ダム湖で小4長女を窒息死させた父親を殺人罪で起訴 奈良地検

奈良地検は2日、当時小学4年の長女(10)を殺害したとして、父親で奈良県宇陀市の調理師、徳谷和彦容疑者(36)を殺人罪で起訴した。起訴状などによると、徳谷被告は2021年2月12日、障害のある長女奈那子さんを抱きかかえて同県川上村のダム湖に入水させ、窒息死させたとされる。
徳谷被告は生命身体加害誘拐容疑で県警に逮捕、その後、殺人容疑で再逮捕され、地検が3月1日から鑑定留置していた。徳谷被告は捜査段階で「娘の障害を受け止められず、妻の負担もなくなると思い、共に死ぬことにしたが自分だけ生き残ってしまった」などと容疑を認める供述をしていた。【林みづき】