女性の遺体を壁の中に遺棄したとして日高町の男が逮捕された事件で、男は任意の事情聴取を受けていた際、周囲に「潔白を証明している」と話していたことが分かりました。
松倉俊彦容疑者は先月2025年12月31日ごろ、日高町富川北1丁目で経営する飲食店に女性の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
遺体は壁の中の空間に置かれ、板で隠された状態でした。
1月1日、20代の女性が行方不明になっているとの届け出があり、3日以降、警察が松倉容疑者から任意で事情を聞いていました。
知人によりますと、松倉容疑者は当時周囲に「潔白を証明している」と話していたということです。
松倉容疑者は「遺体を壁の中に入れて隠した」と容疑を認めていて、警察は遺体が行方不明の女性とみて殺人事件の可能性を視野に捜査しています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
岩手県沿岸北部でM5.1の地震 最大震度4 津波の心配なし
1月11日(日)13時15分頃、岩手県で最大震度4を観測する地震がありました。
震源地:岩手県沿岸北部
マグニチュード:5.1
震源の深さ:約60km
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、気象庁は緊急地震速報(警報)を発表しています。
震度3以上を観測した地点
【岩手県】
宮古市川井 宮古市区界 宮古市田老 久慈市枝成沢 普代村銅屋 盛岡市薮川 盛岡市渋民 八幡平市田頭 葛巻町葛巻元木 一戸町高善寺
【青森県】
八戸市湊町 八戸市内丸 八戸市南郷 三戸町在府小路町 五戸町古舘 青森南部町苫米地 青森南部町平 階上町道仏
【岩手県】
宮古市鍬ヶ崎 宮古市五月町 宮古市茂市 久慈市川崎町 久慈市長内町 山田町八幡町 山田町大沢 岩泉町大川 岩泉町岩泉 田野畑村田野畑 田野畑村役場 野田村野田 岩手洋野町種市 岩手洋野町大野 盛岡市山王町 盛岡市馬場町 八幡平市大更 八幡平市叺田 八幡平市野駄 葛巻町消防分署 葛巻町役場 二戸市福岡 二戸市浄法寺町 滝沢市鵜飼 雫石町千刈田 岩手町五日市 紫波町紫波中央駅前 矢巾町南矢幅 軽米町軽米 九戸村伊保内 釜石市只越町 釜石市中妻町 住田町世田米 大槌町上町 花巻市大迫町 花巻市大迫総合支所 花巻市東和町 北上市相去町 遠野市青笹町 一関市大東町 一関市千厩町 一関市室根町 奥州市江刺
【宮城県】
気仙沼市唐桑町
【秋田県】
大仙市刈和野
酒気帯びトラックに衝突され家族3人失った遺族、公判で「心からの謝罪聞きたい」…事故後生まれた赤ちゃんは「ママ」より先に「パパ」口に
14日に前橋地裁で初公判
群馬県伊勢崎市の国道17号で2024年5月、トラックに衝突された乗用車の家族3人が死亡した事故で、自動車運転死傷行為処罰法違反(危険運転致死傷)に問われた吉岡町下野田、元トラック運転手鈴木吾郎被告(71)の裁判員裁判が14日、前橋地裁で始まる。遺族が読売新聞の取材に応じ、「(3人の命を)奪った自覚があるのか。心からの謝罪を聞きたい」と語った。(星野佑太、桜木優樹)
5月6日の事故では、前橋市樋越町、会社員塚越寛人さん(当時26歳)と長男湊斗ちゃん(同2歳)、寛人さんの父で渋川市赤城町宮田、会社員の正宏さん(同53歳)が亡くなった。起訴状によると、鈴木被告は酒気を帯びて正常な運転が困難な状態でトラックを運転し、対向車線の乗用車2台に衝突して3人を死亡させたなどとされる。
事故当時、寛人さんの妻は2人目の子供を妊娠中で、その2か月後に出産した。1人での育児は大変で、なかなか機嫌が直らない赤ちゃんに声を荒らげることもある。そんなとき、湊斗ちゃんをあやすのが上手だった夫のことを思い出す。
赤ちゃんは1歳5か月になり、泣き顔やくせ毛は長男に似てきた。歩いて言葉も発するようになった。「パパ、みなくんおはよう」と毎朝2人の写真に語りかけているためか、赤ちゃんは昨年10月頃から、あらゆる物を指さして「パパ」と口にするようになった。「ママ」より2か月も早かった。
最初は「パパはいないんだよ」と悲しい気持ちになったが、何度も聞くうちに「いろんなところにパパいるね、と前向きにとらえられるようになった」。
赤ちゃんは湊斗ちゃんの写真や動画を見せると泣きやむといい、「湊斗にも助けてもらっています」と話して赤ちゃんを見つめた。
「湊斗がつけた汚れが消えるのがいやだから」と、赤ちゃんにはお下がりは着せていない。
鈴木被告から謝罪はないという。裁判は全て傍聴し、意見陳述にも臨むつもりだ。「3人がどんな人だったのか、また、事故で私たちの生活がどう変わったかを伝えたい」。静かに、力強く言葉に出した。
公判では、前橋地検が補充捜査を経て、過失運転致死傷から訴因変更した危険運転致死傷が成立するかどうかが争点となる見通しだ。一方で地検は昨年10月、危険運転が認められない場合に備えて、鈴木被告を道路交通法違反(酒気帯び運転)で追起訴した。
前橋地裁が発表した公判前整理手続きの結果によると、危険運転致死傷では鈴木被告がアルコールの影響で状況に応じた運転を行うのが困難な心身状態だったかどうか、道交法違反では事故当時の血中アルコール濃度が酒気帯び運転の基準以上だったかどうかが争われるという。
「人にぶつかったと思わなかった」歩行者の男性をひき逃げか65歳の女を逮捕 男性は死亡 埼玉・春日部市
きのう、埼玉県春日部市の交差点で、歩行者の男性をひき逃げしたとして、65歳の女が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは団体職員の明日弓子容疑者(65)で、きのう夕方、春日部市小渕の交差点で歩行者の75歳の男性を乗用車ではねて死亡させ、その場から走り去った疑いがもたれています。
警察によりますと、明日容疑者はおよそ30分後に現場に戻ったということですが、「事故を起こしたことは間違いないが、人にぶつかったとは思わなかった」と容疑を一部否認しているということです。
「夫が埋まっている」秋田で落雪や雪下ろしで2人死亡 日本海側で大雪への警戒続く
日本海側では大雪への警戒が続いていますが、きのう秋田県では一時的に気温が上がり、屋根から落ちた雪や雪下ろし中の事故で、2人が死亡4人が重傷となっています。
きのう午前11時20分ごろ秋田県美郷町の無職・高橋邦夫さん82歳方から「屋根から雪が落ちて夫が埋まっている」と119番通報がありました。
警察と消防によりますと高橋さんは自宅の玄関わきに倒れていて、その上に屋根から落ちた雪が高さ1メートルほど積もっていました。
高橋さんは市内の病院に運ばれましたがおよそ2時間後に死亡が確認されました。
高橋さんが外の様子を見に行くと出ていった後、ドサドサッという音がして屋根から雪が落ちたということです。
このほか秋田県内ではきのう夜、横手市で屋根の雪下ろしをしていた80代の男性が死亡したほか4人が重傷となっています。
首相、中国輸出規制「許容せず」 税額控除へ議論急ぐ、NHK番組
高市早苗首相は11日放送のNHK番組で、中国による軍民両用(デュアルユース)品目の対日輸出規制強化を批判した。「わが国だけをターゲットにした今般の措置は、国際的な慣行と大きく異なる。許容できるものではない」と述べた。社会保障と税の一体改革を議論する「国民会議」で、中低所得者に税控除と給付を実施する「給付付き税額控除」の制度設計を急ぐ考えも示した。
首相の発言は8日に収録された。今月設置する方針の国民会議を巡っては「与野党の垣根を越え、有識者の英知も集めて議論する。スピード感を持って検討を進めたい」と語った。
日本維新の会との関係では「内閣でも責任と仕事を分かち合うのが連立政権の望ましい在り方だ」として、閣内協力に期待感を表明。今後の政権運営を巡り、連立の枠組み拡大に意欲を示した。
維新の吉村洋文代表は同じ番組で「閣内に入った方が公約を実現できると判断する時が来ればあり得る」と話した。
立憲民主党の野田佳彦代表は番組で、「給付付き税額控除について、政府と共同運営しながら早く解を見いだす」とした。
「うーん…解散についてですか?」…高市早苗首相、「日曜討論」で「解散」は選択肢としてある?と問われる…「今はもう目の前の課題に懸命に取り組んでいる」
高市早苗首相が11日放送のNHK「日曜討論」(日曜・午前9時)にVTR出演した。
インタビューは今月8日に行われた。その中で各世論調査で「高い内閣支持率が続いています。通常国会の会期中に衆議院を解散するということは選択肢としてあるんでしょうか?」と問われた。
高市首相は「うーん…解散についてですか?まあ、今はとにかくあの令和7年度の補正予算、せっかく年内に成立させていただいてですね。これを早期執行するということを各大臣に、とにかく指示をしてます」と述べた。
続けて「ですから、国民の皆様に高市内閣の物価高対策、それから経済政策の効果をちょっとでも早く実感していただきたいなというのがあるんで。まあ今はもうその目の前の課題に懸命に取り組んでいるということです」と述べていた。
吉村・維新の会代表、冒頭解散「驚きない」 高市氏とのやり取り明かす
Yoshifumi Takemoto
[東京 11日 ロイター] – 自民党と連立与党を組む日本維新の会の吉村洋文代表は11日午前、今月の通常国会冒頭に高市早苗首相が衆議院解散を検討していると報じられていることについて「それほど驚きはない」と語った。
吉村氏はNHKの番組で、9日に高市氏と2人で話す機会があったとし、「冒頭解散という具体的な時期の話はしなかったが、一段ステージが変わったなというやりとりがあった」と明らかにした。
立憲民主党の野田佳彦代表は「23日解散が濃厚だと思っている」、国民民主党の玉木雄一郎代表は「(報道に)驚いたが、仮に行われるなら北海道から沖縄まで候補者を擁立する」、公明党の斉藤鉄夫代表は「解散はなぜ今なのかというのがあるが、総理の専権事項なので、受けて立ち、準備を進めているところ」と話した。
高市首相は、報道前に収録された同番組のインタビューで国会会期中に解散する可能性を問われ、「(物価高対策など)目の前の課題に懸命に取り組んでいる」と述べるにとどめた。
読売新聞は9日夜、首相が早期解散を検討し、投開票日として2月8日、15日が浮上していると報じた。総務省は報道を受け、全国市町村の選挙管理委員会に選挙準備通達を出した。
「頭の中で火をつけろと言われたが…」病院の玄関で灯油をかけたティッシュにライターで…警備員に取り押さえられた51歳の男「私は火をつけていない」北海道江別市
10日夜、北海道江別市の病院の玄関で、灯油をかけたティッシュに火をつけて放火しようとしたとして、51歳の男が逮捕されました。
非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、江別市に住む51歳の無職の男です。
男は10日午後8時ごろ、江別市内の病院の玄関に、持ち込んだティッシュペーパーに灯油をかけてライターで火をつけ、放火しようとした疑いが持たれています。
炎を目撃した病院の警備員が近くにいた男に声をかけて取り押さえ、警察に「入り口付近で火が出て、男性がいる」と通報しました。
火はまもなく自然に消えて、建物への延焼はなく、けが人はいません。
その場で逮捕された51歳の無職の男は、取り調べに対し「頭の中で火をつけろと言われたが、私は火をつけていない」などと供述しているということです。
警察は、男の刑事責任能力も含め、動機などを詳しく調べています。
「拡散スピードが桁違い」校内の暴行動画が波紋 大人がすべきことは
栃木、大分両県の公立学校内で生徒が別の生徒へ一方的に暴行を加える様子を撮影した動画が交流サイト(SNS)で投稿、拡散され、教育委員会や警察だけでなく政府までもが対応に追われる事態となっている。
動画が動かぬ証拠として「いじめ」の認知に一役買うことがある半面、ネット上での中傷など人権侵害を助長しかねない懸念をはらみ、専門家は動画の拡散の仕方にも変化が見られると指摘する。
幼少期からスマートフォンやSNSが生活と共にあり「デジタルネーティブ」とも言われる児童・生徒を守るため、大人は何をすべきなのか。
インフルエンサーが直接拡散
X(ツイッター)で拡散されたのは栃木県立高校と大分市立中学での動画だ。各教委によると栃木県立高校の動画は4日、大分市立中学の動画は8日に確認された。
栃木、大分両県警も直ちに事実関係を調べ始め、松本洋平文部科学相は9日、都道府県・政令市の教育委員会を対象に緊急会議を開催すると明らかにした。
二つの動画は、内部情報などを発信し注目を集める「暴露系」と呼ばれる同一のアカウントから投稿され、広まった。
「近年の事例は、これまでの拡散スピードとは桁違いの速さだ」。そう警鐘を鳴らすのが、スマホ安全アドバイザーでITジャーナリストの鈴木朋子さんだ。
「以前はXやユーチューブで少しずつ拡散していくことが多かったが、今は暴露系のインフルエンサーにより投稿され、炎上するケースが増えてきました」
SNS上で発生する経済的な報酬も拡散する側の動機付けになっているという。
今回動画を投稿したアカウントは10日午後10時過ぎの時点で23万以上のフォロワーを有し、栃木の動画は1・1億回、大分の動画は5470万回以上再生されている。
このアカウントは実在する学校名と共に別の動画も投稿。関連アカウントでも学校や職場でのいじめに関する情報提供を募っている。
撮影=メモ代わり?
こうした状況の中で、鈴木さんが懸念するのは、当事者がネット上にさらされ、「デジタルタトゥー」として個人情報が半永久的に残ってしまうことによる過度な社会的制裁だ。
真偽が不明な状態で拡散が進み、関係者の生活に影響を及ぼす可能性もある。栃木県教委は7日に開いた記者会見で学校や生徒への中傷をやめるよう呼びかけた。
今回のケースでは、暴行の生々しい現場を映すという行為が衝撃を与えたが、鈴木さんは中高生の間では撮影や共有が日常化していると強調する。
「手元に録音も録画もできるデバイスがある中で育っている世代で、今は写真や動画、(相手とのやり取りが分かる)スクリーンショットもメモ代わりになっています。何か証拠を残そうというほど重い行為ではないのです」
各教委によると、栃木の動画は関係する生徒同士で共有されていたといい、大分でも居合わせた生徒が学習者用のタブレット端末で撮影し、自身のスマートフォンに転送していた。
動画がアカウント管理者に届いた経緯は不明だが、鈴木さんは「当事者に近い関係者でなくても、動画を目にしてインフルエンサーに伝える人はいるでしょう。誰かが言えば、すぐに拡散されます」と語る。
暴行やいじめが悪いことは大前提ではあるが、正義感を盾にした中傷がはびこるネット社会で、大人はどう対応すべきか。
鈴木さんはSNS事業者の取り組みとして、未成年に対する中傷は表示されないような特段の措置が必要だと指摘する。
その上で「親が我が子に教える場合は、暴力行為はもちろんいけないが、それを撮ったり拡散したりすることも加害行為につながりかねないと伝えることが大事だ」と話している。【川口峻】