文通費法改正、今国会見送りへ=与野党「使途公開」で隔たり

自民党の高木毅、日本維新の会の遠藤敬両国対委員長は15日、国会内で会談し、文書通信交通滞在費(文通費)をめぐり協議した。高木氏は日割り支給を優先するよう提案したが、遠藤氏は領収書の添付義務化など使途公開も合わせて求めたため、折り合えなかった。与野党間の隔たりは大きく、21日が会期末の今国会での法改正は見送られる見通しだ。
会談後、遠藤氏は記者団に「この国会での議論は断念せざるを得ない。(残り)数日間でまとめるのは到底厳しい」と指摘。自民党国対幹部は「今国会は無理だ」と明言した。
[時事通信社]