落とし物のIC乗車券など43万円相当、「架空の人物に返還」装い駅員が着服

東急電鉄は28日、東横線中目黒駅の男性駅員(29)が、落とし物として保管していた「Suica(スイカ)」などのICカード乗車券や現金計70件(約43万5000円相当)を着服していたことを明らかにした。
同社によると、9月13日、祐天寺駅に落とし物としてスイカの届け出があり、中目黒駅で保管していたが、この駅員が架空の人物に返還したことにしていた。22日に持ち主から問い合わせがあり、手続きの記録から着服が発覚した。同社の聞き取りに対し、男性駅員は2020年2月から21年9月までの間、同様の手口で着服を繰り返していたことを認めた。