死亡の5歳園児が取り残された送迎バス、車内温度「50度超」に

福岡県中間市の私立双葉保育園に通っていた倉掛

冬生
(とうま)ちゃん(5)が送迎バス内に取り残されて死亡した事件で、県警がバスを同じ場所に止めて検証したところ、車内の温度は最高で50度超を記録したことが捜査関係者への取材でわかった。検証の日は事件当日よりも気温が高かったが、県警は同程度まで車内温度が上昇したとみて、業務上過失致死の疑いで調べている。
県警などによると、冬生ちゃんは7月29日朝、女性園長(40歳代)が1人で運行するバスに乗車。夕方に発見されるまで車内に放置された。同日午後1時頃に熱中症で死亡したとみられている。
県警は今月5日、バスを事件当日と同じ園の駐車場に止め、午前8時頃から車内の温度変化などを調べたところ、午前11時頃に40度に達し、その後、最高で50度超を記録したという。