新潟県魚沼市は、市内のコミュニティー協議会などの会計から計約525万円を横領したとして、市地域創生課の50代の男性係長を21日付で懲戒免職処分にした。
市によると、この職員は市北部事務所に勤務していた2015~20年度、コミュニティー協議会と区長会の計4団体の会計事務を担当。複数回にわたり、市の補助金を水増し請求して着服したほか、団体の口座から預金を引き出した。異動後に通帳を返さなかったことから市が調査し発覚した。
職員は「遊興費や借金の返済に充てた」と話し、返金の意思を示しているという。市は現在も調査中で刑事告訴については今後検討する。【新井敦】