冬型の気圧配置が続き、記録的な大雪に見舞われている青森市で、除雪中とみられる死亡事故が相次いでいる。
青森署によると、1月31日夜、農業の男性(54)が自宅敷地内の屋根の下の雪の中で見つかり、その場で死亡が確認された。男性はその日昼ごろから屋根の雪下ろし作業をしていたという。
30日にも自宅の車庫の軒下で雪に埋もれた状態で男性(80)が見つかり、病院に運ばれたが死亡した。現場近くに雪かき用スコップがあった。
青森地方気象台によると、青森の積雪は2月1日午後3時に183センチを記録した。
青森市は同日、災害救助法に基づき、屋根の雪下ろしなどの相談窓口を設置した。「雪の重みで住宅がきしんでいる」「玄関が開けられない」などの理由で困っていて、自力で除雪できない世帯が対象だ。午前8時半に受け付けを始めると電話が殺到。用意した6回線は鳴りっぱなしになった。担当者によると、ほとんどが「とにかく、家を見に来てほしい」との依頼という。
市は7班を編成し、職員が現場を回って調査をしているが、除雪された雪が道路の両脇に積まれて車線が減少するなどして、慢性的に交通渋滞が発生、到着が遅れているという。【足立旬子】
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高市首相、「円安ホクホク」発言について「メリット強調した訳ではない」と釈明…「為替変動に強い経済作る趣旨」
高市首相は1日、自身のX(旧ツイッター)で、外国為替資金特別会計(外為特会)について、「円安で助かっている。運用が今、ホクホク状態だ」とした前日の衆院選応援演説での発言について、「円安メリットを強調した訳ではない」と釈明した。
外為特会は為替介入の資金を管理するもので、円安により外貨資産の運用益が伸び、剰余金が増えている。Xでは「円高と円安のどちらが良くてどちらが悪いということはなく、『為替変動にも強い経済構造を作りたい』との趣旨で申し上げた」と述べた。
福島・いわきの海岸にオットセイ漂着、鳴き声上げながら辺り見渡す…感染症で衰弱?保護され水族館で治療
福島県いわき市平豊間の合磯海岸にキタオットセイがいるのが見つかり、同市の水族館「アクアマリンふくしま」が31日に保護した。衰弱しており、同館で治療をしてから海に帰す。
保護されたキタオットセイはメスの成獣で、体長約1メートル、体重約20キロ。同館の獣医師によると、目立った外傷はないが、熱っぽく、感染症にかかっているとみられるという。同館で抗生剤の投与を受けており、順調に回復すれば2週間ほどで海に帰す予定だ。
同館によると、30日にオットセイがいると連絡があり、同日夕に職員が様子を確認。31日午前に獣医師が現地を訪れ、保護した。
同日朝には、海岸を通りかかった住民やサーファーが足を止める中、時折鳴き声を上げながら上半身を起こして辺りを見渡していた。友人と海岸を訪れた同市の女性(61)は「40年ほど住んでいるが、見るのは初めてでびっくりした。かわいい。寂しそうで心配だ」と様子を見守っていた。
同館によると、キタオットセイは日本近海では寒流に乗って南下し、1~5月頃に同市沖で目撃される。生きた個体が同市の海岸に漂着するのは数年に1度ほど。同館では2021年2月にも、江名漁港で首にナイロンバンドが巻き付いて衰弱した状態の個体を保護していた。
東京と神奈川で中学入試のピーク 過去4番目の多さか 5万人超が挑む
東京と神奈川では1日、中学入試のピークを迎えています。
難関校の一つ、東京の武蔵中学校では、おまもりなどを持った受験生が緊張した面持ちで会場へ向かいました。
受験生
「ちょっと緊張してます」「算数で100点いきたいです」
「がんばってきたので、楽しんで結果もついてくるようにがんばりたい」「社会が好きなので問題楽しめるようにしたい」
首都圏模試センターによりますと、ことし、首都圏で私立や国立の中学校を受験する児童は5万2150人以上で、過去4番目の多さになると予測されています。
受験率は、およそ18パーセントと予想され、過去最多だった去年、2024年並みで、中学受験熱の高さがうかがえます。
顧客の80代女性のキャッシュカードで口座から現金10万円不正引き出しか 元郵便局長の男を逮捕
顧客のキャッシュカードで、現金を不正に引き出したとして、元郵便局長の男が逮捕されていたことが分かりました。
窃盗の疑いで逮捕・送検されたのは、高槻大蔵司郵便局の元局長、寺沢俊亮容疑者(35)です。
寺沢容疑者は2025年11月、大阪府茨木市内のATMで、80代の女性のキャッシュカードを不正に使用し、現金10万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。
寺沢容疑者は、数年前から保険の担当者として女性と面識があり、女性の自宅を訪れ営業することもあったということです。
調べに対し寺沢容疑者は容疑を認めていて、警察はキャッシュカードの入手経路などを詳しく調べています。
日本郵便は、事件について「事実関係を確認できていないのでコメントできない」としています。
上野4.2億円強奪 逃走の男らは“アジア系外国人”の可能性
東京・上野で現金4億円以上が奪われた事件で、逃走した男らが、アジア系外国人の可能性があることがわかりました。
この事件は先月29日、台東区東上野で男女5人が、3人組の男に現金およそ4億2000万円が入ったスーツケースを奪われたものです。
この2時間半後には羽田空港で、両替商の男性らが現金およそ1億9000万円が入ったスーツケースを奪われそうになる事件があり、襲われた男性らはその後、香港で再び強盗被害にあったとみられています。
上野の事件では、逃走した3人組が暴力団関係者名義の白色のトヨタ・アルファードで千葉県流山市方面に逃げたことがわかっていますが、その後の捜査関係者への取材で、3人組がアジア系外国人の可能性があることがわかりました。
3人組は現金を奪う際に、リュックサックのことを「リック」「リック」と繰り返し言っていて、被害者は中国のイントネーションに感じたということです。
警視庁は、上野、羽田空港、香港の事件が、いずれも暴力団が関与するグループの犯行の可能性があるとみて捜査しています。
首相、討論番組の出演取りやめ 「遊説中に腕痛めて治療」
高市早苗首相(自民党総裁)は1日午前、NHK番組への出演を取りやめた。司会者は欠席理由について「自民によると遊説中に腕を痛め、治療に当たっている」と説明した。番組は衆院選の討論のため、各党党首らの出演を予定していた。
首相はX(旧ツイッター)に「遊説会場で熱烈に支援してくれる方々と握手した際に、手を強く引っ張られて痛めた。関節リウマチの持病があり、手が腫れてしまった」と投稿。急きょ手当てを受けたと書き込んだ。1日午後に予定している岐阜や愛知での応援演説日程に変更はないという。
首相に代わり、自民からは田村憲久政調会長代行が番組に出演した。
モーリー・ロバートソンさん、食道がんで死去 63歳 国際ジャーナリストやタレントとして活躍
国際ジャーナリストのモーリー・ロバートソンさんが食道がんで1月29日に死去したことが発表された。63歳だった。公式SNSで1日に報告された。
パートナーの池田有希子さんと「オフィスモーリー スタッフ一同」の名義で報告。「モーリー・ロバートソン儀 かねてより食道癌療養中でございましたが去る一月二十九日 午前〇〇時五十六分 六十三歳にて永眠致しましたことを謹んで御報告申し上げます」と伝えた。葬儀は故人の生前の遺志により近親者のみで執り行ったという。
「事後の御報告となりましたこと 御詫び申し上げます。ここに故人が生前中賜りました ひとかたならぬ御厚誼に深謝し 衷心より御礼申し上げます。尚 誠に勝手ながら御香典 御供物 御供花等の御厚志につきましては固く御辞退させて頂きます。まずは略儀ながら書中をもちまして謹んで御挨拶申し上げます」とつづられた。
モーリー・ロバートソンさんは日米双方の教育を受けた後、1981年に東京大学とハーバード大学に現役合格。在学中に自叙伝「よくひとりぼっちだった」を刊行しベストセラーとなる。1988年ハーバード大学を卒業。NHK「所さん!大変ですよ」や日本テレビ「スッキリ」など多数のテレビ番組にレギュラー出演。タレント、ミュージシャンから国際ジャーナリストまで幅広く活躍していた。
【報告全文】
モーリー・ロバートソン儀 かねてより食道癌療養中でございましたが去る一月二十九日 午前〇〇時五十六分 六十三歳にて永眠致しましたことを謹んで御報告申し上げます
葬儀は故人の生前の遺志により近親者のみで執り行いました
事後の御報告となりましたこと 御詫び申し上げます
ここに故人が生前中賜りました ひとかたならぬ御厚誼に深謝し 衷心より御礼申し上げます
尚 誠に勝手ながら御香典 御供物 御供花等の御厚志につきましては固く御辞退させて頂きます
まずは略儀ながら書中をもちまして謹んで御挨拶申し上げます
令和八年二月一日
池田有希子
オフィスモーリー スタッフ一同
水筒への異物混入、全国の学校で後絶たず 磁石や睡眠薬、消毒液も
睡眠導入剤、磁石、消毒液――。過去に子どもたちの水筒に混入された異物だ。
近年の暑さや熱中症対策で、子どもの水分補給に欠かせない水筒。だが、子ども同士のトラブルなどが原因で、思いもしない異物が混入される事案が後を絶たない。中には誤飲すれば健康被害が生じかねない悪質なケースもあった。
カラン、カラン。
2024年6月、兵庫県内の小学校から帰宅した児童の水筒を保護者が洗おうとした時だった。水筒の中から音がしたかと思うと、直径6~7ミリの磁石が出てきた。
保護者からの連絡で事態を把握した学校が、他の児童の水筒も確認したところ、複数人の水筒に同じ磁石が入っていることが分かった。飲み込んだ児童はいなかった。
地元の教育委員会によると、磁石は日ごろから低学年のクラスで使われていて、名札をマグネット式のボードに留めておくためのものだった。
九州地方のある中学校では23年10月、生徒が自宅に持ち帰った水筒の中身を飲もうとして違和感を覚え、保護者に相談。混入の経緯は不明だが、状況から校内の備品の消毒用アルコールが入れられた可能性があるという。
東京都内の小学校でも24年2月、帰宅した児童が水筒のお茶を飲もうとしたところ、塩素系洗剤のような臭いに気付き吐き出した。
健康への影響はなかったが、地元の教委は教室にある消毒液や洗剤などの安全管理を徹底するよう呼びかけた。
学校の外から持ち込まれた異物が混入されたケースもあった。
東京都内のある区の小学校では25年9月、児童2人が別の児童の水筒に睡眠導入剤「メラトベル」を3包ほど混入した。
他の児童がトイレで薬を入れているところを見つけ、事態を把握した教員が水筒の中身を捨てたため誤飲は免れた。薬は1人が自宅から持参したものだった。
いずれのケースも健康被害は確認されなかったものの、子どもが異物に気付かず飲み込んでいれば、健康被害が生じた可能性もある。【竹林静】
前川喜平氏が過激宣言「国旗損壊罪できたら紙に赤い丸を書いて毎日破ってやる。捕まえてみろ」
元文部科学事務次官の前川喜平氏が1月31日、X(旧ツイッター)を更新。「国旗損壊罪」に言及した。
高市早苗首相は同24日、ネット番組で行われた党首討論において、日本国旗を侮辱目的で傷つけるなどする行為を処罰する「日本国国章損壊罪」の創設にふれ「必ず実現したい」などと意欲を示した。
また、同27日の衆院選(8日投開票)公示日に行った都内の演説でも日本国国章損壊罪の創設への意欲を例に挙げながら「衆院の法務委員会の委員長は残念ながらよその党(中道改革連合)の人だ。法案を出しても審議をしてもらえない」と不満を口にし、「内閣として出したかった制度も、国会であきらめざるを得なかった。いろんな政策で、そういうことが起きている」と少数与党の現実に言及していた。
前川氏は同31日の更新で「国旗損壊罪なんてできたら、白い紙の表と裏に赤い丸を書いて、破ってやる。それを毎日交番の前でやってやる。捕まえられるものなら、捕まえてみろ」と強い語調で宣言した。
この投稿に対し、さまざまな賛否や反響の声が寄せられている。