17日、磐梯朝日国立公園でカナダ人女性がクマに襲われたことを受けて、県は公園内の一部エリアの立ち入りを制限しています。
17日午後3時頃、北塩原村にある五色沼の「赤沼」近くの遊歩道で、1人で散策していた33歳のカナダ人女性がクマと遭遇しました。
女性は腕を噛まれるなどし、出血を伴うケガをしましたが、命に別条はないということです。
県などは18日午前10時から、現場付近にクマを引き寄せる食糧や廃棄物などがないか、箱罠の設置が可能かなどの確認を進めています。
なお、県は裏磐梯五色沼自然探勝路の毘沙門沼展望台から弁天沼までの立ち入りを当面、制限しています。
県内も18日から夏休みシーズンに入り、観光への影響などが心配されます。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
粉飾決算「オルツ」前社長が起訴内容を認める
AI開発企業「オルツ」が111億円余りの売り上げを過大に計上し、粉飾決算をしていた事件で、前社長の男が初公判で起訴内容を認めました。
【映像】「オルツ」前社長・日置被告の様子(去年9月)
AI開発企業「オルツ」の前社長・日置友輔被告(35)は、創業者で元社長らとともに2022年から2024年までにあわせて111億円余りの架空の売り上げを計上し、うその有価証券報告書を提出した罪に問われています。
17日に東京地裁で開かれた初公判で、日置被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は冒頭陳述で、「被告は最高財務責任者として循環取引の実態を知りながら資金調達を行った」「被告が投資会社からおよそ40億円を調達して、売り上げ仮想の規模を増大させた」と指摘しました。(ANNニュース)
関東で記録的な大雨 栃木の佐野市と足利市に緊急安全確保
栃木県と群馬県では、発達した雨雲が停滞して記録的な大雨となりました。各地で緊急安全確保や避難指示が出ています。
栃木県では、利根川水系の旗川で「氾濫発生情報」が発表され、佐野市と足利市の一部地域に、警戒レベル5の「緊急安全確保」が出されました。これは5段階の警戒レベルのうち、最も危険度が高い「命の危険」があることを示す情報です。
また、群馬県を流れる利根川水系の石田川では、一時「レベル4氾濫危険警報」が発表され、群馬県太田市、埼玉県熊谷市で警戒レベル4の「避難指示」が出されています。気象庁は、明け方にかけて低い土地の浸水や、川の氾濫、土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。
また、消防によりますと、足利市では17日夜、住宅の1階に土砂が流れ込み倒壊する事故があり、住人と連絡が取れていないということです。
《「日本の皇后が、なぜ中国風?」との指摘も…》雅子さま「物議を醸した淡いミントグリーンのトップス」を欧州訪問で選んだ理由 天皇との「さりげないリンクコーデ」にも注目
宮内庁は、天皇皇后の長女・愛子さまが国際親善のため、11月にシンガポールを公式訪問する方向で検討していると発表した。愛子さまの海外公式訪問は、昨年11月のラオスに続き2回目となる。
皇室の海外訪問といえば、6月の天皇皇后によるオランダ・ベルギー公式訪問が記憶に新しい。雅子さまが晩餐会で新調したドレスを着用するなど、海外公式訪問ならではの華やかな装いが連日話題を呼んだ。
そうしたなか、皇室ファンの間で静かな注目を集めたのが、オランダ滞在7日目の6月19日に、雅子さまが着用した淡いグリーンのトップスだ。この日、雅子さまは、オランダのマキシマ王妃が支援する「プリンセス・マキシマ小児がんセンター」を訪問。かねて子供を取り巻く環境に深い関心を寄せてきた雅子さまは、患者や日本人研究者らと交流し、施設の説明にも熱心に耳を傾けていた。この日の装いについて、ファッションライターは次のように分析する。
「トップスは、淡いミントグリーンを基調に繊細な花柄が織り込まれたデザインでした。首元には立ち襟を採用し、前合わせは斜めに重なるアシンメトリー仕様。縁取りや飾り結びも同系色でまとめられ、淡いピンクやグリーンの優しい色彩が華やかさと落ち着きを両立させています。
白のワイドパンツを合わせることで軽やかさと動きやすさを叶え、小児がんセンターへのご訪問にもふさわしい装いとなっていました。天皇陛下がお召しになっていた淡いピンクのネクタイとも、さりげなく色味を合わせたリンクコーデになっていました」
外務省時代から親しんでいたスタイル
一方、この装いについてSNSでは、「日本の皇后なのになぜ中国風の服装なのか」といった声も上がった。立ち襟やアシンメトリーの前合わせなどが、中国の伝統衣装を思わせたためだという。
しかし、前出のファッションライターは、雅子さまがこのトップスを選んだ背景について、次のように指摘する。
「確かに、立ち襟や直線的な前立て、縦長のシルエットには、中国の伝統衣装を思わせる要素があります。ただ、こうした意匠は中国だけに見られるものではありません。日本の着物にも共通する、布を直線的に裁ち、前で合わせるという東アジア共通の衣服文化に由来するデザインでもあります。
雅子さまは以前から、このような東洋的なデザインのお洋服をたびたび取り入れられています。今回も中国の伝統衣装そのものを意識されたというよりは、東洋の伝統美を現代的に再解釈したデザインとしてお選びになったと考えるのが自然でしょう」
さらに、この装いからは、雅子さまが天皇と結婚される前、外務省勤務時代に親しんだファッションの影響もうかがえるという。
「今回のトップスにも取り入れられていたゆったりとしたIラインシルエットは、雅子さまが以前から好んで着用されてきたデザインです。外務省に勤務していた頃から取り入れられていた”キャリアウーマンらしいスタイル”とも重なります。若い頃に親しまれたファッションが、現在のお好みにも反映されているのでしょう」
外務省職員時代に培われた美意識は、皇后となった今もなお、国際親善の舞台で息づいている。
女性皇族の身分保持は歓迎、養子案は…元皇族の男性「皇族になることを望む男子がいるのだろうか」
皇族数を確保するため、皇室典範が17日に改正された。現在未婚の女性皇族は結婚後も皇室に残るか選べるようになり、各地で交流した人々は改正を歓迎した。一方、旧11宮家の男系男子を養子で皇族とする制度については、元皇族から先行きを案じる声が聞かれた。(坂場香織、戸田貴也)
「これからも愛子さまに長く国民に寄り添っていただける環境になった」。今年4月、福島県を訪問された天皇、皇后両陛下と長女の愛子さま(24)と懇談したいわき市の山本敦子さん(54)はこう喜んだ。
東日本大震災後、双葉町でファストフード店を開いた山本さんに、愛子さまは「人気のメニューは何ですか」と尋ねられた。山本さんが「スペシャルカツサンドです」と答えると、天皇陛下がおなかをさするようなしぐさをされ、周囲に笑顔が広がった。山本さんは、「ご一家の連携プレーでいい雰囲気が作りあげられていた。皇室が身近になった」と振り返った。
昨年6月、愛子さまは戦後80年にあたり、両陛下と先の大戦の激戦地・沖縄を訪問された。語り部として活動する那覇市の学校相談支援員、花岡麗華さん(50)は懇談の際、ご一家の質問にすぐ答えられない場面があった。愛子さまは帰り際に「先ほどは困らせてしまってごめんなさい」と気遣われたという。
皇室典範は改正されたが、花岡さんは「国民それぞれに色んな思いがあり、何が正解かはわからない。国民に愛される皇室であるために、今後も議論は続けるべきだと思う」と話した。
秋篠宮家の次女佳子さま(31)は、「誰もが安心して暮らせ、幅広い選択肢を持てる社会」を願い、社会的に弱い立場の人々に寄り添われている。
今月3日には、横浜市中区の特別支援学校「横浜訓盲学院」を訪ねられた。5月に続き今年2回目の訪問だった。同校には、視覚と聴覚の双方に障害がある生徒もいる。佳子さまはそうした子の手を握って声をかけ、気持ちを伝えられた。
一人ひとりの障害に合わせて交流する佳子さまの姿に、学院長の星祐子さん(68)は「子どもたちが心を開いている」と感じ、感激したという。
京都産業大の特別教授を務められる三笠宮家の彬子さま(44)と、学生の工房訪問の受け入れなどで協力する伝統工芸「京繍(きょうぬい)」の第一人者、長艸(ながくさ)敏明さん(77)(京都市北区)は、「日本の伝統文化を大切にし、率先して次世代に伝えようとされている。様々なご活動が続いていくことは大変よいことだと思う」と話した。
一方、皇室典範の改正で、1947年10月に皇室を離れた旧11宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることが可能になった。
旧宮家の久邇宮(くにのみや)家に生まれ、3歳で皇籍を離脱した元皇族・久邇朝宏(あさひろ)さん(81)は17日、「民間人として過ごし、急に自由が制限される皇族になることを望む男子がいるのだろうか」と話した。その上で、「養子が可能になる15歳といえば中学3年から高校1年だ。本人の意思が固まらない中で、周囲の強い勧めで無理やり養子となる決断を迫られることがないよう、意思確認を十分してほしい」と注文した。
宮内庁は17日、改正皇室典範の成立を天皇陛下と秋篠宮さまに報告した。陛下は栃木県那須町の那須御用邸で静養されており、側近が伝えたという。
同庁の黒田武一郎長官は同日、「皇室の方々の円滑なご活動をお支えするために、お気持ちを十分に踏まえながら、適宜適切に、できる限りの対処をしていく」とのコメントを出した。
養子受け入れ 4家に可能性
皇室の中で旧宮家の男系男子の「養親」となり得るのは、天皇、皇后両陛下と上皇ご夫妻、秋篠宮ご夫妻を除く皇族方だ。
現時点で養子の受け入れ先になる可能性がある宮家などは、常陸宮家、寛仁(ともひと)親王妃家、三笠宮家、高円宮家の4家7人。この4家で男性皇族がいるのは、上皇さまの弟の常陸宮さま(90)が当主を務められる常陸宮家だけだが、高齢のため養子を取るのは難しいとの見方もある。宮内庁幹部は「実際に養子を取る際には、家長である天皇陛下の意向をふまえることになるだろう」と話した。
3連休 関東から西は天気急変に注意 北海道中心に警報級大雨のおそれ 猛暑日エリア拡大
この3連休も雨の降り方と暑さに注意が必要です。
前線がけさにかけて日本海に伸びてきますが、この前線があすにかけて北日本へとかかってきます。3連休最終日まで停滞して、前線上を低気圧も進んできそうです。このため、北日本は北海道を中心に3日間雨が続いて、警報級の大雨になるおそれがあります。
火曜日朝までの予想雨量を見てみると、東北北部と北海道の太平洋側を中心に多く、100ミリ、150ミリが予想されている地域もあります。この予想より多くなるところもあり、7月平年1か月分の雨がわずか数日で降るところもあるかもしれません。
西・東日本も大気の状態が不安定です。発雷確率はきょうは九州や四国、東日本の内陸中心に高くなっています。こういった地域ほど、天気が急変する可能性があり、落雷や突風、ひょうにもご注意ください。あすも九州や東日本の内陸中心に高い確率です。きのうの関東のように風が弱く活発な雨雲が同じような場所に停滞して、雨量が多くなるところもあるかもしれません。連休最終日のあさっても九州や東日本、特に関東甲信の内陸で確率が高くなっています。局地的に短時間で道路が冠水するような激しい雨の降るおそれがあります。アンダーパスの冠水や地下街の浸水などにもご注意ください。
きのう記録的な大雨になった関東は雨のピークを過ぎましたが、引き続き、土砂災害や川の増水など警戒が必要です。北日本は昼頃から北海道中心に雨雲の通り道になり、断続的に雨が降るでしょう。激しい雨が続き、総雨量が多くなるおそれがあります。西・東日本も内陸を中心に突然、雨雲がわくところがあるかもしれません。夏休みに入り、山や川のレジャーを計画されている方もいると思いますが、空模様の変化や川の急な増水にご注意ください。
3連休は暑さにも注意が必要です。日に日に35℃以上の猛暑日エリアが拡大、連休明けは関東から西を中心に猛暑日が続くところが多くなるでしょう。東京も来週火曜日から木曜日まで3日連続猛暑日になり、名古屋の最高気温は38℃と体温を超えるような暑さが続くところもある予想です。北海道でも30℃以上の真夏日が続くところがあるでしょう。最低気温が25℃を下回らず、熱帯夜が続くところも多くなります。昼夜問わず、熱中症にご注意ください。
きょう、たっぷりの日差しが届くのは沖縄に限られそうです。西・東日本は傘マークのないところも内陸を中心に急な雨や雷雨にご注意ください。
暑さがトーンダウンするところが多く、最高気温は東京で29℃、5日ぶりに真夏日を解消しそうです。ただ、西日本は35℃以上の猛暑日が続出する見込みで、京都は5日連続で猛暑日になるでしょう。
【きょうの予想最高気温】 札幌 :25℃ 釧路:21℃ 青森 :27℃ 盛岡:29℃ 仙台 :27℃ 新潟:32℃ 長野 :32℃ 金沢:33℃ 名古屋:30℃ 東京:29℃ 大阪 :34℃ 岡山:34℃ 広島 :35℃ 松江:34℃ 高知 :32℃ 福岡:35℃ 鹿児島:33℃ 那覇:31℃
熱中症警戒アラートが西日本の13の県に発表されています。発表されていない地域も湿気が多く不快な蒸し暑さになります。真夏の熱中症対策を心がけましょう。
改正皇室典範、野党各党の受け止めは? 「一定の進展」「極めてだまし討ち的」など、評価分かれる
改正皇室典範の成立を受けて、野党では「一定の進展が見られたことは良かった」と評価する声がある一方、皇位継承に関する部分が盛り込まれたことに批判の声が出るなど評価が分かれました。
国民民主 玉木雄一郎代表 「一定の進展が見られたことは良かったと思っております。皇族数の確保の観点からは一歩前進だと思います」
参政 神谷宗幣代表 「概ね良い方向で前に進んだのではないかなと考えています。ただ、これで全て終わったということではない」
改正案の採決で党として賛成した国民民主党と参政党の代表はこのように評価したうえで、引き続き安定的な皇位継承に向けた方策についても検討していく必要性を強調しました。
中道 小川淳也代表 「非常に大きな感慨と、なお一層丁寧な議論の必要性の双方を今般の改正案の成立を機に改めて強く感じているところです」
公明 竹谷とし子代表 「もっと本来であるならば、多くの議員が会派が賛成できるものにすべきものだったと思います」
中道改革連合と公明党も党として賛成しましたが、中道の小川代表は“(男系男子の)養子論については実現可能性も含めて懐疑的な見方を持っている”と述べました。中道は衆院・本会議の採決で早稲田副代表ら4議員が退席しています。
また、公明の竹谷代表は、「国民の理解が得られる努力を、政府も国会もしていかなければならない」と指摘しました。
立憲 水岡俊一代表 「政府案が最初からありきで、それをもとにアリバイ作りをしたと言うべき、今回のすり替え論議は極めて騙し討ち的だ」
共産 田村智子委員長 「禍根を残す、そういう結果になった。高市首相、高市政権がいかに国民の方を向いていないか、国民の声を聞いていないか示すもの」
れいわ 山本ジョージ幹事長 「国民の総意というのには全く程遠い内容のもので国民を無視した皇室典範の改正案だと考えております」
社民 福島みずほ党首 「女性天皇・女系天皇を認めるかどうかは争点にすらなりませんでした。それが問題です」
一方、参議院の野党第一党である立憲民主党をはじめ、共産党、れいわ新選組、社民党は反対しました。
いずれの党も、皇室に迎えた養子の子が男子であれば皇位継承資格を持つとしたことなどを、“与野党各党の代表者らが話し合う全体会議で議論していない内容だ”と批判しており、立憲の水岡代表は、衆・参両院あわせて6時間あまりの審議時間についても触れ、「極めて乱暴であり、皇室に対する敬意を欠くものだ」と批判しました。
チームみらい 高山聡史幹事長 「賛成反対いずれの立場からも尊重されるべき」
日本保守党 百田尚樹代表 「(女性皇族が)ご婚姻後も皇族に残るというこの案ですが、これは将来において皇統が途絶える可能性がある。そういうリスクを内包している」
また、チームみらいは党としての賛否は決めず、議員個人の自主投票としました。
日本保守党は、改正の内容について「全体に賛成も反対もできない」として、採決を退席しました。
《鹿児島5歳男児不明》「気の毒で声はかけられませんでした」地元消防団が明かした“両親の懸命な捜索”と“発見できたワケ”、温泉施設関係者は“複雑の心情”を吐露
7月17日午前、鹿児島県霧島市の天降川で身元不明の男性の遺体が発見された。6月21日から行方不明となっている5歳男児の可能性があり、警察は身元の確認を急いでいる。
遺体発見当日の大規模捜索
発見の経緯について地元紙記者が振り返る。
「17日午前9時20分ごろ、霧島市の天降川にある発電所の堰付近で、身元不明の男性遺体が発見されました。発見されたのは、男児が行方不明となった温泉施設『かれい川の湯』から約700メートル下流です。遺体の身長は約115センチで着衣はなかったとのことです。
この日は朝から警察と消防による大規模な合同捜索が行われており、堰の上流側で消防隊員が遺体を発見しました。県警は6月21日から行方不明となっている5歳男児の可能性もあるとみて、DNA鑑定などで身元の確認を進めるとともに、司法解剖を行って死因を調べる方針です」
地元消防団が語る川の変化
NEWSポストセブンはこれまで、手掛かりの少なさから地元で捜索の限界が囁かれ始めていることや、そのような状況下でも必死に探し続ける両親の姿を報じてきた。
行方不明から3日後の6月24日には、鹿児島県の薩摩地方で「線状降水帯」が発生し、非常に激しい雨が降り続いた。その影響により、現場となった天降川は場所によっては水深が6メートルに達し、捜索は難航していた。
行方不明の翌日から捜索に参加している地元消防団の男性に話を聞くと、遺体が発見された当日の河川の状況に”ある変化”が起きていたようだ。
「今日あたりから天降川の水が澄んでくれて、水深も1メートルくらいとこれまででいちばん安定しているんですよ。今までは水が濁っていたし、水深も増していた。だから、今日から数日が発見の正念場で、近いうちに見つかる可能性が高いと地元では考えていました。これを逃したらもうお手上げじゃないかな……と。ここからまた本腰を入れて捜索する予定でした」
水が澄んだことで、これまで捜索できなかった難所も探すことができるようになったという。毎日懸命に捜索を続ける両親の姿を、現場の団員たちはどのような思いで見つめていたのか。
「私らは気の毒で声はかけられませんでしたが、『本当にここ数日が勝負で、近いうちに見つかるかもしれない』と内心では祈っていました」(消防団の男性)
施設スタッフの胸の内
一方、男児の行方が分からなくなった温泉施設「かれい川の湯」のスタッフも取材に応じた。この日の大規模捜索では警察や消防にトイレや駐車場を提供して協力したというが、遺体発見の一報は報道で初めて知ったという。
【解説】改正皇室典範成立…“いまだ国論二分”批判も 高市首相や野党議員の「3つのコトバ」
17日、成立した改正皇室典範。採決で反対した立憲民主党の蓮舫議員は高市首相に対して、いまだに国論が二分されていると批判しました。
17日午後1時半、蓮舫議員が切り込みました。
立憲民主党 蓮舫議員
「まず総理、国会への出席はお嫌ですか」
高市首相
「嫌ではございません」
立憲民主党 蓮舫議員
「総理の予算集中審議への出席率が、過去の歴代の総理と比べると、はるかに低水準なんです。なんで、こんな少ないんでしょうか」
高市首相
「国会からお呼びいただいたら、誠実に答弁をさせていただいております」
次に17日、成立した改正皇室典範について質問。今後は、旧宮家の男系男子を養子として皇室に迎えることができるようになりますが…
立憲民主党 蓮舫議員
「メディアの論調を見ると、養子案は賛否拮抗しています。総理のお好きな国論を二分する(状況)。天皇制に関してだけは、国論二分しちゃだめじゃないですか」
高市首相
「立法府の総意を厳粛に受け止めて、法律案にしてお示しした」
立憲民主党 蓮舫議員
「今上天皇と旧宮家の隔たり、36から38親等。それは血筋をたどった親戚とは、もはや言えないんではないでしょうか」
高市首相
「例えば、過去に第122代明治天皇の御世で、天皇と32親等の隔たりのある皇族たる男系男子が、養子になられた例がある」
また、皇室典範の改正により、今後は、女性皇族が結婚後も皇室に残ることができるようになりますが、夫や子供は皇族とはならず、民間人のままです。
立憲民主党 蓮舫議員
「(家族間で)皇族と民間と身分が大きく違う。選択的夫婦別姓のときには親と子の氏、名字が違うだけで、家族の一体感がなくなると反対してきたのに、内親王女王はどうやって家族の一体感を持てるのか」
高市首相
「一般国民と皇族の方々、もしくはその皇族と結婚される方を含むご一家、これを同列に論じるということは、私は賛同しかねます」
集中審議は1時間ほど前に終わり、来週25日まで国会を延長する手続きが与野党で行われています。今後について、高市首相や野党議員の「3つのコトバ」について、日本テレビ政治部・矢岡亮一郎官邸キャップが解説します。
(1)「国会出席、嫌ではない」
(2)「数の力、総意とは言えない」
(3)「8月頭、消費減税は見守る」
17日の集中審議では、高市首相から国会出席について「嫌ではございません」というコトバがありました。
――どういう議論
この国会は、一時野党側が審議拒否したことも影響して、まもなく延長が正式に決まりますが、野党側は、そもそもの原因を作ったのは高市首相で、集中審議への出席をなかなか実現しなかったからだ、と指摘をしています。
これを蓮舫議員は「お嫌ですか?」と率直に聞いて、高市首相が「嫌ではございません」と答えるというやりとりになりました。ただ、高市首相は、「国会から呼ばれたら出席して、誠実に答弁している」と従来の発言を繰り返して、これ以上、深い議論にはなりませんでした。
また、野党側は中傷動画の報道も追及しましたが、進展はありませんでした。
――17日に成立した改正皇室典範で目指した「立法府の総意」についての話
そうです。野党議員のコトバですが、高市政権の今国会でのキーワードは、いくつかありました。
この「立法府の総意」と、そして消費減税の「国民会議」は、いずれも「与野党の幅広い合意」を目指した枠組みでしたが、言葉通りにはなっていません。
皇室で言えば、17日に本会議が行われた参議院では、野党第一党の立憲民主党が反対しました。立憲民主党は、参議院で自民党の101議席に次ぐ、40議席を持つ一大勢力です。
衆議院で、党としては賛成した中道改革連合の野田元首相は、養子制度について、さっそく「再改正」にも触れています。
また、中道の中で投票時に退席したある議員は、「『数の力』を持つ与党の結論ありきで、それにいかに抵抗できるかの議論だった。とても『総意』とは言えない」と指摘しています。
――高市首相の発言
そうです。今後の焦点は、消費減税の話に移っていきます。
来週22日に「国民会議」での消費減税の議論が再開します。高市首相は16日、8月頭までに結論を得たい、それを「見守る」としていますが、減税と給付のあり方をめぐって、与野党の主張の隔たりは非常に深いものがあります。
とりまとめ役の議長を務める自民党の小野寺税制調査会長は、困り果てています。ある与党幹部は、「もう高市首相が決断するしかない」と話しています。今後、高市首相は、自らの決断で減税に踏み切った場合、その説明責任も厳しく問われることになります。
――与野党で意見をまとめるのが難しい状況なので首相の決断ひとつになりそうだということ?
まだ、国民会議は来週以降も続きますし、8月上旬まで議論の余地はあるのですが、与野党でかなり主張の幅が広くて、「もう高市首相しか決められないのでは」という声が徐々に強まりつつあります。
(7月17日午後5時すぎ放送 『news every.』より)
【続報】運転していた74歳の女を逮捕 網走のダイソーに軽乗用車が突っ込む 「アクセルとブレーキを間違えた」と供述
17日午前、北海道網走市で、ショッピングモール内のダイソーに軽乗用車が突っ込み6人がけがをしました。
17日午前9時ごろ、網走市駒場北のショッピングモールにある「ダイソー網走駒場ST店」に軽乗用車が突っ込みました。
消防や警察によりますと、この事故で店内にいた50代の女性らあわせて6人がけがをしました。店は開店直後でした。
警察は軽乗用車を運転していた網走市に住む74歳の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、女は「駐車場から発進するときにほかの車にぶつかり、そのあとアクセルとブレーキを間違えてアクセルを踏んだ」と供述しているということです。