神奈川の女子生徒は窒息死 TikTokで交際発展か

神奈川県座間市の高校3年の女子生徒(17)が殺害された事件で、県警は14日、司法解剖の結果、生徒の死因は、首を絞められたことによる窒息死だったと明らかにした。目立った外傷はなかった。
県警によると、殺人容疑で逮捕された元交際相手の男(19)は、女子生徒のTikTok(ティックトック)を見て、交際に発展したとみられる。別れた後も複数回、復縁を迫っていたといい、復縁を断られたことが動機だったという趣旨の供述をしている。
女子生徒は10日夕、男に呼び出されて自宅近くで合流し、相模原市南区の河川敷周辺で首を絞められるなどして殺害された。

知人女性の首を絞め…容疑で男を逮捕 福島

傷害の疑いで逮捕されたのは福島市の会社員の男(25)です。
警察によりますと男は14日午前6時半ごろ、福島市内のコンビニエンスストアの駐車場で女性(20代)の首を絞めるなどの暴行をし、けがをさせた疑いがもたれています。女性のけがの程度は軽傷とみられています。
2人は知人関係で、警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。

新聞配達中のバイクと車が衝突 配達員の男性が死亡 車を運転していた男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕 埼玉県行田市

きょう午前、埼玉県行田市の信号のない十字路の交差点で、新聞配達中の男性が乗るバイクと乗用車が出合い頭に衝突し、男性が死亡しました。警察は、車を運転していた男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
きょう午前4時17分ごろ、行田市下中条の信号機や一時停止の標識がない十字路の交差点で、「車とバイクの事故、バイクの人が意識がない」と車の運転手から110番通報がありました。
警察によりますと、新聞配達中のバイクと車が十字路の交差点で出合い頭に衝突したということです。
この事故で、バイクを運転していた鴻巣市の新聞配達員・篠田樹さん(31)が頭などを打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
警察は、車を運転していた群馬県前橋市の自営業・横山昭幸容疑者(54)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
横山容疑者は調べに対し、「バイクと接触事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということで、警察は事故発生当時の状況を調べています。

北海道・襟裳岬南西沖で船から転落か 貨物船のロシア人乗組員が行方不明 捜索続く

第一管区海上保安本部は、2026年6月14日、襟裳岬南西沖約80キロメートル付近でパナマ籍貨物船のロシア人の40代男性乗組員が海に転落した可能性があるとして、捜索を行っていると発表しました。
14日午前9時45分ごろ、貨物船から「津軽海峡から東向け航行中に乗組員1名が海中転落したようだ」と海上保安庁に通報がありました。
海上保安部の巡視船などが捜索に当たっていますが、いまだ発見には至っていません。
船は、韓国の釜山を出発して、カナダに向かっている途中でした。
総トン数は、7307トンで、乗組員は22人で全員ロシア人です。
海上保安本部によりますと、当時天候もよく、波は穏やかだったということです。
6月14日の捜索は、日没まで続けられる予定です。

一心不乱に草食べる ヤギ9頭、草刈り任され 経費30万円減

三重県四日市市山之一色町にある雨水調整池に8日、ヤギ9頭が放たれた。人の手で行ってきた草刈りをヤギに任せるのは、同市として初めて。12月まで雑草を食べてもらい、貯水・排水機能の低下を防ぐ。
ヤギは、奈良県宇陀市の「メイメイファーム」から派遣された。託された除草面積はダブルスのテニスコート18面分に相当する約4700平方メートル。風雨をしのぐための小屋も設置された。ヤギたちは調整池に放たれると、一心不乱に草を食べ始めた。
メイメイファームの植平秀次代表によると、1頭が1日に90リットルの袋で2袋分の草を食べる。草を食べる時期は、ふんも臭くないという。
市は環境に配慮した手法としてヤギを導入した。ヤギが草を消化するので刈った草の処理も不要。これまで約80万円だった経費は、約50万円に抑えられた。市は効果を検証し、別の場所へもヤギを導入できるか検討する。【荒川基従】

「あの時から時間が止まったまま…」「亡き息子のために生きる」大阪ミナミの通り魔事件から14年 遺族の胸中

大阪・ミナミで男女2人が殺害された通り魔事件をご記憶でしょうか。6月10日で、事件発生から14年を迎えました。事件を知る人が少なくなるなか、遺族の時は今も当時のまま止まっているといいます。大切な人を突然失い、何年経っても癒えることのない思いを取材しました。
10日午後、事件で犠牲になった音楽プロデューサーの南野信吾さん(当時42歳)の父・浩二さん(82)と母親、妹の八重さんは、自宅の仏前で静かに手を合わせました。
事件は2012年6月10日、大勢の人が行き交う大阪・ミナミの繁華街で起きました。通りがかりの男女2人が男に包丁で何度も刺され、命を落としました。その1人が信吾さんで、自ら企画したライブイベントのため、大阪へ出張中でした。
現場で取り押さえられた無職の男は、自殺しようと包丁を購入したものの実行できず、「人を殺して死刑になりたかった」と供述しました。
裁判では、1審の裁判員裁判で死刑判決が言い渡されましたが、2審の大阪高裁で無期懲役に減刑され、最高裁で無期懲役が確定しました。
信吾さんの父・浩二さんは、事件後に心臓病と大腸がんを患い、手術を受けなければ余命2年と宣告されました。しばらくはマスコミの取材を避けていました。手術を受け、命をつないだ浩二さんは取材に胸の内を明かしてくれるようになりました。事件後に始めたSNSで、信吾さんへの思いや事件、裁判への考えを発信し続けました。
南野浩二さん
「手術は成功しましたが、大阪ミナミの繁華街で何があったのか、そして亡き息子の生き様を伝えたいという思いがあります。そのことが、自分を長く生きさせているのかもしれません」
妹の八重さんは、事件のあと一度も現場を訪れることができていません。かつて、次のように話していました。
八重さん
「絶対に無理です。今でも無理です。今まで保ってきたものが壊れてしまうと思います」
10日、この14年についてあらためて話を聞くと、静かにこう語りました。
八重さん
「兄が亡くなって以来、時間が止まったように感じています。事件の時に小さかった兄の娘が成人式を迎えたと聞いたとき、時間が経ったのだと気づきました。でも兄はもう帰ってきません」
事件から14年が経ち、世間では記憶の風化が進んでいます。しかし、遺族にとっては、信吾さんを失ったという事実が心の奥に深く刻まれています。
『信吾さんはなぜ、殺されなければならなかったのか』という問いに向き合い続ける日々に変わりはありません。

【密着】渋谷“ポイ捨て”の実態 「拾うつもりでした」「居酒屋入れない」…巡回に密着 罰則2000円の効果は?『every.気になる!』

東京・渋谷で深刻化するゴミ問題。ポイ捨てをすると2000円を徴収する新しい制度が6月から始まりましたが、罰則を受ける人たちが続出しています。巡回員による取り締まりに密着。中には大胆にビール缶を投げ捨てる人も。渋谷はキレイになるのでしょうか?
5月30日、新制度開始前の渋谷。至る所に、放置された空き缶やカップ麺などのゴミが並んでいます。ある飲食店は長年、ポイ捨ての被害に悩まされてきました。
「らーめん金伝丸 渋谷道玄坂店」の店員
「私たちに関係のないゴミ(があります)。1回段ボールの上に燃えているたばこを捨てられて、火が出たこともあったので。最初の頃は『ふざけんなよ』っていう感じがすごく強かったですけど、もう諦めてますね」
キレイな渋谷を目指すため、区は6月1日から、対策に乗り出しました。「ポイ捨てに対して、過料徴収を行っていきたい」と巡回員は言います。
24時間態勢で、区の職員などが街を巡回。ポイ捨ての瞬間を見つけた場合、条例で2000円を徴収し、清掃費用などに充てるのです。
5日、連日観光客で賑わう原宿に向かいました。巡回員が目をつけたのは、左手に食べ物の容器を持った人です。建物の入り口で立ち止まると、隅へ移動しました。その直後、手にあった容器はなくなっていました。
巡回員が確認しに行くと、建物の死角で容器を発見。
巡回員
「ポイ捨てしたら2000円を支払わなければいけません」
違反者
「は?」
巡回員
「捨てました?」
違反者
「拾うつもりでした。子どもが来るのを待っているだけ。ここにいるし、立ち去っていないでしょう?」
「家族と合流するまで置いただけ」と主張します。ポイ捨ての瞬間を目視できていなかったため、厳重注意にとどまりました。
午後10時半、渋谷駅近くの繁華街へ。道路脇に立つ男性の足元には、たばこの吸い殻がありました。2人の巡回員が「ポイ捨てしたね」「これ自分のでしょ」と問いただすと、違反者は「うん、した」と答えました。
巡回員
「なんでポイ捨てしたの? なんとなく?」
違反者
「うん、そう」
ポイ捨てを認め、その場で2000円を支払いました。巡回員が「条例は知っていた? 6月1日から(変わった)」と聞くと、違反者は「うん、知っている」と答えました。
巡回員
「知っていたらポイ捨てしないでほしい」
違反者
「そうね」
この違反者は「今後は喫煙所を利用する」と話していました。渋谷区によると、2日間の取材でポイ捨てによる過料を徴収されたのは32人でした。
密着中には大胆なポイ捨てもありました。4日、缶ビールを手にしてセンター街を歩く2人の姿が。1人が、建物の隙間に缶を放り投げました。巡回員から「拾って。見ていたので」と指摘され、「あ…拾います」と来た道を戻ります。
ポイ捨てをしたのは大学生。コンビニで缶ビールを買い、飲み歩いていたといいます。
巡回員
「なぜポイ捨てされた?」
大学生
「今から居酒屋に行く。これ(缶)持ったままじゃ入れなくて」
巡回員
「ポイ捨てしたら迷惑になってるってことは反省していただきたい」
大学生
「はい」
巡回員
「2000円お持ちですか?」
大学生
「現金では持っていなくて…」
巡回員
「クレジットカードでも大丈夫」
大学生
「カードも持ってない」
2000円を支払えず、30日以内の振り込みを命じられました。
大学生は「(6月からの2000円徴収は)全く知らなかったんですけど、ポイ捨て自体やっていいわけではないので、ちゃんとルールを守っていきたいです」と話しました。渋谷区によると、6月1日~9日の9日間で、134人から2000円を徴収しました。
毎週末ボランティアで清掃しているという50代の会社員に6日、話を聞きました。
会社員は袋にまとめたゴミを指差しながら、「全部私が集めたゴミ。はっきり言って多い方。あまり変わっていないかなという印象です。一人一人のモラルやマナー、意識も大事なのかな」と話しました。
新たな罰則で渋谷のポイ捨ては減るのか。区は渋谷・原宿・恵比寿エリアで、コンビニや飲食店などにゴミ箱の設置を義務づけていて、公共のゴミ箱の設置も進める方針です。
(6月10 日『news every.』より)

【速報】タレントのボビー・オロゴン容疑者(60) 千葉県の民家で女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕

タレントのボビー・オロゴン容疑者(60)が女性に性的暴行を加えたとして逮捕
タレントで会社役員のボビー・オロゴン容疑者(60)が、今年4月、千葉県内の民家で女性に性的暴行を加えたとして、きょう(14日)逮捕されました。
不同意性交容疑で逮捕されたのはボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者
不同意性交の疑いで千葉県警に逮捕されたのは、タレントのボビー・オロゴンこと近田ボビー容疑者(60)です。
警察によりますと、ボビー・オロゴン容疑者には今年4月21日、千葉県内の民家で女性に性的暴行を加えた疑いがもたれています。

水害の記憶つなぐタイムカプセル 50年ぶりに確認 三重・伊賀

水害から逃れようと明治時代に集団移転(避水移居)した三重県伊賀市小田町で、移居100年を記念して埋めていたタイムカプセルが、約50年をへて掘り出された。安心安全を目指した150年前の大事業に思いをはせ、住民らは作業をした。近くふたを開けカプセル内部の状態を確かめる。
旧小田村は江戸時代末の1854年の伊賀上野地震による地盤沈下もあり他の村とともに水害に苦しめられていた。明治になって間もない1870年、「午(うま)年の大水害」が起こる。
移居を決意した住民らの移転事業が71年に始まり、小田村は73~77年、約200戸が東北方向に約500メートル離れた元の集落より高い場所に移ったという。現在は合併して伊賀市小田町だが、町内の移転先に「明治屋敷」の小字名が残る。
1976年12月に当時の自治会が「避水移居100年祭」を催した。77年1月に一緒に移転した平井神社の旧小田小学校本館寄りの境内に、直径約1・2メートルの強化プラスチック製のタイムカプセルを埋めた。中身は約300戸から託された「我が家の記録」、当時の新聞、雑誌、統計資料などとみられている。
小田町自治会の住民らは5月24日、スコップで掘り進め、地中約1メートルでカプセルのふた部分に到達し場所を確認。シートで上部を保護して31日に小型重機も使って掘り出し、トラックで小田地区市民センターに運んだ。
本格的に開封しての中身の整理は今後の作業で、一部を地元の秋の文化祭で展示する企画も持ち上がっている。副会長の山本哲生(のりお)さん(65)は「洪水から逃げた避水移居の歴史を知り、防災の再認識につなげたい」と話した。
タイムカプセルは元々100年後の開封が計画されていたが、内部確認と計画の継承のため、掘り出した。別の場所に再び埋設し、次の開封を50年後にしてトータル100年後とする案が検討されている。【大西康裕】

スイカに穴開け手突っ込み… アライグマ被害深刻、歯止めきかず

千葉県内でアライグマが急増し、収穫シーズンを迎えたスイカ農家らが頭を抱えている。夜に出没し、収穫目前の実を食い荒らすためだ。農家はあの手この手で自衛するが、繁殖力が強いアライグマによる被害に歯止めがかからない。
「これはおじさんたちがクマと戦って作ったスイカです。千葉にもクマがいるんですよ。アライグマというクマです」。スイカの産地、八街市で5月、地元の農家らがこども園にスイカを贈る恒例の行事で、農家がこう言って子どもたちを和ませていたが、被害は深刻だ。
「農家だけでは到底太刀打ちできない」。今年初めて被害を受けたという八街市の40代の男性農家は嘆いた。
5月中旬、ビニールハウスで2月から育ててきたスイカを収穫しようとしたところ、10玉余が荒らされていた。アライグマはスイカに小さな穴を開け、手を突っ込んで中身をくりぬいて食べるといい、この時も痕跡が残っていた。
男性はすぐに人感センサーライト4台などを取り付け、ラジオ2台を一晩中つけっぱなしにして侵入を防いだ。すると、今度は別のハウスが被害に。箱わなに仕掛けた菓子パンや唐揚げには目もくれず「スイカにまっしぐら。味をしめたようで、1個ずつ皮をひっかいて食べごろを確認したらしく、若い実も次々ひっかかれていた」と悔しがった。
酒々井町でスイカを作っている40代の男性農家によると、去年は被害ゼロだったが、今年は5月までに15玉を食べられた。スイカは大きくするため1本の苗から1~2個しか作らない。「少しでも傷つくと売り物にならない。電気柵を設置するしかないが、この物価高で頭が痛い」とこぼした。
県によると、アライグマは北米などを原産地とし、手先が器用で雑食性、幅広い環境で生息できる。1977年に放映されたアニメの影響からペットとして全国に普及し、飼育放棄で野生化が進行した。生態系にも影響を及ぼすとして特定外来生物に指定されている。
県内では、90年代に県南で繁殖が確認されて以降生息域が拡大し、現在ではほぼ全県に分布する。2006年度に458万円だった農作物被害額は24年度は4652万円に増えた。近年は印旛地域で被害が急増している。
家屋や空き家に侵入し、すみ着く被害も増えている。県は生ゴミを畑に捨てない、家屋のすき間をなくすなど、対策を呼びかけている。【合田月美】