岸田新総裁「生まれ変わった自民党を国民に示す」

菅首相の後継を選ぶ自民党総裁選で29日午後、第27代総裁に選出された岸田文雄・前政調会長(64)は両院議員総会で、「これから衆院選、参院選に臨んでいかなければならない。生まれ変わった自民党をしっかり国民に示し、支持を訴えていかなければならない」とあいさつした。
岸田氏は「重大な課題が山積している。私はさっそくきょうから全力で走り始める。ぜひ一緒に走っていただきたい」と呼びかけた。「総裁選は終わった。ノーサイドだ。全員野球で自民党が一丸となって衆院選、参院選に臨んでいこう」とも強調した。
岸田氏は国会議員票と党員・党友票による1回目の投票でトップに立ち、決選投票でも257票を獲得し、170票だった河野太郎行政・規制改革相(58)を上回った。
岸田氏は、10月4日召集の臨時国会で第100代首相に指名され、新内閣を発足させる。岸田氏の任期は2024年9月末まで。