安倍晋三元首相銃撃 山上被告側が控訴 無期懲役判決に不服

安倍晋三元首相(当時67歳)が2022年7月、奈良市で参院選の応援演説中に銃撃され死亡した事件で、殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)側は4日、求刑通り無期懲役とした奈良地裁判決を不服として控訴した。事件の審理は大阪高裁に移ることになった。
1月21日の裁判員裁判判決は、被告の母親が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に入信したことをきっかけとする宗教被害が事件の遠因にあったとし、被告の生い立ちは不遇で、犯行に至るまでの間、被告が社会的に孤独な状況にあったと認めた。
しかし、被告が教団に対する激しい怒りを抱いたとしても、殺人行為によって他者の生命を奪うことを決意し、実行する意思決定に至ったことは「大きな飛躍があると言わざるを得ない」と判断。犯行態様の悪質性や危険性の高さは、他の事件と比べても著しいとして無期懲役を言い渡していた。
被告は殺人罪のほか、銃刀法違反(発射、加重所持)▽武器等製造法違反▽火薬類取締法違反▽建造物損壊罪――にも問われていた。
判決は、弁護側が無罪を主張していた発射罪についても違反が成立していると認めた。
控訴審で弁護側は、量刑不当や発射罪の無罪、事実誤認を主張するとみられる。
判決によると、被告は22年7月8日、奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、手製銃を発砲し、演説中だった安倍氏を失血死させた。【田辺泰裕】

【速報】「平屋建ての一般住宅から煙が出ていて焦げくさいにおいがする」 80代女性を心肺停止で病院に搬送 東大阪市の住宅で火事

4日朝、大阪府東大阪市の住宅で火事がありました。80代の女性が心肺停止の状態で病院に搬送されています。
午前7時すぎ、東大阪市六万寺町で、近くに住む女性から「平屋建ての一般住宅から煙が出ていて焦げくさいにおいがする」と消防に通報がありました。
消防車や救急車など12台が出動し、50代の男性と80代の女性が助け出されましたが、女性は心肺停止の状態で病院に搬送されました。男性は意識はあるということです。
警察と消防が助け出された2人の身元の確認を急ぐとともに、出火の原因を調べています。

北海道・釧路 マッチングアプリ強盗事件 16歳少女2人を含む男女3人を逮捕「お金が欲しかった」

去年11月、釧路市で男性が車や現金などを奪われた事件で、警察は3日、16歳の少女2人を含む3人を強盗の疑いで逮捕しました。
去年11月3日午前2時ごろ、釧路市の46歳の男性がマッチングアプリで知り合った女と釧路市興津3丁目にある興津小学校に車で移動したところ、別の男女が現れレンチのような工具で男性を脅し、現金2万6000円と男性の車などを奪って逃走しました。
警察は強盗事件として、付近の防犯カメラやマッチングアプリのアカウントなどから逃げた3人の行方を追っていましたが、3日、帯広市などの16歳の少女2人と島根県の漁師・松本純容疑者23歳を強盗の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、3人は容疑を認めていて「お金が欲しかった」などと話しているということです。

紀藤弁護士が首相に説明要請「本当なら高市氏のこれまでの説明が…」旧統一関連の文春新記事巡り

紀藤正樹弁護士が3日夜、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相(自民党総裁)と旧統一教会友好団体の関係に関する新たな疑惑をめぐる、週刊文春の記事予告を引用し、私見をつづった。
週刊文春の公式Xアカウントは3日午後の更新で「明日の『週刊文春』は2026年2月4日12:00公開予定」とした上で、高市氏事務所と旧統一教会友好団体の関係を巡る新疑惑記事を報じることを具体的内容に一部ふれつつ予告した。
紀藤氏は、この文春のポストを添付。「これ本当でしょうか。本当なら、高市氏のこれまでの説明が、あまりにも事実と違いすぎます。2022年の調査で、統一教会との関係性を正直に説明した、正直ものの政治家が損する政治はおかしいです。高市氏は、きちんと説明責任を果たすべきです」と指摘した。

「缶ビールを4本飲み2時間仮眠したので酒は抜けていると…」蛇行運転する原付バイク→52歳アルバイトの男を酒気帯び運転容疑で逮捕

2月4日未明、福岡市東区で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、52歳のアルバイト(自称)の男が逮捕されました。
男は「2時間くらい仮眠したので、酒は抜けていると思った」などと話しているということです。
2月4日午前1時半ごろ、東区馬出で蛇行運転する原付バイクをパトロール中の警察官が目撃し、停止を求めました。
男を職務質問したところ、酒の臭いがするのを確認。
呼気を検査すると基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは博多区に住む52歳のアルバイト(自称)の男で、取り調べに対し「実家で午後10時ごろから缶ビールを4本飲んだ後、11時ごろから2時間くらい仮眠したので酒は抜けていると思い、自宅へ帰るために原付バイクを運転しました」などと話しているということです。

「弟が暴れて車を壊そうとしている」 車を殴打し壊す 男(30)を器物損壊容疑で逮捕 旭川市

北海道・旭川東警察署は2026年2月3日、旭川市に住む団体職員の男(30)を器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。
男は3日午後11時ごろ、旭川市豊岡6条5丁目にある姉(33)の住宅敷地内で、駐車中の軽乗用車を殴って損壊させた疑いが持たれています。
被害にあった姉から「弟が暴れて車を壊そうとしている」と警察に通報があり事件が発覚しました。
警察によりますと、男は車の助手席側を手で殴り、車についているバイザーを壊したということです。
調べに対し男は「窓ガラスを叩いてバイザーに当たって壊れたのは間違いないがわざとではない」と容疑を一部否認しています。
警察が動機などについて詳しく調べています。

維新・吉村代表は「出直しダブル選」そっちのけ 衆院選応援にシャカリキで府・市の血税28億円が水の泡

なぜ今なのか──。明確な答えもなく、衆院選の応援行脚にシャカリキだ。高市首相に限らず、日本維新の会の吉村洋文代表も似た者同士。自身が強引に仕かけた大阪府知事・市長の出直しダブル選はそっちのけ。連日、大阪を離れて維新候補の選挙区を駆けずり回っている。
公示日に吉村代表は東京・秋葉原で高市首相と並び第一声。その後、兵庫・神戸市内3カ所に出張ったのを皮切りに、2日目は京都、3日目は兵庫、4日目は滋賀で維新候補を猛プッシュだ。先週末の土曜は関西を抜け出し、川崎市と東京都を駆け足で回った。選挙サンデーの1日はNHK「日曜討論」に出演後、和歌山・紀の川市内のコンビニ前で応援演説。2日は再び滋賀・京都を回り、大阪を含め5カ所でマイクを握った。
衆院選初日から1週間で応援演説を計25カ所でこなす力の入れよう。吉村代表は前回獲得の「38議席」以上を維新単独の勝敗ラインに掲げ、与党で過半数を割れば「代表辞任」を明言。党代表の覚悟をアピールしているが、今は自身も立候補した大阪府知事選の最中だ。
高市首相の自己チュー解散に便乗し、無理やりダブル選と衆院選の投開票日を合わせたため、自身の辞職表明から府知事選の告示まで、たった1週間の強行軍。主要政党が候補擁立を見送り、仮に吉村代表が再選しても残り任期に変化はない。約1年3カ月後の統一地方選で再び知事選は実施される。
■サラリーマン役の寸劇に興じてる場合か
維新の大阪市議団ですら「統一地方選で民意を問うべき」と主張し、全会一致で反対を決議。それでも、都構想の2度目の住民投票否決後に「再挑戦しない」とした自らの発言を撤回し、3度目の挑戦に向けて「民意を問う」なら、大阪に張りつき、府民ひとりひとりに説明を尽くすべきだ。
「吉村さん本人のXには、もうダブル選勝利を確信してか、都構想のトの字も出てこない。代わりに熱をあげているのが、維新の衆院選公約『社会保険料引き下げ』に関するショート動画。自らサラリーマン役に扮して高い負担を嘆く、複数パターンある寸劇ばかり投稿しています」(大阪府政関係者)
ムダなダブル選に消える大阪府・市の血税は28億円。吉村代表は耳をそろえて返金すべきだ。
◇ ◇ ◇
維新のデタラメぶりは、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

衆院選、全開票終了は9日正午 投票繰り上げ42%

総務省は3日、衆院選(8日投票)の全ての開票作業が終了するのは小選挙区、比例代表とも9日正午になるとの見通しを発表した。各都道府県選挙管理委員会からの報告をまとめた。いずれも東京都が最も遅い。投票終了時間を午後8時から繰り上げる投票所が、3日時点で全体の42%になるとも明らかにした。前回2024年から3ポイント増となる。
開票が最も早く終わるのは、小選挙区が佐賀県で8日午後11時40分。比例は徳島県が9日午前0時半と報告した。
投票日当日、全国に設けられる投票所は4万4642カ所で、前回から787カ所減る。このうち1万8537カ所で終了時間を繰り上げると報告があった。東北地方などで増加傾向にあり、総務省の担当者は「雪の影響を受けたとみられる」と話す。
閉鎖を早める投票所の割合は、立会人の負担軽減などを目的に増加している。投票日、日本海側を中心に大雪となる恐れがあるとの予報が拍車をかけたとみられる。気象状況次第でさらに増える可能性がありそうだ。

《衝撃スクープ》高市首相がNHK「日曜討論」出演キャンセルを2日前から準備していた! 官邸関係者が明かす真相「小林鷹之氏に代打を打診したが…」

〈 「統一教会の問題になるとダンマリ」高市首相のパーティー券「教団側が購入」報道に説明責任を求める声が多数「いつも大見得を切って…」「一度下野しなければ…」 〉から続く
高市早苗首相が2月1日午前のNHK「日曜討論」出演を直前に取りやめ、野党が再設定を求めて抗議している問題。実は高市首相側が、生放送の2日前から出演キャンセルを準備していたことが「週刊文春」の取材で分かった。
官邸関係者が今回の“ドタキャン”の真相を明かす。
「放送2日前、1月30日の金曜日時点で、高市氏側から、政調会長を務める小林鷹之氏に代打出演を打診しているのです」(官邸関係者)
ただ小林氏は日曜午前10時半から京都での遊説日程があったため、調整が付かなかったという。
「そこで白羽の矢が立ったのが、政調会長代行を務める田村憲久氏でした」(同前)
実際、番組には田村氏が代役で出演。高市首相はキャンセルの理由を「怪我」であると説明する一方、同日午後の地方遊説は予定通りこなしていた。
この経緯について高市氏、小林氏、田村氏に質問状を送付すると、三者から「党幹部の(間の)日々のやり取りの逐一については公表しておらず、お答えは差し控えます」と全く同趣旨の回答が寄せられた。
なぜ、高市首相は日曜討論の出演を避けたのか。2月4日(水)12時配信の 「週刊文春 電子版」 および5日(木)発売の「週刊文春」では、ドタキャン騒動の真相に加え、高市首相と統一教会の新たな“接点”を示す内部資料について詳しく報じる。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

「『死んじゃうよー』公用車の運転手がうめき声を…」「官僚2人は後ろでグッタリ」公用車が130キロで死傷事故、目撃者が語った“凄惨な事故現場”【高市首相、腹心の官僚】

衆院解散の直前となる1月22日の夕刻、総理大臣官邸を出発した公用車が、東京・永田町の『特許庁前』交差点の赤信号を無視して突っ込み、7人が死傷した事故。公用車の運転手・Xさん(69)は重傷を負い治療中で、警視庁は現場検証などで事故の原因を調べている。
亡くなったのはタクシーに乗っていた32歳の会社員男性・Zさん。なぜ公用車はブレーキを踏まずに突っ込んだのか事故の一部始終を目撃した関係者が、その詳細を証言した。【前後編の前編】
事件の概要を全国紙社会部記者が解説する。
「Xさんは内閣府から業務委託を受ける会社の社員です。事故当時も後部座席に官僚のA氏、B氏2名を乗せ、業務中でした。18時半ごろ、総理官邸を出発した公用車は総理官邸前交差点を右折後加速し、アクセル全開のまま出発後30秒ほどで現場交差点に突っ込んだ。衝突時には130キロに達していたといいます。
公用車は最初に白のワゴン車に突っ込むと、吹っ飛んだワゴン車が車線を跨いでタクシーに直撃。その後部座席に乗っていたZさんが脳挫傷などで亡くなりました」
官邸関係者によると、「A氏とB氏は高市政権下で昨年発足した『日本成長戦略会議』のメンバーである幹部官僚で、顔面骨折などの重傷を負っており、現在も入院中」だという。
「特にA氏は『日本成長戦略会議』の事実上のトップにあたり、過去には菊池桃子さんの夫で元官僚の新原浩朗さん(元経産省経済産業政策局)が務めたポストに就いている人物です。かなりキャリアの長い人物ですが、高市早苗首相はその手腕を高く買っていて、昨年の就任に繋がった。
10月に内閣が発足してから、高市氏は頻繁にA氏と会って相談や会議を繰り返していた。職務に復帰するにはまだまだ時間がかかるでしょうし、不安は大きいでしょう」
内閣府はNEWSポストセブンの取材に対し、「当日の運転手の対応については、特に問題がなかったと(運転手を雇用している)事業社から報告を受けています。車両については警視庁のほうで引き続き捜査中とのことですが、現時点で不備や故障があったという事実は承知しておりません」と回答している。
ではなぜ事故は起きたのか、出発から事故までの30秒間に何があったのか。NEWSポストセブンは、事故状況を示す重要な証言を入手した。当時事故を目の前で目撃し、公用車運転手の救助に当たった男性・Cさんが語る。
「ちょうど内閣府下交差点から特許庁前交差点の間の坂を、歩きで下っていたんです。100メートルちょっとの坂道を3分の2ほど下った時点で、後方からものすごい爆音で車が下ってきて、最初は暴走族か何かだと思ったんです。