再審決定の日野町事件 阪原弘さんの家族が大津地検に怒り「何を適切に対応するのか」

42年前、滋賀県日野町で起きた強盗殺人事件で、最高裁が再審=裁判のやり直しを決定したことを受け、元受刑者の家族は検察への怒りをあらわにしました。
1984年に滋賀県日野町の酒店で起きた強盗殺人事件では、常連客だった阪原弘さんの無期懲役の判決が確定。阪原さんは服役中の2011年に病死しました。
家族が裁判のやり直しを求めていたなか、最高裁は24日付で再審開始を決定し、今後、やり直しの裁判が大津地裁で開かれます。
「再審公判に適切に対応したい」としている大津地検に対し、阪原さんの長男・弘次さんは怒りをあらわにしました。
阪原さんの長男 阪原弘次さん 「阪原弘は犯人じゃないとわかったんじゃないですかと。そのうえで、何を適切に対応するんですか」
無期懲役が確定した人の再審が死後に開かれるのは戦後初です。

参政党は対決姿勢、チームみらいは協調…衆院本会議の代表質問

衆院選で躍進した参政党とチームみらいが25日、衆院本会議で初めての代表質問に臨んだ。消費税減税などを議論する超党派の「国民会議」への参加を拒まれた参政は対決姿勢に傾き、参加を予定するみらいは協調する構えだ。
参政は、和田政宗国会対策委員長が「会議から参政党を排除する理由を聞く」と高市首相に迫った。自民党が、中道改革連合、国民民主、みらいの3党に限って参加を求めたためで、首相は「給付付き税額控除の実現に賛同する野党に声をかけている」と説明した。
和田氏は「国民会議でなく国会で議論すべきではないか」とも主張したが、首相は「法案提出の段階で国会で十分な審議をお願いする」とかわした。参政幹部は「直接的な協力は見直す」と述べ、高市政権と一定の距離をとる考えを示唆した。
これに対し、みらいの高山幹事長は国民会議について「多様な民意をくみ取り、活発な議論が行われることを期待する」と表明した。「政策ごとに是々非々」(安野党首)で議論する方針で、消費税減税に慎重な一方、給付付き税額控除には賛成している。
高山氏が「透明性をどう担保するか」と尋ねると、首相は「各党と相談する。国民に見える形で丁寧かつスピード感を持って議論を進めたい」と応じた。
衆院で代表質問に立つのは、議院運営委員会に出席する会派に限られる。衆院選で公示前から半減した共産党は、約56年ぶりに代表質問の機会を失った。

2棟全焼の住宅火災 350平米全焼 負傷者なし 京都・西舞鶴駅前

京都府舞鶴市で、住宅2棟を全焼する火事がありました。けが人はいません。
警察によりますと25日午後5時半すぎ、舞鶴市引土で、通りかかった非番の警察官から「家が燃えている」と119番通報がありました。
火は約4時間で消し止められましたが、火元の木造2階建て住宅と北側に隣接する木造2階建て住宅、あわせて2棟、約350平方メートルが全焼しました。
住人は通りかかった警察官の誘導で避難し、無事でした。
火元は住宅の1階とみられていますが、詳しい場所はわかっていません。
現場はJRと京都丹後鉄道が乗り入れる西舞鶴の駅前で、住宅や商店が立ち並ぶ地域です。

京都府土地開発公社職員ら2人逮捕=810万円横領容疑―大阪地検

京都府土地開発公社の資金810万円を着服したとして、大阪地検特捜部は25日、業務上横領容疑で、同公社総務部主査の守山繁美(58)=京都市右京区、長男で会社役員の琢海(29)=同市上京区=両容疑者を逮捕した。認否は明らかにしていない。
逮捕容疑は共謀して1月22日、公社の預金口座から守山容疑者の口座に810万円を送金し、横領した疑い。
特捜部によると、守山容疑者は経理全般を担当。公社の口座を管理する立場にあったという。 [時事通信社]

【速報】男性に「スタンガン」押しつけて…500万円など奪って男2人が逃走か 被害男性は中国出身か、大阪の路上で何が?

スタンガンのようなもので男性を脅迫か、金を奪って男らが逃げているということです。

25日午後5時27分頃、大阪市住吉区清水丘の路上で、通行人から「男が殴られていた」と通報がありました。

警察が駆け付けると、顔から出血した男性がいて、目の上に切り傷があって救急搬送されたということです。軽傷とみられます。

男性は警察に対して、何者かがスタンガンのようなものを押し付けて脅迫し、現金500万円などの入ったバッグを奪って逃げたと説明しているということです。

また男性は警察に対し、神奈川県在住の36歳で、中国出身と話しているというとです。

逃げているのは、上下黒色の服で帽子をかぶった男2人とみられていて、警察は今後、防犯カメラなどを確認する等して、詳しい状況を調べます。

立民、中道合流に慎重論=参院議員が意見交換

立憲民主党の参院議員は25日、国会内で会合を開き、中道改革連合への合流などを議論した。出席者によると、合流せず引き続き立民として活動すべきだとの意見が出た。中道結党の経緯について、野田佳彦前共同代表らの説明を求める声も相次いだ。
会合後、立民執行部の一人は合流について「時間を置いて改めて考えるべきだ」と述べ、当面は見合わせる方針を示した。 [時事通信社]

ホテルで10代女性に無理矢理わいせつな行為した疑い 中学生ら少年2人を逮捕 徳島

先月上旬、徳島県内のホテルで10代の女性に対し無理矢理わいせつな行為をしたとして、男子中学生と作業員の少年、あわせて2人が逮捕されました。
不同意性行の疑いで逮捕されたのは、共に徳島県内に住む男子中学生と作業員の少年の2人です。
警察によりますと2人は先月上旬の深夜、別の少年と共謀して、10代の被害女性をSNSを使って呼び出し、バイクに同乗させ女性を逃げられない状況にした上でラブホテルに連れ込み、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
逮捕された2人と共謀した別の少年は友人関係で、そのうち1人が被害女性と顔見知りでした。
逮捕された2人は容疑を認めていて、共謀した少年も任意の取り調べに応じているということです。

江東区長選巡る選挙違反で元区議に一部無罪判決…元衆院議員からの約80万円は「雇用契約の対価」

2023年4月の東京都江東区長選を巡り、木村弥生・前区長(60)(有罪確定)らから選挙運動の報酬を受け取ったとして、公職選挙法違反(被買収)に問われた板津道也・元区議(56)に対し、東京地裁(新井紅亜礼裁判長)は25日、懲役10月、執行猶予5年、追徴金100万円(求刑・懲役1年2月、追徴金約180万円)の判決を言い渡した。
一方、柿沢未途・元衆院議員(55)(有罪確定)から受け取った約80万円分については無罪とした。
判決によると、木村前区長の陣営幹部だった板津被告は23年6月、木村前区長から選挙報酬として100万円を受け取った。
板津被告は同年7~10月に柿沢元議員からも選挙報酬を受け取ったとして在宅起訴されたが、判決は「柿沢元議員との雇用契約に伴う対価で、選挙報酬とはいえない」と判断した。

中道・鎌田さゆり前衆院議員、元宝塚女優に乗っかり 「自民党改憲草案」デマ拡散で批判殺到

中道改革連合の前衆院議員の鎌田さゆり氏が24日にX(旧Twitter)を更新。元宝塚女優の毬谷友子のポストを引用し、「自民党の改憲草案」について、日本国憲法前文や基本的人権が削除されていると発信した。
毬谷は23日のポストで、「自民党の改憲草案です。信じられない事に憲法前文を削除。基本的人権も削除」とつづり、現行日本国憲法と自民党改正案を比較した表を公開した。
画像によると、「主権が国民に存ずる」という日本国憲法の前文や、97条の基本的人権の本質が「全文削除」となっていた。
しかし、これは自民党が2012年に発表した「日本国憲法改正草案」に基づいて作成されたと思われる画像。前文では「主権が国民に存ずる」という文はなくなっていたものの、「日本国は(中略)国民主権の下、立法、行政及び司法の三権分立に基づいて統治される」と記されている。
基本的人権についても、11条の基本的人権の享有は維持されている。
自民党の公式サイトでは「国民主権・基本的人権の尊重・平和主義」という憲法の3原則は変えないことが明記されているほか、この改憲草案は「当時の議論の総括であり、党の公約や憲法審査会への提示は行っていない」と説明している。
一方、鎌田氏は毬谷のポストを引用し、「日本国憲法前文→削除 基本的人権→全文削除」と投稿していた。
鎌田氏のもとには、「本気でこれ信じてるんですか?」「デマに乗っかるなよ」「仮にも元議員が一般人が出した出所不明の情報をリポストするとは」「『元』国会議員がこんなデマを信じて拡散するのはまずいんじゃないですかね?」「リテラシー、本当に無さすぎない?」という批判が殺到している。
なお、複数の新聞社なども「基本的人権の条文が削除されているのは不正確」と報じていることもあり、この情報は「デマ」として広く認識されている。

自身への投票を依頼か…有権者4人にプリペイドカードを配布した疑い 元市議を逮捕 先月の津市議選で落選 三重

先月の三重県津市議選で、有権者にプリペイドカードを配った疑いで元議員が逮捕されました。
逮捕されたのは、津市香良洲町の元津市議で建設業の長谷川正容疑者(68)です。
警察によりますと、長谷川容疑者は去年12月下旬から先月中旬までの間、選挙運動員2人とともに、有権者4人に投票を依頼する目的で1000円のプリペイドカードを7枚渡した、公職選挙法違反の疑いがもたれています。
2014年に初当選 津市議を1期務めた経歴も…
津市議会事務局によりますと、長谷川容疑者は2014年に初当選し、津市議を1期務めていて、1月25日投開票の市議選にも出馬しましたが落選しました。
警察は、長谷川容疑者の認否を明らかにしていませんが、余罪についても調べる方針です。