成人式でクラスター、学生ら計13人感染…式典後に町が茶菓用意して懇談

山形県と山形市は22日、幼児から60歳代までの男女45人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の累計感染者は2867人で、入院患者は109人、重症者は5人となった。三川町で15日に開催された成人式関連で、クラスター(感染集団)が発生したことも判明した。
新たな感染者の内訳は米沢市が12人、鶴岡市が8人、新庄市が6人、山形市が5人、酒田市、高畠町、三川町が各3人、寒河江市、上山市、南陽市、庄内町、県外が各1人。10人の症状は調査中で、残る35人はいずれも症状はないか、重くない。
いずれも20歳代で、三川町の男性会社員と男女学生、上山市の女子学生の計4人は、同町の成人式などに参加し、感染していた。20、21日に感染が発表された同町在住の男女9人も成人式関連での感染者で、県は計13人のクラスターと認定した。県によると、新成人らは式典後に、町がお茶とお菓子を用意した会場内での懇談の場や、その後、本人らが企画した会食に参加していたという。
同町は、感染した新成人のきょうだいがいるとして、町立の小中全4校を23日、臨時休校にする。
その他のクラスター関連では、川西町玉庭のソーラーパーク太陽光発電所の建設現場で、工事に従事していた米沢市の20~60歳代男女会社員6人の感染が新たに発表され、累計18人となった。