中1自殺、河村市長ら謝罪 名古屋、遺族「社交辞令」

名古屋市で2018年、市立中学1年の斎藤華子さん=当時(13)=が自殺した問題で、河村たかし市長と鈴木誠二教育長が6日、遺族宅を訪れて謝罪した。訪問は2時間以上に及び、いじめだけが自殺の原因ではないとする市教育委員会側の姿勢に、遺族が「娘を返せ」と憤りをあらわにする場面もあった。
面会後、父信太郎さん(49)は「社交辞令にしか感じない。二度とこういうことが起きない結果を見ないと、私たちの思いが癒やされることはない」と不信感を拭い切れない様子で話した。河村氏は「再発防止に全力を尽くす」と述べた。
面会で河村氏は仏壇に手を合わせ「申し訳ない」と述べた。