コロナ感染者の献血、症状なくなって4週間で可能…厚労省が通知へ

新型コロナウイルスに感染した人の献血について、厚生労働省の有識者検討会は、症状がなくなってから4週間が経過すれば可能とすることを了承した。同省は、近く都道府県に文書で通知する。
4週間は、同省が定める退院や職場復帰の基準である「発症日から10日間かつ、症状が軽くなり72時間が経過」し、安全を確保するための2週間を追加した日数。無症状者は、最後に陽性となった検査で検体を採取した日から4週間とする。採血の際に問診を行い、後遺症に苦しんでいる人には、献血を控えてもらう。
これまで、新型コロナに感染した人には、一律で献血は控えてもらっていた。だが、海外で、回復者の血液から製造された血液製剤に感染性があるとの報告はなかったことなどから、方針を改めることにした。