5月13日10時15分頃「峠道で谷底下の方に軽トラックを発見した」と通りかかった人から消防と警察に通報がありました。
警察によりますと軽トラックが転落していたのは鳥取市鹿野町河内から鳥取県三朝町の三徳山に抜ける峠道で軽トラックの車内から白骨化した1人の遺体が発見されたということです。
警察が身元の確認などを進めています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
《「もう引退してほしい」不祥事議員TOP5》美容の三原氏・不倫の今井氏らを抑えた1位は「自分に甘い」
不倫に裏金、失言、ハラスメント─。今も昔も議員の不祥事は数知れず、辞職に追い込まれる議員がいれば、現職にしがみつく面々もいて、国民の不満は募るばかりだ。そこで、30代~60代男女500人にアンケート。不祥事を起こした現職の国会議員で、引退してほしいと思う人は誰ですか?
日本維新の会の体質を表した5位
5位は中条きよし氏(80)。
アンケートには、「国民の代表としての意識がなく、自己PRの場だと勘違いしている」(茨城県・67歳・男性)、「年金未納は国会議員の資格がない」(神奈川県・54歳・女性)、「国会はステージじゃない」(東京都・60歳・女性)との声が集まり、ワースト5入り。
2022年に76歳で初当選し、同年、国会で「私の新曲が出ております。お聴きになりたい方はお買い上げください」と発言し問題に。さらに翌年、数十年分におよぶ計313万円の年金保険料の未納があると週刊誌に報じられた。
「彼は国会議員にしてはいけなかった人」と言うのは、ジャーナリストの大谷昭宏さん。本人の自覚に加え、日本維新の会の体質に問題があると苦言を呈す。
「彼が5位に入っているということは、こういう人をかつぎ出すところが、まさにスキャンダルのデパート、日本維新の会。本人に国会議員の自覚がなくても、参議院の場合は解散がないから、最低でも6年間議員として何もしなくても飯が食えることになる。
名前が売れていれば国会議員になれるだろうという、党の体質がある。結果、こうして有権者を裏切ることになっている」(大谷さん、以下同)
4位は萩生田光一氏(62)
「裏金、旧統一教会の関係疑惑で批判を浴びているにもかかわらず、けじめをつけず国会や党の権力中枢に居座り続けている」(宮城県・61歳・男性)、「全然反省しておらず当選したらまるでなかったかのような振る舞いが許せない」(愛知県・64歳・女性)、
「裏金問題もそうだが旧統一教会との関わりに怒りを感じる」(静岡県・61歳・男性)と、裏金問題と旧統一教会との癒着が取り沙汰されランクイン。
「この人は1位でもおかしくない。安倍(晋三)元総理の側近で、裏金の首謀者。加えて、生稲さんを旧統一教会の施設に案内したりと、ずぶずぶだったりする。まだ解決していない問題にも関わっていて、それがまた高市政権で返り咲いて党の重鎮になっている。もっと厳しい判定があってもよいのでは」と大谷さん。
安倍派の政治資金パーティー裏金事件をめぐり、計2728万円のキックバックを政治資金収支報告書に不記載だったと公表。また世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と密接な関わりを持ち、生稲晃子議員を教会施設に案内したところをスクープされている。これだけの黒いウワサがありながら、議員を続けられるのはどういうことか。
「八王子市会議員からの叩き上げで、しっかり地元を固め、揺るぎない地盤をつくってきた。それが自民党政治の強いところ。だからお手盛りの調査でもこれだけ批判が出ようと微動だにしない。それは他の裏金議員もみんな同じ」
3位は三原じゅん子氏(61)
「政治より美容が大事とは情けない」(山口県・54歳・女性)、「若いころから自分ファーストのイメージが拭いきれず信頼できない」(山形県・57歳・女性)、「国会議員というより社会人としてありえない」(神奈川県・61歳・男性)との声が。
昨年6月の参議院審議中、「禁足」が出ていたにもかかわらず国会を抜け出し美容クリニックへ。3時間余り、アンチエイジングの施術を受けたところをスクープされた。
「彼女の場合、女優時代のキャラクターや記者とトラブルになった過去のスキャンダルなど、昔のイメージが先行しているのでは。禁足違反にしても、そこまで責められるほどのものではない気がします」と、大谷さんはやや同情的。
実際のところ政治力はというと?
「男社会の中で頑張って女性の側に立っている。若手女性議員の面倒をよく見ていて、かなり頼られているようです。先輩大臣も彼女のことは高く評価している。でも元タレントということで、議員活動に目が行きにくい。そこはお気の毒なところ」
2位は今井絵理子氏(42)
「学がないお飾りタレント議員は全員引退してほしい。税金の無駄でしかない」(宮崎県・46歳・女性)、「議員として何をしているのかわからないし、そのうえ不倫なんて不快感しかない」(神奈川県・51歳・女性)、「不倫もさることながらエッフェル塔写真事件もあり、われわれの血税の使途としてふさわしくないことこの上ない」(東京都・67歳・男性)と、手厳しい声が。男性30票、女性56票と、女性票が大きく上回った。
「元タレントで、政治活動ではなく私生活のスキャンダルだけ目立つところがある。そこが女性たちに疎まれているのでは」
元神戸市議・橋本健氏との不倫を週刊誌がスクープ。新幹線の車内での手つなぎ写真が報道され、女性を中心に反発を招いた。
「ただ共産党の男性議員の中には、評価している人もいる。彼女は難聴のお子さんがいて、障害者福祉に関する法制化に関しては、与党の中でこれほど熱心な人は見たことがないと発言している。けれど、いかせん脇が甘かった。不倫にしても、もう少し人目を気にしたりと、他の議員たちはもっとうまくやっていそうですよね」
1位は蓮舫氏(58)
「二重国籍に関係なく、二番目でいいなどと言う政治家はいらない」(神奈川県・53歳・男性)、「他の人への追及は厳しいのに、自分に対しては甘い」(静岡県・63歳・男性)、「揚げ足取りの政治家であり、問題議員」(東京都・64歳・男性)と、95票(男性72/女性23)を集めワースト1に。
台湾人の父と日本人の母を持ち、2004年の選挙時に「1985年に帰化した」として初当選を果たすも、後に二重国籍が追及される。その後の本人の釈明にも一貫性がなく、信頼を落とした。
「男性票が過半数を占めているけれど、これは強い女性に対して嫌悪感を抱いているから。声高にいろいろなことを主張するところが煙たがられている。本音は、女のくせに、というところでしょう」
このワースト1位は、不祥事以前の問題だと大谷さんは話す。
「二重国籍問題はもうずいぶん前に出た話で、嫌悪する理由を探しているだけ。国会議員というのは日本国籍を有するのが大前提。とはいえ仮に蓮舫さんの国籍問題が解決していないとしても、国政に何か悪影響を与えるかというと、そんなことはまずないわけですよね。1位にするほどの話ではないということ」
むしろもっと下位にワースト5に値する人物がいる、と大谷さんは指摘する。
「まず松本洋平さん(13位)。文部科学大臣で子どもたちの教育に携わる人間が不倫なんてとんでもない話。しかも議員会館で秘書がいない間にいかがわしい行動をとり、嘘を重ねた結果、相手の女性から暴露されている。
黄川田仁志さん(10位)もこども家庭庁という教育に関わっている人でありながら、人の見た目を揶揄したりと失言を連発している。何より闇が深いのが裏金問題。ワースト5に入ったのは萩生田さんだけで、丸川珠代さん(8位)、下村博文さん(10位)、さらに下位には松野博一さん、世耕弘成さん、武田良太さん(20位)、和田義明さん(25位)と、裏金の大物が並んでいる。こちらの方々にもうちょっとシビアな目を向けたほうがいいのでは」
不祥事議員はいつまでのさばり続けるのだろうか─。
“高市派”議連「国力研究会」発起人の麻生太郎氏がなぜ? 水面下では首相と火花バチバチの理由
高市首相は11日の参院決算委員会で少数与党の悲哀を味わった。補正予算編成について、相変わらず強気の姿勢で野党の要求を突っぱねる一方で、「まだ大丈夫」と繰り返している石油危機については「臨機応変に対応する」と微妙に修正する場面もあった。
高市政権はこの先、国論を二分する政策に挑むわけだが、参院は過半数に4議席足りず(議長除く)、今年度予算の審議でも立ち往生した。「参院の壁」を前に、自民党内には連立政権拡大で安定化を図るべしという動きが燻る。
「その筆頭は麻生副総裁です。国民民主党との連携で、かねて同党の榛葉幹事長と会談してきており、それは今も続いているようです。参院25人の国民民主が与党になれば、参院は過半数を大きく超える。4月の自民党大会直後に、麻生派幹部の鈴木幹事長が『政権基盤を安定させるため、さらなる協力を連立という形で整えるという思いもある』と連立の枠組み拡大に言及しています」(政界関係者)
自民は麻生氏の思い入れの強い皇室典範改正を今国会中に成立させたがっていて、「国民民主に歩調を合わせてもらうことで、“野党第1党”も同意してくれたとして乗り切れる」(自民党関係者)と画策する。
■国民民主の連立入り巡り主導権争い
だが、高市首相は国民民主の連立政権入りには消極的だ。玉木代表について「要求をつり上げてくる」と不信感を持っているとされる。
「高市首相にとっては現状の日本維新の会との連立が心地いい。維新との連立合意を進めることが自民党内への牽制にもなると見ている。国民民主が連立入りしたら、高市政権は名実ともに“麻生政権”になってしまう。今後、国民民主の連立入りを巡って、高市さんと麻生さんの主導権争いになりそうです」(前出の政界関係者)
21日に初会合が開かれる“高市派”議員連盟「国力研究会」で、麻生氏は発起人であり、陰の首謀者だ。しかし、水面下では高市vs麻生の静かな火花が散っている。
政治評論家の野上忠興氏はこう言う。
「麻生さんの頭の中にあるのは『ポスト高市』をどうするかでしょう。つまり、高市首相退陣後の政局でキングメーカーになること。国力研究会も名目は『高市首相を支える』ですが、『数は力』で先を見て、そこでも主導権を握ろうとしているわけです」
国民民主の連立入りには、支援団体・連合の容認というハードルもある。そう簡単には進まなそうだが、恐れる野党のいない1強政権は、どこまでも国民生活より政局命だ。
◇ ◇ ◇ 自民党の大派閥構想については、【もっと読む】高市支持“大派閥構想”は自民の醜い政局ゴッコ 将来の総裁候補も大ボス麻生太郎氏も実態は面従腹背…でも詳しく報じている。
刺されないよう気を付けないと しんぶん赤旗記者をXで脅迫疑い
共産党機関紙「しんぶん赤旗」の記者をX(旧ツイッター)上で脅したとして、警視庁原宿署は13日、脅迫の疑いで、建設会社社員の50代男性を書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。男性は容疑を認め「日ごろのストレスをインターネットで発散したかった」との趣旨の供述をしている。
書類送検容疑は昨年11月5日、「記者は顔もあちこちに出ているから、刺されないよう前後左右気を付けないといけない」と投稿し脅した疑い。
共産党が昨年11月、署に告発状を提出した。記者を巡っては、日本維新の会の藤田文武共同代表が名刺画像をネット上に投稿しており、共産党は藤田氏の行為が脅迫につながったと指摘していた。
「おかしな動きをしている人がいる」の届出で臨場…不自然な言動で任意尿検査すると“陽性反応”33歳会社員を緊急逮捕 福島
覚せい剤を使用したとして、33歳の男が緊急逮捕されました。
覚せい剤取締法違反の疑いで緊急逮捕されたのは、自称、相馬市に住む33歳の会社員の男です。
男は5月上旬から5月12日までの間、県内またはその周辺において、覚せい剤を使用した疑いが持たれています。
「おかしな動きをしている人がいる」という趣旨の届出が警察署に寄せられ、警察官が臨場したところ、男の言動が不自然だったということです。
男は容疑を認めていて、警察が入手経路を含めて慎重に捜査しています。
磐越自動車道で走行中の車と熊が衝突する事故…ドライバーにケガなし、熊はどこかへ立ち去る 福島
磐越自動車道で車と熊が衝突する事故がありました。ドライバーにケガはなく、熊はその場から立ち去ったということです。
事故があったのは、会津若松市河東町八田字山1番の磐越自動車道上り線109.2キロポスト付近です。
5月12日午後6時24分頃、30代男性が普通乗用車を運転し走行していたところ、進行方向右側から左側に向けて横断してきた体長およそ80センチの熊と衝突しました。
ドライバーにけがはなく、熊は車両と衝突後、どこかへ立ち去ったということです。
警察が警戒を呼びかけています。
ホテルで死亡の女性 死因は他殺による窒息 強盗殺人疑いで逮捕の男は容疑を一部否認
8日、大阪・なんばのホテルで女性が殺害され、身分証などを奪われた事件で、司法解剖の結果、死因は窒息だとわかりました。
強盗殺人の疑いで逮捕された三重県四日市市のアルバイト、森雄靖容疑者(29)は、5月8日の夜、大阪・なんばのホテルの一室で23歳の女性を殺害し、マイナンバーカードなどを奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、死亡したのは、大阪市西区の職業不詳・向後美香さんで、司法解剖の結果、死因は他殺による窒息だとわかりました。
森容疑者は調べに対し、「女性の首を絞めて殺した」と話す一方、「金品を奪ったわけでもなく、殺すつもりもなかった」と容疑を一部否認していますが、警察は、向後さんが手で首を絞められて死亡した可能性があるとみて捜査しています。
磐越道バス事故で問われる運行会社と学校の罪と賠償責任…「数億円規模になるのでは」と弁護士が見解
「(営業担当者が)もしかしたら少しでも安くした方が寺尾が喜ぶんじゃないかと思った可能性もありますし、感情が複雑ではあります」
福島県郡山市の磐越自動車道で今月6日、私立北越高校(新潟市)の男子ソフトテニス部員20人を乗せたマイクロバスがガードレールに衝突し、1人が死亡、17人が重軽傷を負った事故。
同校は10日夜、2回目の記者会見を開き、顧問の寺尾宏治教諭は、事故を起こしたマイクロバスと運転手を手配した運行会社「蒲原鉄道」の営業担当者についてこう話した。要するに蒲原鉄道の営業担当者が、勝手に忖度した可能性がある、と言いたいらしい。
蒲原鉄道側はレンタカーの手配や運転手の紹介は、北越高の依頼によるものだったと説明。これに対し、寺尾顧問は「『費用を安く抑えたいから手配をしてほしい』と依頼したことはありません。運転手の紹介を依頼したことはない」と同社の主張をあらためて否定。双方の言い分は食い違っている。
■白バス行為を繰り返す
事故後、バスの中にあったボストンバッグから、蒲原鉄道が運転手に渡したとみられる「手当」「ガソリン」「高速はカードにて」と書かれた封筒が見つかり、現金3万3000円が入っていた。
事故に遭ったソフトテニス部は昨年度、蒲原鉄道を通じて計12回、車を手配していた。そのうち5回は貸し切りバスで、3回がマイクロバスのレンタカーだった。残る4回は別の顧問がハイエースをレンタルし、自ら運転していた。そのたびに蒲原鉄道から学校宛てに「貸し切りバス」「レンタカー代、人件費」名目で請求書が送られ、ソフトテニス部は昨年度、205万3164円の遠征費を支払っている。
「蒲原鉄道側は北越高から『緑ナンバーは費用が高い。レンタカーを使いたい』と依頼されたと説明しています。今回も顧問から電話で『遠征に行きたいからバスを出してください』と頼まれ、営業担当者は『じゃあ探します』と返事したといいます。営業担当者はこれまでも学校側の急な要望にも応え、遠征の際には学校まで見送りに来ていた。レンタルしたバスは運転手本人ではなく、営業担当者が自身の運転免許証を提示して借りています」(地元関係者)
高校と運行会社が問われる罪状は…
自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕された運転手の若山哲夫容疑者(68)は2種免許を所持していないことから、福島県警は無許可で営業運行をしたとする道路運送法違反の疑いで捜査を進めている。
蒲原鉄道と北越高の責任や補償はどうなるのか。
「負傷者のケガの程度にもよりますが、損害賠償額は数億円規模に上るのではないか」と、弁護士の山口宏氏がこう続ける。
「学校行事で発生した事故ですから、高校の責任は免れません。運行会社も、バスと運転手の手配をした営業担当者の使用者責任を問われ、連帯して全額責任を負うことになります。白バス行為に関しても運行会社が作成した『レンタカー代、人件費』の請求書があり、内容について顧問が『請求書の総額を確認するだけで、見逃していた』と説明しても、すでに複数回支払っています。会計担当者も認識しているはずです。運行会社は道路運送法違反、学校は違法行為があることを容認しながら手配を依頼した幇助の罪に問われる可能性があります」
いずれ真実が明らかになる。
「お前のことを許さない…5000円で解決だ」元交際相手の20代女性に”示談書”を強要したものの拒否される…強要未遂容疑で札幌の43歳男を逮捕
札幌市中央区で、元交際相手の女性に対し、示談書の作成を強要したなどとして43歳の男が逮捕されました。
強要未遂の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区に住む販売代理業の男(43)です。
男は、5月4日午後9時ごろから午後11時半ごろまでの間に、自宅で、以前交際関係にあった20代の女性に対し、示談書の作成を強要したなどとした疑いが持たれています。
警察によりますと、男は「お前のことを許さないから5000円で解決だ」「逃げるなよ」「示談書を書くまで帰るな」などと大声で言い、女性の体を押すなどしたということです。
女性にけがはなく、女性が示談書の作成を拒否したことで未遂に終わりました。
犯行2日後の6日、被害女性が「示談書を書くようにしつこく迫られた」と被害を届け出たということです。
その後、警察はSNSのやり取りや被害女性から話を聞くなどし、男の容疑が固まったとして、12日午後、男を逮捕しました。
調べに対し、販売代理業の男(43)は「今は何も話さない」と黙秘しています。
2人をめぐっては、過去に警察への相談歴があるということです。
警察は、男が示談書を強要したいきさつや動機など詳しく調べています。
沖縄県知事3選を目指す玉城デニー氏に湧き上がる「知事失格」の声 転覆事故と運航していた「身内」の板挟みで身動き取れず、「基地反対」一本足打法の長期化で県庁も弱体化
4月25日に那覇市内で行なわれた玉城デニー・沖縄県知事の出馬表明会見は、知事の現状を象徴する光景でもあった。
2期8年の実績を強調する玉城氏の横に並んだのは妻と後援会長、支援団体会長の3人だけ。支持者がずらりと並んだ過去2回の出馬会見とは様変わりしていた。
沖縄県名護市辺野古沖で修学旅行中の女子高生ら2人が亡くなった転覆事故の犠牲者に捧げる黙祷で始めるなど批判を意識したようだが、現地で取材をすると「知事失格」の声が聞こえる。今は玉城氏と距離を置く元後援会幹部が呆れて言う。
「デニーは事故後すぐ現場に行くべきでした。平和学習の意義は認めたうえで、『安全性ややり方を再度チェックする』と厳しく言うぐらいできたはず。”板挟み”で初動がおろそかになった」
“板挟み”とは、転覆した2隻を運航していたのがオール沖縄に連携するヘリ基地反対協議会、すなわち「身内」だったことへの配慮ではないかと疑われている。
身内への甘さで判断を鈍らせたなら資質が問われる大問題だが、重大性を自覚しているのかすら疑問視する見方もある。
典型例は最近、玉城氏が投稿後に自ら削除したSNSのポスト。投稿は4月29日、〈伊江島に訪問した際、久しぶりに野菜そばを食べました〉と添えた写真に写り込んだ箸袋に、ゴルフ場併設のレストランの名前が記されていた。知事日程に照らすと伊江島に行ったのは4月21日。事故発生から1か月過ぎてようやくの訪問となった現場で花を手向けたその日だ。
事故翌日に被害者の冥福を祈ると短くコメントする程度だった玉城氏が、やっと哀悼を捧げたその掌でゴルフクラブを握ってなどいないと筆者は信じたいが、玉城氏には庶民とかけ離れた感覚を指摘された過去がある。
「今に始まったことではないわけよ」と語るのは別の元支持者だ。
「1期目の19年は知事肝いりの平和会議の運営支援を請け負う業者と県が契約を締結する前日、なんとデニー知事自ら業者と楽しく会食していた」
この時もSNSに写真が出回り、議会で「癒着だ」と批判を浴びた。
「コロナ禍の2021年には県民に会食自粛を求めたくせに自ら家族以外も交えてバーベキュー。これまたSNSに上げて、謝罪に追われた」(同前)
そんな玉城氏の過去2度の勝利の原動力は、2018年に急死した翁長雄志前知事から保革を超えた支持母体・オール沖縄の支援を引き継いだことにある。ただ、その政界地図も変貌を遂げつつある。
「基地反対」の一本足打法で次の施策がない