米軍三沢基地(青森県三沢市)所属のF16戦闘機が、飛行中に燃料タンクを投棄した問題で、同市の小桧山吉紀市長が8日、防衛省を訪れ岸信夫防衛相に再発防止などを要請した。岸氏は「大きな不安と懸念を与え、深くおわびしたい」と陳謝した。
小桧山氏は、三沢のF16の事故が続発していると指摘し、「地元の理解を得るための丁寧な説明が行われないまま、訓練を再開したことは誠に残念」と強調。原因究明と飛行訓練再開に関する対応の改善を米側に強く申し入れるよう求めた。
岸氏は「二度と起きないよう日米で連携して安全管理の徹底を図る」と応じた。
岸氏は、航空自衛隊三沢基地(同)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが8日に函館空港(北海道函館市)に緊急着陸したことも説明。「不具合の原因は確認中だが、周辺自治体の方々に心配と迷惑を掛け大変申し訳なく思っている」と謝罪した。
[時事通信社]