立憲民主党の小川淳也衆院議員（５０）は１８日、国会内で会見し、１９日告示の同党代表選への出馬を表明した。
昨年公開のドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」で話題を集めた小川氏は「この度の代表選挙、既に名乗りを挙げている方もおられますが、その方々と明るく元気に爽やかに、前向きな論戦を通して立憲民主党の魅力が再度、有権者の皆様から再確認していただけるよう、微力ですが全力を尽くしたいと思っております。野党第１党を何としても政権の受け皿たる堂々たる政党に、次世代なりに、もちろん諸先輩方の指導もいただきながら大きく育んでいく決意です」と語った。
立候補に必要な推薦人２０人は確保したとしている。
代表選には泉健太、逢坂誠二、西村智奈美の各衆院議員が既に立候補を表明している。