中道改革連合は24日、衆院選で比例東京ブロックから出馬予定だった円より子・前衆院議員(78)の公認を取り消したと発表した。円氏は中道改革からの出馬意向を表明し、国民民主党から除籍処分を受けていた。円氏はX(旧ツイッター)で「東京17区での公認を前提とした入党の約束だった」とし、比例選の公認辞退を申し出たとしている。
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警護徹底、SNS対応など指示=衆院選前に全国警察本部長会議【26衆院選】
衆院選が27日に公示されるのを前に、警察庁は24日、臨時の全国警察本部長会議を開いた。楠芳伸長官は「選挙運動が公正かつ自由に行われ、要人と聴衆の安全を確保することが極めて重要だ」と述べ、SNS上の中傷や虚偽情報への対処、単独でテロを実行する「ローンオフェンダー」対策を含む警戒警備の徹底などを命じた。
楠長官は「最近の選挙情勢では、街頭演説の妨害やSNS上の誹謗(ひぼう)中傷、虚偽事項の公表が懸念される」として、事件化や被害届の速やかな受理などの的確な対応を指示。また、2022年の安倍晋三元首相銃撃事件などを念頭に、「衆院選では警護実施の決定から本番までの期間が非常に短いことが想定されるが、そのような状況下でも要人へのテロなどの未然防止を徹底せねばならない」と強調した。 [時事通信社]
拉致被害者の帰国実現へ決意 木原氏「苦しみ解決する」
木原稔官房長官は24日、徳島市で開かれた北朝鮮による日本人拉致問題に関する集会に出席した。拉致被害者や家族が高齢となる中、一刻の猶予もないとして「一日も早い帰国を実現する。長年にわたる苦しみを解決したい」と改めて決意を示した。
高市早苗首相は、金正恩朝鮮労働党総書記と首脳同士で向き合い、具体的な成果に結び付けたい考えだと説明。「政府一丸となって全力で取り組む」と語った。
拉致問題は「現在進行形の課題だ」とも強調。「国民が心を一つにして、全ての拉致被害者の帰国を望んでいると北朝鮮に示し続けることが、解決への力強い後押しとなる」と呼びかけた。
東大院教授を収賄容疑で逮捕、ソープランドや高級クラブ接待を要求か…業者が恐喝未遂容疑で被害届
東京大学大学院で共同研究を行う見返りに、業者から接待を受けたとして、警視庁は24日、同大学院医学系研究科教授の佐藤伸一容疑者(62)(東京都文京区)を収賄容疑で逮捕した。2023年以降、性風俗店や高級クラブでの接待を頻繁に要求していたとみて調べている。
同研究科元特任准教授の男性医師(46)も一緒に接待を受けていたといい、同庁はこの医師のほか、2人を接待していた一般社団法人「日本化粧品協会」(東京)の代表理事(52)から任意で事情を聞いている。
同大を巡っては、医療機器の選定を巡り、業者から賄賂を受け取ったとして、昨年12月に医学部准教授が収賄罪で在宅起訴されており、業者との癒着体質が改めて浮き彫りになった。
捜査関係者によると、佐藤容疑者は23年3月~24年8月、大麻に含まれる化学物質カンナビノイドを用いた皮膚治療の研究を同協会と行う「社会連携講座」を設置・運営する見返りに、代表理事から台東区千束のソープランドや中央区銀座の高級クラブで計約30回にわたり、計約180万円相当の接待を受けた疑い。
国立大学法人の職員は「みなし公務員」にあたり、収賄罪の適用対象となる。
社会連携講座は、同大が民間企業や外部の研究機関と共同で研究を行う部門で、提携先が経費を負担する形で運営されている。
佐藤容疑者は22年5月、知人を介して、代表理事と面談。共同研究の提案を受け、同年9月、大学側に講座設置の審議を申請した。講座は同年11月に承認され、翌23年4月に開設された。講座の運営方針は佐藤容疑者が決定し、元准教授らが研究に従事していた。
佐藤容疑者と元准教授は、同年2月に高級飲食店で行われた会食で、代表理事が約15万円の飲食代を全額支払って以降、高級クラブや性風俗店での接待を要求するようになったという。接待は月に2回ほどのペースで行われ、佐藤容疑者に対する1回の接待費が10万円を超えることもあった。
代表理事が24年9月、佐藤容疑者から「講座を潰されたくなければ、現金を支払え」などと脅されたとして、警視庁に恐喝未遂容疑で被害届を提出し、事件が発覚した。講座は昨年3月末に閉鎖された。
同大のホームページなどによると、佐藤容疑者は、東大医学部卒業後の1989年6月、同医学部皮膚科学教室に入局。皮膚や内臓が硬くなる「強皮症」の研究を進め、金沢大学大学院で助教授を務めていた2003年には、日本研究皮膚科学会賞を受賞した。09年7月に東大大学院医学系研究科の教授に就任した。
除雪のため関越道や北陸道など一部通行止め 24日午後9時から
関東甲信越地方で大雪が予想されることから、国土交通省は、除雪作業のため長野、新潟、富山県の高速道路と国道の一部で24日午後9時から通行止めが実施されると発表した。
対象となる通行止め区間は、北陸自動車道の朝日インターチェンジ(IC)―三条燕IC▽関越自動車道六日町IC―長岡ジャンクション(JCT)▽上信越自動車道長野IC―上越JCT。国道では、新潟と長野県の国道8と17、18、116号の一部区間。
降雪状況により、通行止めの区間や開始時間は変更する可能性がある。国交省は外出を控えることや、移動する時に冬用タイヤの装着とタイヤチェーンの携行を呼びかけている。【安元久美子】
高市首相夫の息子、一転不出馬=自民幹部の世襲批判懸念受け【26衆院選】
自民党福井県議の山本建氏(41)は24日、福井県鯖江市で記者会見し、次期衆院選への出馬を断念すると表明した。建氏は高市早苗首相(自民総裁)の夫、山本拓元衆院議員の長男。福井2区から無所属で出馬する意向を23日の会見で示したが、鈴木俊一幹事長と古屋圭司選対委員長から電話があり、世襲批判で全体の情勢に影響を与えかねないと再考を促されたという。
建氏は「私の存在が党の足を引っ張ると少しずつ理解し、決断に至った。悔しいの一言に尽きる」と語った。拓氏にメールで不出馬を報告したが、首相を含め話は一切していないとしている。 [時事通信社]
【衆院解散】戦後最短16日間の選挙戦へ 前回約4000票差の神奈川17区 “新党結成”で公明党票の行方は?【news23】
60年ぶりとなった通常国会冒頭での衆議院解散。戦後最も短い期間となる選挙戦が事実上、始まりました。選挙区では、すでに熾烈な戦いが繰り広げられています。
戦後最短16日間の選挙戦へ衆院が解散
23日、国会の開会前、高市総理は議員たちに声をかけました。そして午後1時すぎ。
額賀福志郎衆院議長 「衆議院を解散する」
与党:バンザイ! 野党:なんでだ!
万歳をするのは与党議員のみ。通常国会冒頭での解散は60年ぶりです。
結党したばかりの「中道改革連合」の安住共同幹事長は、国会を去る1人1人と握手を交わします。
政府は衆議院選挙を「1月27日公示、2月8日投開票」とする日程を決定。解散から投開票までの期間が戦後最も短い16日間の選挙戦が事実上スタートします。
高市早苗総理(23日) 「重要な政策転換がある。こういったものも含めて新たな国作りを進めて良いのかどうか、これはぜひ国民の皆様に直接問いたいと思っている」
参政党神谷宗幣代表(23日) 「”ひとりひとりが日本”というキャッチコピーでいきたいと思う」
参政党は衆院選の公約を発表。「消費税廃止」のほか「外国人の不法滞在の取り締まり強化」などを掲げました。
「危機感はある」“新党結成”公明党の行方は
すでに各選挙区では熾烈な戦いが始まっています。
元デジタル大臣の牧島かれん氏。小田原市などを含む神奈川17区に自民党から出馬予定です。
自民党牧島かれん氏(49) 「前回も精いっぱいだったけど、今回も精一杯頑張るをさらに超えて、やらなくちゃいけないよねっていう危機感はある」
牧島氏が危機感を覚えるのにはワケがあります。前回の総選挙では立憲民主党候補との一騎打ちで牧島氏が勝利。しかしその差はわずか4000票ほどでした。
今回の選挙ではこれまで与党として協力してきた公明党が立憲民主党と新党を結成。各選挙区で1万票程度あるとも言われる公明党の組織票次第では逆転される可能性があるのです。
公明党員に聞く「自民党の応援は?」
新党・中道改革連合から出馬する佐々木奈保美氏。前回は自民党から立候補した牧島氏に敗れたものの、比例代表で復活当選しました。
新党で迎えることになる初の選挙戦。これまで反対していた「原発の再稼働」を条件つきで容認するなど、その政策に対し従来の支援者から疑問の声も聞かれます。
期待するのは、これまで敵対関係にあった公明党陣営からの協力です。
中道改革連合佐々木奈保美氏(56) 「期待しています。もう信じて、期待している」
公明党の市議からは…
──(今回は)自民党は応援できない?
公明党小田原市議楊隆子氏 「どこまでも私たちは公明党の議員なので、斉藤代表の思い、全体を押し上げていく立場」
公明党小田原市議中野正幸氏 「中道改革連合を勝たせるのが今の私たちのミッションであり、公明党の戦いなので」
数日前に公認内定「何とか間に合う限りやる」
この自民と中道の2人に割って入るのが…
国民民主党中村太一氏(37) 「国民民主党がんばるので、どうかよろしくお願いします」
国民民主党から立候補予定の新人・中村太一氏。党から公認内定の発表があったのは数日前です。
国民民主党中村太一氏 「ビラも配るし、ネットでもとにかく自分の思いであったりとか政策を伝えるし、何とか間に合う限りでやらせていただくしかない」
短い期間の中で有権者はどのような判断をするのか。注目されます。
原口一博氏と河村たかし氏ら 新党「減税日本・ゆうこく連合」結成
立憲民主党から中道改革連合に参加しなかった原口一博・元総務大臣と、前名古屋市長の河村たかし氏らが新党「減税日本・ゆうこく連合」を結成したと発表しました。
新党「減税日本・ゆうこく連合」に参加したのは原口氏・河村氏のほか、日本保守党を離党した竹上裕子氏、国民民主党を離党した平岩征樹氏、参政党を離党した鈴木敦氏の前衆議院議員5人です。
新党は「日本独立・日本再興・日本救世」を掲げ、小選挙区と比例代表で20人以上の候補者擁立を目指すとしています。
日本海側で大雪、高岡市では路面電車「万葉線」が脱線…全線での運転再開は25日以降の見通し
24日午前10時10分頃、富山県高岡市と射水市を結ぶ路面電車「万葉線」の広小路停留所(高岡市丸の内)付近で、2両編成の回送電車が脱線した。運転士1人が乗務していたが、けがはなかった。富山地方気象台によると、午前10時の高岡市の積雪は40センチで、当時も雪が降っていた。運行する第3セクター・万葉線(同市)は、雪の影響を含めて脱線の原因を調べている。
同社によると、脱線したのはレールが分岐するポイント付近。レール周辺は定期的に除雪を行っていたという。事故の影響で、同線は一部区間で運休が続き、全線での運転再開は25日以降になる見通しだ。
「『女はさ…(笑)』と冗談も」「初めての彼女と喜んでいたのに…」実家に“GPSぬいぐるみ”を送りアパート特定 “ストーカー魔”大内拓実容疑者とネイリスト女性の「蜜月時代」
「あの頃は付き合いたてだったでしょうから、2人とも幸せそうでした。それまで周りから『彼女がいない』とイジられていたからか、小松本さんと付き合ったらすぐ連れてきたんです。まさかこんなことになるとは……」──水戸市内のある飲食店関係者は、常連だった大内拓実容疑者(28)の”デート現場”を振り返ってこう明かした。数年後、男がストーカー殺人を犯すとは、微塵も頭によぎらなかっただろう。
ネイリストの小松本遥さん(31)を殺害した疑いで1月21日、大内容疑者が逮捕された。男はこれまで「事実無根でなにも知りません」と容疑を否認しているというが、徐々に犯行の手口がわかってきた。大手紙社会部記者の解説。
「茨城県警によると、小松本さんは事件の4日前の夕方、水戸署に匿名でストーカー被害の窓口はどこかと問い合わせていた。また2025年7月にも、同署に1分ほど電話していた記録があるそうですが、通話の内容はわかっていない。いずれもドライブレコーダーや、通話履歴の解析から判明したということです」
容疑者は2024年に一時期、小松本さんと交際していたとみられる。年内には別れたというが、翌年夏に「会いたい」などと小松本さんに連絡をとったところ、彼女はこれを拒否。同年秋ごろから、男は小松本さんの自宅を知人に聞いて回るなど、ストーカー行為を繰り返していたという。
「その後の捜査関係者への取材で、事件の数日前に小松本さんの実家に某人気キャラクターのぬいぐるみが届いていたことがわかりました。小松本さんはこれを引き取り、その後は事件が起きるまでアパートで保管していた。ぬいぐるみは大内容疑者が送ったとみられますが送り主は記載されておらず、さらに”懸賞当選者へのプレゼント”という旨の手紙も添えられていたそうです。
このぬいぐるみには発信機が仕込まれており、位置情報は男のスマホに送られていた。また現場付近の防犯カメラには、事件前に大内容疑者が犯行時と同じ”下見”に訪れたとみられる姿も映っているといい、県警は計画的に犯行に及んだ可能性が高いと考えているようです」(同前)
関係の”再構築”に応じない小松本さんに対して、一方的に恨みを募らせたのだろうか。捜査で次々と見つかるストーカー行為を裏付ける物証からは、強い執着心が立ち上がってくるかのようだ。
すでに報じているとおり、2人の出会いは水戸市の繁華街のある飲食店。ネイルサロンの開業を夢見ていた小松本さんは開業資金を貯めるため、ネイルスクールやサロン勤務の合間にこの飲食店で働いていた。そして、あるとき訪店した容疑者に出会った。