68歳38歳の親子が路上で倒れていた事件…母親を複数回刺すなどした疑いで息子逮捕

神戸市北区で68歳の女性が血を流して倒れていた事件で、女性の息子が逮捕されました。 殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、神戸市北区の無職・川崎修平容疑者(38)です。警察によりますと、川崎容疑者は9月2日に自宅の室内で、同居する母親の久代さん(68)の首をひものようなもので絞めて、背中などを刃物で複数回刺すなどして殺害しようとした疑いがもたれています。 通報時に川崎容疑者は首から血を流した状態で、久代さんとともに自宅近くの路上で倒れていたということです。 警察の取り調べに対して川崎容疑者は容疑を否認しているということです。警察はこれまでに、川崎容疑者が関係する兄弟喧嘩について家族から相談を受けたことがあったということで、詳しい経緯を調べています。