岸田文雄氏の地元・広島が歓喜 妻・裕子さんテレビ電話で「重責を担っていく」

菅義偉首相の後任を決める自民党総裁選が29日、投開票され、岸田文雄前政調会長が第27代総裁に就任した。岸田氏の地元・広島県では、広島市内のホテルに政財界や後援会関係者約150人が集まり、行方を見守った。
第1回投票の事前予想では、河野太郎行政改革担当相が優位だったが、岸田氏が1票差でトップの一報が流れると、会場からはどよめきが起こった。決選投票の結果、岸田氏の第27代総裁就任が決定した瞬間、会場からは大きな拍手がおくられた。岸田氏の妻・裕子さんはテレビ電話で会場とつながり「いつも支援をしていただきありがとうございます。主人も重責を担っていくので、主人を応援していただきますよう、よろしくお願いします」とあいさつした。
今回の自民党総裁選を見守った、健康保険組合連合会広島連合会の新井法博常任理事は「岸田さんは聞く耳を持っている方。上から目線が多い中、膝をつき合わせて話を聞いて下さる。魅力は人間性ですね。政策を自分なりに皆さんにPRしてこられたと思う。広島から総裁になるということで非常に期待しています」と話した。