15日午後1時10分頃、山形県庄内町狩川の住宅敷地内に子グマ1頭(体長約50センチ)がいるのを近隣住民が見つけ、町に通報した。現場に駆けつけた町職員が同2時半頃、緊急銃猟の実施を判断。猟友会員が発砲したが、弾は外れた。クマが山の方へ逃げたため緊急銃猟は中止された。けが人はいなかった。
同4時45分頃には、同一個体とみられるクマが再度、同じ住宅敷地内に現れたが、日没のため緊急銃猟は実施されなかった。住人の男性は自宅内に退避しているという。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
横田早紀江さん「拉致忘れないで」めぐみさん拉致48年、新潟で早期解決求める県民集会
横田めぐみさん(61)=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから48年となった15日、めぐみさんが暮らしていた新潟市で拉致問題の早期解決を求める県民集会が開かれた。拉致被害者は平成14年に5人が帰国して以降、一人の救出も実現していない。集会では被害者や家族の高齢化が進む中、膠着状態の打開を求める切実な声が上がった。
めぐみさんの母、早紀江さん(89)はビデオメッセージを寄せ、「ぜひ拉致問題を忘れないで、自分の子供が被害にあったらどんな気持ちだろうかと置き換えて考えてほしい」と呼びかけた。登壇した弟の拓也さん(57)は「一刻も早く日朝首脳会談を開催し、全拉致被害者の即時一括帰国を実現してほしい。母は今日元気でも明日は元気がないかもしれない。本当に残された時間がない」と訴えた。
拉致被害者の曽我ひとみさん(66)も出席し、「母と会う日を絶対にあきらめない」と力を込めた。ひとみさんは14年に帰国した5人の一人だが、同時に拉致された母のミヨシさん(93)=同(46)=の帰国は実現していない。
拉致の可能性を排除できない特定失踪者、大沢孝司さん(79)=失踪当時(27)=の兄、昭一さん(89)は「特定失踪者も日本人だ。救出のため、今後一層の努力をお願いする」と政府に要望した。
拉致問題担当相を兼ねる木原稔官房長官も出席し、「私は最後の拉致担当相になる。強い覚悟を持って、認定の有無にかかわらず、全ての拉致被害者の一日も早い帰国を実現すべく、あらゆる手段を尽くして取り組んでいく」と強調した。
集会には約700人が参加した。(竹之内秀介)
立民野田代表、非核三原則堅持訴え=「唐突感ある」高市首相をけん制
立憲民主党の野田佳彦代表は15日、高市早苗首相が非核三原則を将来的に見直す可能性を否定していないことに関し、堅持するよう主張した。熊本市で記者団の取材に応じ、「こんな時こそ日本はこの(持たず、つくらず、持ち込ませずという)考えを訴える指導的役割を果たすべきだ」と述べた。「自民党総裁選挙中はあまり言及していなかった。唐突感がある」とも述べ、首相をけん制した。 [時事通信社]
埼玉道路陥没事故 下水の悪臭、金属のさび…健康への不安抱える住民
今年1月、埼玉県八潮市で起きた道路陥没事故から9か月以上がたちました。現場周辺では今も下水の臭いが消えず、住民は健康への不安を抱えています。
陥没現場の近くに住む、木下史江さん。「ここの部分になります」
今年7月、洗面所のタオル掛けがさび黒く変色しているのに気づきました。
こうしたさびは浴室でも。
「下水の中でお風呂入ってるような。不快なままお風呂入ってる感じです」
木下さんが、その原因ではないかと考えているのが、自宅からおよそ70mの地点で起きた…道路陥没事故。
下水道管が破損したため、周辺の住民は、下水の悪臭に悩まされていますが、金属がさびたという訴えも、相次いでいるのです。
埼玉県によりますと下水から発生した「硫化水素」がさびの原因の可能性があるといいます。
木下さんが、自宅に県が用意した測定器を置くと…
「いま0.1ppmを示しています」。硫化水素が検出されました。
この日、寝室でも検出された硫化水素。
木下史江さん
「やっぱり家の中で0.1でも出ると最初はびっくりとショック。でもやっぱり『だよね』って」
また、周辺では54台の車にもさびが確認されています。
木下史江さん
「5年前に新車で買ったので、 すごくショックでした」
県は、周辺の住宅に様々な金属を置いて「調査」を始め、補償についても検討を進めています。
さらに、住民たちが不安を感じているのが。
木下史江さん
「私たちの体も、もう限界というか、何か大きなことが起こるのではないかという不安は持っています」
硫化水素による“健康への影響”。県には不安を訴える声が40件以上届いています。
現場から130メートルほどの距離に暮らす住民は。
陥没現場から約130mに住む母親(40)
「子供が小児ぜんそくなんですけど、事故後に(ぜんそくの)発作が頻繁に出るようになってしまって」
事故以降、ぜんそくの発作が出ることが増えクスリが手放せなくなったといいます。
かかりつけ医からは下水の臭いなどストレスの多い生活が症状に影響した可能性があると指摘されたということです。
陥没現場から約130mに住む母親(40)
「子どもが苦しんでいる姿を見るのは親として本当につらい」
県は医師などによって事故との因果関係が証明されれば補償をするとしていますが、「硫化水素による健康への影響は低い」としています。
専門家は。
埼玉医科大学 上條吉人特任教授
「直接的な健康被害はないと思う、考えられないですね」
一方で下水のにおいなどストレスを感じやすい環境が「間接的に」健康に影響を及ぼす可能性があると指摘します。
埼玉医科大学 上條吉人特任教授
「不眠になるとか鬱状態になるとか、そういうことはありえるので、直接的な(健康)被害、間接的な健康被害、金属の被害、分けて考えてもらいたい。県は間接的な健康被害、金属(の被害)にきちんと対応していく必要があるのではないか」
いまも不安を抱える住民。きめ細かい対応が求められています。
来週は全国的に気温急降下 冬の到来を感じる寒さに
この週末は西日本や東日本で日差しが暖かく感じられています。しかし、来週は日本列島に強い寒気が南下してくる影響で、全国的に気温が下がり、冬到来を感じさせる寒さとなりそうです。
火曜日から急に寒くなる
11月に入り、全国的に気温の変化が大きくなっています。
この週末は移動性高気圧に覆われ、昼間は気温が上昇しています。週明け17日(月)は南から暖かな空気が流れ込むため、東京や大阪では最高気温が10月下旬並みの21℃まで上がる予想です。
ただ、その後は強い寒気が南下するため気温が急降下します。
18日(火)と19日(水)は関東から九州にかけても最高気温が15℃に届かないところがほとんどです。
日差しが届いても、各地で12月並みの気温になる予想です。仙台は18日(火)の最高気温が9℃と一桁の予想です。
最低気温も低く、東京でも19日(水)は6℃まで下がる見込みです。
冬用のコートなどが必要な寒さの所が多くなるので、この週末のうちに準備を済ませるのが良さそうです。急に寒さが厳しくなるため、体調を崩さないようお気をつけください。
来週後半も冷たい空気の影響が残り、肌寒い日が多くなります。最高気温は関東から西でも15℃を少し超えるくらいで経過する予想です。
来週は冬の訪れを感じる一週間になりそうです。
渡航回避呼び掛け、撤回促す=日本政府「戦略互恵と相いれず」
木原稔官房長官は15日、中国外務省が日本渡航を避けるよう自国民に呼び掛けたことについて「首脳間で確認した『戦略的互恵関係』の推進という大きな方向性と相いれない」と批判した。その上で「立場の違いがあるからこそ、日中間の重層的な意思疎通が重要だ」と指摘し、撤回するよう促した。新潟市で記者団に語った。
中国外務省は呼び掛けの文面で、台湾有事は「存立危機事態になり得る」とした高市早苗首相の発言が「中国人の安全に重大なリスクをもたらしている」と主張している。木原氏は「こうした認識は日本側の認識と相いれない」と強調した。
中国外務省の呼び掛けを巡っては、首相発言を撤回するよう圧力をかけるのが狙いとの見方が出ている。しかし、日本政府は「発言は従来の政府見解と変わらない」(外務省幹部)として撤回に応じない構えだ。政府関係者は「中国は試している。弱さを見せれば強く出てくる」と語った。
一方、政府・与党からは両国関係悪化に歯止めがかからなくなると不安も漏れる。首相は10月末に中国の習近平国家主席と会談し、戦略的互恵関係推進を確認したばかりだが、日本政府関係者は農水産物に関する日中事務レベル協議の見通しが立たなくなったと証言する。閣僚経験者は「次は経済的な対抗措置だろう」と懸念を示した。 [時事通信社]
前橋市長、生番組で2日連続釈明 異例対応のFM局、公正性に疑問
前橋市の小川晶市長(42)が15日、市職員とのラブホテル面会問題を受け、2日連続のFM番組生出演を終えた。地元放送局が小川氏との市民集会を主催し、中継する異例の対応。局が不祥事を抱えた政治家に利用されたとも受け取られかねない。
「不適切な場所を選んでしまった。申し開きができず深く反省する」。15日午後、市内の多目的スペースに集まった市民を前に、小川氏はホテル問題について頭を下げた。
小川氏の説明によると、自ら複数の団体に打診。「報道機関なので中立性が保たれる」との理由から地元コミュニティーFM局を選んだとした。
FM局と市に資本関係はないものの、局は市管理の施設に所在。市は2024年度、行政の情報番組を含む業務委託などで計1523万円超を支出する。
立教大の砂川浩慶教授(メディア論)は、権力に対するチェック機能を果たすのが報道機関の役割だと強調。「小川氏の一方的な主張を流すだけでなかったか。放送後の番組を総括する作業が求められる」と主張する。
小中学生にクマよけ鈴8000個 山間部近くから配布へ 東京・青梅
人がクマに襲われる被害が国内で多発しているのを受け、東京都青梅市教育委員会は、市立小・中学校の児童・生徒全員にクマ鈴を配布することを決めた。クマが出没する危険性の高い地域の小学校から配布を開始する。
同市の市立小・中学校は計28校あり、児童・生徒は計7740人。市教委は、すべての児童・生徒に配布するものと、各学校に備え付けておくものを合わせて計8000個のクマ鈴を確保する。購入費は約300万円を見込んでいる。
市域のうち山間部に近いエリアはクマの出没が特に懸念されるため、この地域の小学生には先行して年内に配布する方針。その他の地域の小学生と、中学生には来年3月までに配る。
青梅市は総面積の6割以上を森林が占める。今年に入ってクマとみられる動物が目撃されたり、痕跡が見つかったりしたケースは43件に上り、住宅地や通学路に近い場所でも目撃されている。市教委の担当者は「登下校や校外学習での安全を図ることが第一と考えた」と話している。【鮎川耕史】
《被害総額14億円》「トランプ政権に顔が利く」詐欺男がでっち上げた“石垣島再開発プロジェクト”に計10社が騙された理由とは?
「内閣府が進める国家的プロジェクトで、500億円規模になる。参画しないか」
そんな謳い文句で石垣島再開発事業への投資を持ちかけ、50代女性社長から保証金名目で1億2600万円を騙し取ったとして、警視庁は10月30日、東京都のコンサル会社「バートレーディングジャパン」社長の長谷迅(じん)容疑者(53)を詐欺容疑で逮捕した。
「事業は実在せず、全くのデタラメ。本人は容疑を否認しているが、会社口座には約10社から14億円以上の入金があり、警視庁は同様の手口で多額のカネを騙し取っていたとみて捜査している」(社会部記者)
サッカー界ではよく知られた人物だった
都心の高級ホテルのラウンジなどで、会社経営者や投資家に対し、「まだ世の中に知られていない投資案件がある」と勧誘するのが常套手段。過去に取材を受けた記事を見せて信用させていたという。実はこの長谷容疑者、サッカー界ではよく知られた人物だった。
「有名実業団でプレーし、ブラジルへのサッカー留学も経験。トップ選手にはなれず、帰国後はサッカースクールの経営などに携わっていた」(サッカー関係者)
投資関係会社を立ち上げる一方、昨年からは欧州や南米など世界各国からジュニアチームを集め「ワールドフットボールフェスティバル」を開催。大会にはブラジル強豪チームのサントスや、Jリーグの下部チームなどが参加していた。
「今年3月に福岡市で開かれたウェルカムパーティには、大使館関係者や地元企業の幹部など300人ほどが集まりました。長谷さんは主催者側代表として壇上に上がり、『子供たちに夢を与えたい』と挨拶していました」(出席者の一人)
「元サッカー選手の善意の実業家」かと思いきや…
大会協賛企業であるJALの威光も借り、役員や部長クラスの名刺を見せては「上層部に知り合いが多く、海外から来るジュニア選手の飛行機代を支援してもらっている」と周囲に話していたという。一方……。
「大会の様子を撮影した映像制作会社や旅行代理店への支払いが滞りトラブルになっていた」(大会関係者)
関係者はこう嘆息する。
「サッカーに対する情熱は間違いなくあった。ただ、儲け話が大好き。話を大きく盛る癖があって、国や大手企業との強いパイプをとにかくアピールしていた」
結果的に、愛するサッカーすら詐欺に利用した形だ。
「各地の陳情活動では『サッカーを通じた教育に力を入れている。支援してほしい』などと語り、国や自治体担当者の中には、『元サッカー選手の善意の実業家』と信じ込んだ者も少なくなかった」(捜査関係者)
最近の口癖は「トランプ政権の幹部に顔が利く」「国際政府間組織の活動をしているから守られている」だったというが、滞在先のブラジルから帰国したところをあっさりと逮捕された。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2025年11月13日号)
三笠宮妃百合子さまの一周年祭=彬子さまら参列
昨年11月に三笠宮妃百合子さまが101歳で亡くなって1年となった15日午後、東京都文京区の豊島岡墓地で「墓所一周年祭の儀」が営まれた。喪主で三笠宮家当主の彬子さま、秋篠宮ご一家ら皇族方が参列された。
墓前には米や酒などが供えられ、司祭長の坊城俊在氏が祭詞を読み、慣例で参列しない天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻のそれぞれの使者に続き、彬子さまが墓前に玉串をささげ拝礼。秋篠宮ご夫妻ら皇族方、親族らが続いた。
これに先立つ午前、赤坂御用地(港区)内の三笠宮邸で「権舎一周年祭の儀」が営まれ、彬子さまら皇族方が参列した。 [時事通信社]