強い冬型の気圧配置の影響で福井県内は26日、各地で雪が降り積もり、福井市では最大22センチの積雪を観測した。国道303号では雪で車両が一時動けなくなり、約7時間通行止めになるなど、交通への影響も出た。福井地方気象台によると、27日も雪は降り続く見込みで、警戒を続ける必要がありそうだ。
26日の積雪は最大(午後4時時点)で、小浜市24センチ▽南越前町今庄23センチ▽越前市武生22センチ▽大野市22センチ▽同市九頭竜19センチ▽敦賀市10センチ――だった。同気象台によると、27日午後6時までの24時間に降る降雪量は、多いところで嶺北の山地は55センチ、平地は35センチ、嶺南の山地は65センチ、平地は50センチと予想されるという。
県によると、国道303号は滋賀県側で大型トレーラーなど4台が雪で通行できなくなるなどし、午前7時から午後2時まで通行止めにした。また、除雪作業で2人が軽傷を負ったという。
福井市の足羽川の河川敷には一面雪が降り積もっていた。愛知県から夫の親族へ年末のあいさつに訪れたという竹内ほの香さん(28)は「こんなに雪が積もっているのは初めて。雪だるまを作ってみようと思う」と話していた。【大原翔、衛藤達生】