「設置は1年以内か」川西市役所で盗聴器見つかる…半径200m範囲で電波拾える装置

兵庫県川西市の市役所内に盗聴器が仕掛けられていたことがわかりました。 川西市によりますと、11月3日に市役所4階の総務課と資産マネジメント課の境界あたりで、コンセントのプラグを差し込むタップに盗聴器1台が埋め込まれているのが見つかったということです。 TBS系列で放送予定の番組「盗聴盗撮 怒りの追跡バスターズ」が今年10月に取材中、川西市役所から盗聴電波が出ているのを調査会社が見つけ、発覚したということです。 調査会社によりますと、見つかった盗聴器は一般の人でも入手できるもので、人間の耳に聞こえるレベルの音声を集め、盗聴器から半径200mの範囲であれば無線で拾えるということです。機器内部の状況からこの1年以内に設置された疑いがあるとしています。見つかった場所の近くには、入札を担当する部署があるほか、同じフロアには市長室もあります。 (川西市総合政策部 金渕信一郎副部長) 「どういう事情でそんなことをしたのか全くわからないので何とも言えないですが、付けられたこと自体は残念だなと」 川西市は被害届を提出していて、警察が建造物侵入の疑いで捜査しています。