公明党の斉藤代表は5日、自民党との連立解消後、初めて衆院での代表質問に臨み、「中道改革の軸として新たな一歩を踏み出す」と表明した。斉藤氏は同日夜、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、「政治とカネ」の問題を巡る高市首相の答弁に苦言を呈した。
斉藤氏は代表質問で、自民に対して謝意を示したうえで「国民の信頼なくして、いかなる政策の論議も説得力を持たない」と強調。「政治とカネの問題に一刻も早く決着をつけるべきだ」と訴えた。
斉藤氏は同番組で、旧安倍派の政治資金規正法違反事件で政策秘書が略式起訴されるなど新たな問題が起きていると指摘。首相の答弁について「二度と起こさないためどう反省するのか、一切何も(なかった)」と批判した。次期衆院選での公明候補の比例選重複立候補について、容認も視野に検討する考えも示した。
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偽造教員免許の提出容疑で逮捕の男、隣町でも「自分で作り」提出か…「給料が上がるから」と説明
偽造された教員免許の写しを採用時に提出したとして、福岡県須恵町立須恵中学校の補助教員の男(66)が偽造有印公文書行使容疑で逮捕、起訴された事件で、県警粕屋署は5日、隣町でも偽造免許を示したとして、男を同容疑で再逮捕した。捜査関係者によると、「自分で(免許を)作った」などと供述しているという。
発表によると、男は2021年3月11日、同県篠栗町から委託を受けた人材派遣会社と雇用契約を結ぶ際、偽造された中学校教諭の免許の写しを提出した疑い。容疑を認めている。
同町などによると、男は21年4月から今年3月、町立小の特別支援教育の支援員として勤務。採用に教員免許は必須ではないが、保有者は給与面で優遇を受けられる。捜査関係者によると、被告は「給料が上がるから提出した」と説明しているという。
男は過去に学校での勤務経験がある岐阜県の教育委員会の印が押された偽造免許を両町で示しており、同署は使い回した可能性がないかを調べる。
高市首相、支援継続を伝達=ウクライナ大統領と電話会談
高市早苗首相は5日、ウクライナのゼレンスキー大統領と約30分間、電話会談を行った。ロシアの侵攻を受けるウクライナの復旧・復興支援を、国際社会と連携して継続する方針を伝えた。首相が就任後、ゼレンスキー氏と会談するのは初めて。
会談で、首相は「『ウクライナと共にある』との日本の姿勢は変わらない」と強調。「この戦争の帰結は国際秩序に影響を及ぼす。公正かつ永続的な平和の一日も早い実現に向け、力強く後押しする」と表明した。
首相はこの後、イタリアのメローニ首相とも初の電話会談を行い、先進7カ国(G7)の結束強化などを確認した。 [時事通信社]
れいわの山川仁衆院議員、市長時代のパワハラ訴訟和解…市職員3人が精神的苦痛訴え
れいわ新選組の山川仁衆院議員(51)(比例九州)が沖縄県豊見城(とみぐすく)市長を務めていた当時にパワハラ行為を受けたとして、男性職員3人が市に約615万円の損害賠償を求めた訴訟があり、那覇地裁(片瀬亮裁判長)で和解が成立した。4日付。
3人は2022年8月に提訴。原告側の代理人弁護士によると、和解条項では、「机をたたくなどの行為を伴う指導」や「能力不足を指摘する言動」などで職員に精神的苦痛を与えたことを山川氏が謝罪し、原告側が請求を放棄するとしている。
山川氏は5日、読売新聞の取材に「パワハラは認定されず賠償はなかったと認識しているが、不安な思いをされた方に真摯(しんし)に謝罪したい」とし、近く記者会見を開く考えを示した。
山川氏は18年の市長選で初当選し、再選を目指した22年に落選。昨年の衆院選で沖縄4区から出馬し、比例で復活当選した。
襲撃前に現金窃盗容疑=高齢者施設元職員を再逮捕―埼玉県警
埼玉県鶴ケ島市の高齢者施設「若葉ナーシングホーム」で入居女性2人が殺害された事件で、県警は5日、事件前に飲食店に侵入して現金を盗んだ窃盗などの容疑で、元施設職員木村斗哉容疑者(22)を再逮捕した。「生活費を得るためにお金を盗んだことは間違いない」と供述。複数の窃盗事件を起こしたとほのめかしているといい、県警は殺害事件に至る詳しい経緯の解明を続ける。
再逮捕容疑は、10月12日午前11時から14日午後3時ごろの間、同県熊谷市内の飲食店に侵入し、現金計2万円を盗んだ疑い。
県警によると、木村容疑者は店舗入り口横にあったキーボックスのダイヤルロックを開けて店内に入り、レジ付近の引き出しにあった500円硬貨40枚を盗んだという。 [時事通信社]
約540億円の“税金の無駄遣い”指摘 会計検査院が高市総理に報告 決算検査報告
会計検査院はきょう午後、高市総理に2024年度の決算検査報告を提出しました。総額およそ540億円の“税金の無駄遣い”が指摘されています。
会計検査院が高市総理に提出した2024年度の決算検査報告では、国がおこなった319件の事業で総額およそ540億円を“税金の無駄遣い”などと指摘し、改善を求めています。
具体的には、▼役所の事業を請け負ったJR東日本の子会社が人件費を水増しして、およそ19億9500万円を過大に受け取っていたほか、▼求職者支援制度で職業訓練に対する奨励金の不正受給が5億2000万円あまりあったことが明らかになっています。
また、▼中小企業の支援事業における補助金の過大交付や、▼海上自衛隊が保有するP1哨戒機の運用の低調さも指摘されています。
近くに保育園もある住宅街にクマ出没、「緊急銃猟」で駆除…鶏小屋で数羽食い荒らされる
秋田県能代市は5日、住宅街にある民家の敷地に出没したクマ1頭を、ハンターに発砲を認める「緊急銃猟」で駆除した。環境省によると、緊急銃猟による駆除は全国13例目で、同市では初めて。
市によると、同日午前11時35分頃、同市向能代の民家の敷地にクマがいると県警能代署から連絡が入った。職員と猟友会員が駆けつけると、体長約1・5メートルのオスのクマが鶏小屋にとどまっていた。市は周囲の安全が確保できることを確認し、午後1時10分頃にハンターによる発砲で駆除した。小屋の鶏が数羽食い荒らされていたという。
現場は市役所の北約1キロで、付近に保育園や郵便局がある。
大阪・関空税関で“過去10年で最大量”の液状大麻摘発 麻薬探知犬が貢献
麻薬探知犬が過去最大量とみられる液状大麻を発見です。
大阪税関はきょう5日、麻薬探知犬「クオーツ号」がスーツケース内にあった液状大麻の摘発に貢献したと発表しました。
大阪税関によりますとことし9月、タイから関西空港に到着したファン・ツーリン被告(30)が、ターンテーブルからスーツケース2個をおろした直後に、麻薬探知犬「クオーツ号」が反応。
税関職員が調べると、ボトル37個に詰められた液状大麻約20キロが見つかったということです。
この量の摘発は過去10年間で最大量とみられます。
ファン被告は当初、税関に対して「液状大麻ではなく液状のたばこではないか」と説明したということです。
ファン被告は先月、麻薬取締法違反の罪で起訴されています。
「何も話すつもりはない」 広島市東区の高齢女性殺害事件で56歳の男を逮捕
10月、広島市東区の住宅で高齢女性が殺害された事件で、この家に住む56歳の男が逮捕されました。被害女性とは面識があり、男は「何も話すつもりはない」と供述しています。
「殺人」と「不同意性交等致死」の疑いで再逮捕されたのは、広島市東区戸坂山根の自称建設業・松平清容疑者(56)です。警察によると、松平容疑者は10月14日、近くに住む70代の女性を何らかの方法で自宅に連れ込み暴行を加えてわいせつな行為をした上、首を絞めるなどして殺害した疑いです。
事件が発覚したのは当日の夜。午後7時ごろ、警察から消防に「女性が仰向けで倒れている」と通報がありました。警察官が駆けつけたところ、その場で女性の死亡が確認されました。現場近くのアパートに住む住民は…
■近所の人
「家族から救急車の音がしていて、規制線が張られていたと聞いた」
司法解剖の結果、死因は窒息死で遺体には複数のあざがあったということです。警察官が遺体を発見した時に部屋にいたのが松平容疑者。尿検査で覚醒剤の反応が出たため
逮捕・起訴されていました。また、松平容疑者と女性は面識があったとみられています。女性を知る人は…。
■近所の人
「犬を散歩するときに会う程度で、あまり接点はなかった」
松平容疑者は調べに対し「今は何も話すつもりはありません」と話しているということで、警察が殺害の経緯など調べを進めています。
(2025年11月5日放送)
村井知事、波紋の舌出し釈明 参政代表巡り「ユーモア」
宮城県の村井嘉浩知事は5日の記者会見で、10月26日の県知事選で当選確実が報じられた後、対立候補を応援した参政党の神谷宗幣代表について報道陣から問われた際に舌を出した行動について「ユーモアのつもりだった」と釈明した。「軽薄だ」などと波紋を呼び、県には非難するメールや電話が約300件寄せられていた。
村井氏は5日、舌出しの意図を問われ「神谷氏に私の気持ちを分かってほしいと思った。神谷氏や参政に関する質問を受けたら舌を出すと決めていた」と説明。「侮蔑の気持ちは持っていない」とも語った。