25日早かった。名古屋地方気象台も、東海地方の梅雨入りを発表した。
梅雨入りが早くなった原因は、南の太平洋高気圧が例年より強く張り出して、梅雨前線を本州付近に北上させたためとみられる。
京都市内は、昨夜から雨が降り始め、まだつぼみのままのアジサイが雨に濡れていた。この先1週間の近畿地方は、雨や曇りが多く平年より降水量が多くなり、気温も高めの見通し。
気象庁によると、記録が残る1951年以降、近畿地方で最も早かった梅雨入りは、1956年と2011年の5月22日頃で、今年は6日更新した。ちなみに、1956年は7月12日頃、2011年は7月8日頃に梅雨明けしており、平年(7月19日頃)よりやや早かった。
東海地方は1963年5月4日頃の梅雨入りという記録があり、史上2番目の早さだった。