大阪市北区の繁華街・北新地にある雑居ビル4階の心療内科クリニックから出火し、24人が死亡した火災で、殺人と放火の疑いが持たれている住所職業不詳の谷本盛雄容疑者(61)が11月下旬、生活拠点としていた大阪市西淀川区の住宅近くのガソリンスタンドで、約10リットルのガソリンを購入していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
住宅からは事件後、ガソリン臭がする茶系の液体が入ったプラスチック製容器が見つかっていたことも判明。消防の簡易鑑定では液体から油分が検出された。ビル火災の約30分前にはこの住宅でぼやがあり、室内の床からも油分が検出されたという。