鹿児島市の私立樟南高は6日、野球部員への体罰で日本学生野球協会から4カ月の謹慎とされた野球部副部長が、プロ野球ロッテ元選手で同校OBの青野毅氏(38)と発表した。部員の脇腹をたたいていたことなど体罰の内容も明らかにした。学校としての処分も検討する。
学校によると、1月下旬、ロープを上り下りするトレーニング中、部員の脇腹をたたき、約1メートルの高さから転落。2月上旬には、指導中にバインダーを投げつけ、別の部員の頭に当たった。2人にけがはなかった。行為を認め「部員の態度に腹が立った」と説明。2月16日から自宅謹慎している。
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「赤堀ユウナ、34歳です」福岡5歳児餓死 逮捕の“虚言大女”は周囲に偽名、10歳年齢詐称も
「夜22時くらいに、『電話の調子が悪いから電話を貸してください』と(女性が)血相を変えて店に飛び込んできたんです。電話を貸すと青ざめた表情で店の奥の方に移動して5分ほど電話をかけていた。かなり緊迫した様子で、普通ではなかったことを覚えています」
2020年4月18日22時頃、当時5歳だった三男・碇翔士郎(しょうじろう)ちゃんが呼吸をしていないことに気づいた母親の碇利恵容疑者(39)が近隣商店で電話を借りてかけた先は、110番でも119番でもなく、ママ友の赤堀恵美子容疑者(48)だった。
連絡を受けた赤堀が夫とともに碇の自宅を訪れ、赤堀の夫が119番通報後、搬送された病院で翔士郎ちゃんの死亡が確認された。
福岡県篠栗(ささぐり)町で5歳児が餓死したこの事件。2021年3月2日に福岡県警が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕したのは、ママ友同士だった2人の容疑者だった。両容疑者は2019年8月頃から共謀して、翔士郎ちゃんの食事を減らすなど低栄養状態にして餓死させた疑いがある。取り調べで赤堀容疑者が碇容疑者を精神的に支配し、多額の金銭を巻き上げていたことがわかっている。
篠栗町内の同じ幼稚園に子供を通わせていたことで、2016年4月頃に2人は知り合った。だが、当時から赤堀容疑者の評判はよくなかったという。近隣住民が話す。
「虚言癖のクレーマー」として有名だった
「赤堀さんは“虚言癖のクレーマー”としてママさん界隈ではかなり有名な人でした。一度見たら忘れられない容姿ですから、目立ちます。基本的に赤堀さんはいつもすっぴんで過ごしているんです。女子プロレスラーのダンプ松本さんをさらに太らせたような見た目で、陰でいじられていることもありました。
4年前に話した時、彼女は自分のことを『赤堀ユウナです』と周囲に名乗っていた。偽名を使っていたんです。本名は報道を見て知りました。年齢も『34歳です』と実際よりも10歳もサバを読んでいた。
たしかに以前から周りでは、『絶対年齢偽ってるよね』という話も上がっていました。特に追及する人もいなかったのですが、今回の報道を見てやっぱりかと思いました。今思うと『私の方が年上なんだから、〇〇さんがやってよー』と学校の雑務を押し付けてくることもあったので、話の辻褄は合っていなかったんです。
赤堀さんはいわゆる“モンペ”でもありました。たとえば、赤堀さんのお子さんが先生に注意されることがあったりすると、後日それを聞いた赤堀さんが『うちの子の何が悪いんだ!』と学校に怒鳴り込む。そんなことがしょっちゅうありました。とにかく態度が横柄で、言葉遣いも汚いので極力関わらないようにしていました」
碇容疑者が離婚前に住んでいた一軒家にも赤堀容疑者は頻繁に訪れており、家族ぐるみの付き合いをしていたという。だが、「次第に碇さんの様子がおかしくなっていった」と話すのは、碇容疑者の知人女性だ。
碇容疑者も最初は「赤堀さんとあまり絡みたくない」
「最初は碇さんも『赤堀さんとあまり絡みたくない。子供に悪影響かも』と一緒になって愚痴っていたのですが、いつの間に2人は仲良くなったのです。赤堀さんと関わるようになってからだんだん他のママ友とも距離を置くようになり、赤堀さんから言われていたのか、顔を合わせても挨拶をせずに逃げたり、最近ではまったく姿も見かけなくなりました。
碇さんはほんわかした雰囲気で、根が優しくていい人なんですけど、どこか流されやすい部分もあった。あまり自分の意思表示をしない方だなと思うこともありました。『詳しくないのに勧められた絵画を買って、夫に怒られてしまった』と話していたこともありました」(同前)
逮捕後の取り調べに対し碇容疑者は「子供の食事を抜かれることを恐れ、(赤堀に)逆らえなかった」「(赤堀の)洗脳が解けた今、翔ちゃんに申し訳ないことをした」と後悔の念を口にしているという。一方の赤堀容疑者は「食事管理には関わっていない」と容疑を否認している。
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「文春オンライン」では、本事件について情報を募集しています。下記のメールアドレス、または「 文春くん公式 」ツイッターのDMまで情報をお寄せ下さい。
[email protected] https://twitter.com/bunshunho2386
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
市長選出馬「悩んでいる」=一部報道を否定―河村名古屋市長
河村たかし名古屋市長は6日、任期満了に伴う市長選(4月11日告示、25日投開票)への出馬意向を固めたとする一部報道について、同市内で記者団に「どういう根拠か知らないが、間違いだ。まだ悩んでいる」と語った。
河村氏は衆議院議員などを経て2009年に名古屋市長に初当選し、11年の出直し選を経て4選(3期目)。昨年、愛知県の大村秀章知事の解職請求(リコール)運動を支援していたが、その後不正署名問題が発覚。自身は関与を否定しているが、出馬の動向が注目されていた。
[時事通信社]
札幌、新型コロナ変異株疑い8人 北海道内で初
札幌市の秋元克広市長は6日、新型コロナウイルスの変異株に感染したと疑われる陽性者が8人いることを明らかにした。北海道で疑い例が出たのは初めて。
市は、道外から仕事で札幌を訪れ陽性と確認された感染者や、関係する感染者計11人のスクリーニング検査を5日までに実施していた。経路不明はいない。検体は確定検査のため国立感染症研究所に送られ、結果が出るまでに1週間程度かかる。
秋元市長は感染の再拡大防止に向けた重点対策の一つとして変異株検査を挙げ、「対応に注意しなければならない」と述べた。
【独自】母親に離婚促していた「ママ友」…ウソの浮気話を伝え、夫への確認を禁じる
福岡県
篠栗
( ささぐり ) 町で昨年4月、5歳の男児が餓死し、母親と知人の女が保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された事件で、知人の女が母親に離婚を促していたことが、捜査関係者への取材でわかった。女は「(母親の)夫が浮気している」と偽り、「水面下で調査している」として、母親が夫に事実確認をしないよう指示していた。浮気や調査の事実はなかった。県警は、女が母親への支配を強めるため、夫を引き離して孤立させようとしたとみて調べている。
捜査関係者らによると、知人の赤堀恵美子容疑者(48)は2018年5月頃から、餓死した
碇翔士郎
( いかりしょうじろう ) ちゃんの母親、利恵容疑者(39)に、架空の「ママ友」とのトラブル解決などの名目で再三、金銭を要求した。要求に応じていた碇容疑者は同年10月頃、赤堀容疑者に「もうお金がない」と告げた。
同じ頃、赤堀容疑者は碇容疑者に「あなたの夫が浮気をしている」と切り出したという。赤堀容疑者は「水面下で証拠をつかもうとしている。夫に『浮気しよるやろ』と言ったらいけない」と口止めした。浮気調査名目で金銭も要求していた。
碇容疑者は指示通り、夫に浮気の事実関係を確認しなかった。浮気が理由とは言わずに一方的に夫に離婚を迫り、19年1月頃に別居。赤堀容疑者はその際も碇容疑者に「食事は私たちがあげるから心配しなくていい」と伝えていた。同年5月に離婚が成立した。碇容疑者は県警の調べに「赤堀容疑者から離婚を後押しされた」と供述しているという。
碇容疑者は離婚後、ひとり親世帯に支給される「児童扶養手当」を受給。赤堀容疑者の勧めで、同年11月から生活保護も受給した。
赤堀容疑者は、碇容疑者の夫との裁判費用や夫の浮気相手への慰謝料など、虚偽の名目でも金銭を要求。碇容疑者は生活保護費などから金を渡していた。碇容疑者は調べに「(赤堀容疑者から)『裁判に勝てば多額の慰謝料が入る』と言われていた」と話したという。
捜査関係者によると、碇容疑者から赤堀容疑者に渡った金は計約1200万円に上るとみられ、県警はこのうち、赤堀容疑者が浮気調査や裁判費用などの名目で計約200万円をだまし取ったり、盗んだりしたとして、詐欺と窃盗の疑いで立件した。赤堀容疑者は否認しているという。
「有岡担ボコボコにした」ジャニーズファン女性(28)2度目の逮捕《やり過ぎの関ジャニ動画撮影の中身》
3月5日、ジャニーズ事務所所属のグループ「関ジャニ∞」のメンバー・横山裕(39)の男性マネジャー(26)につきまとったとして、警視庁綾瀬署はストーカー規制法違反の疑いで東京都品川区の会社員・柴田愛花容疑者(28)を逮捕した。
「柴田容疑者は2月3日にテレビ東京の地下駐車場でマネジャーの男性を待ち伏せした疑いで逮捕されました。綾瀬署によると、男性への好意や現場に行ったことは認めているが、『別のメンバーに会いに行った』と容疑を一部否認している。2020年10月に同マネジャーの自宅駐車場付近をうろついたことで、同年12月にストーカー規制法に基づく接近禁止命令を警視庁から受けていました」(警視庁関係者)
柴田容疑者は、2019年8月23日にも同事務所の「Hey! Say! JUMP」のメンバー・中島裕翔(27)につきまとったとして、警視庁赤坂警察署にストーカー規制法違反の疑いで 現行犯逮捕 されている。
有名な“ヤラカシ”だった柴田容疑者
柴田容疑者はファンの間でも“有名人”だった。柴田を知るジャニーズファンが話す。
「柴田さんは、ジャニーズファンの中で“ヤラカシ”と呼ばれる悪質なファンでした。ヤラカシはメンバーの仕事先で出待ちをし、自宅まで追いかけたりするなど、度が過ぎた応援活動を行うファンのことです。
かつてはヘイセイ・中島くんのヤラカシとして有名でしたが、当時からかなり厄介なファンだったようで、たびたびマネジャーと言い争いをしているのを見たことがあります」
中島裕翔へのつきまといによる前回の逮捕を受けて、2019年8月23日にはジャニーズ事務所は以下のコメントを発表した。
《ストーカー行為などによる、社会生活における精神的不安は、仕事に多大な影響を及ぼすため、これからも所属タレントが安心して、良い仕事ができる環境整備に努めてまいります。そのためにも、今後も同様の事案が発生した際には、厳正に対処してまいりたいと思います》
「ジャンプ担、弱いな」
しかし、1度目の逮捕後も柴田容疑者は反省の色を見せることはなく、中島ではない別のメンバーへの“ヤラカシ”行為に及んだ。
「少しは大人しくなるかとも思いましたが、逮捕後もテレビ局の前やレッスン場の前で頻繁に見かけました。柴田さんは“中島担当”を辞めると、それまではまるで興味を示さなかった関ジャニ∞の担当になり、中でも村上信五くん(39)の担当になったと言っていた。関ジャニファンの中でも際立って目立つようなヤラカシをしていました」(前出・柴田を知るジャニーズファン)
他のファンを威嚇するような言動もエスカレートしていったという。昨年の大晦日に柴田容疑者と話したという別のファンが語る。
「2020年12月4日に配信されたオンライン生番組『Johnny’s Village』は、『村上信五がホストとなり、ゲストにHey! Say! JUMP 有岡大貴を迎えてサシで生トーク』というテーマでした。現場には村上くん、有岡くんのファンが大勢集ったのですが、そこで柴田はある有岡ファンの女性と喧嘩したと自分で話していたのです。
柴田いわく、『邪魔だったからその有岡担(ファンのこと)捕まえて、ボコボコにしちゃったよね。ジャンプ担、弱いな』と、笑って自慢げに語っていた。どこまで本当かわかりませんが、言ってることもやっていることも本当におかしい人だったし、また捕まるだろうなと思っていました」
「今追っているのは村上」紅白の現場でもケンカ
大晦日当日にも、柴田容疑者をめぐってトラブルが起きていた。その日、NHKホール周辺では「紅白歌合戦」終わりのジャニーズタレントを一目見ようと、大勢のファンが出待ちしていたが……。
「その出待ちファンの中に柴田もいたんです。今回の紅白歌合戦にも嵐やHey!Say!JUMP、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、King & Prince、SixTONES、Snow Manとジャニーズから多数のグループが出演していましたから、出待ちファンはたくさん集まっていた。
その中で、Hey!Say!JUMPファンのグループが柴田さんに対し、『逮捕で接近禁止でしょ。なんでいるの?』と詰め寄った。そしてジャニーズのマネジャーを呼んだのです。柴田は怒ってヘイセイファンと喧嘩になっていました。結局、マネジャーは対応しなかったのですが、柴田は『私が今追っているのは村上だから。JUMPじゃないから。邪魔しないで』と言い放っていた。悪びれる様子はありませんでした」(同前)
ところが、今回の逮捕容疑は村上ではなくマネジャーへのつきまとい行為だった。
「タレントよりマネジャーが好き」ストーキング対象が変化
「中島くんのファンを辞めてからは村上くんを追いかけていましたが、それと同時に周囲へは『マネジャーが好きなんだよね』と話していた。名前を挙げていたのは、村上くんと横山くんのマネジャー。揚げ句には『タレントよりマネジャーが好きで、それ目的で追いかけている』とも言っていた。
柴田はタレント追いかけた後でそのままマネジャーにつきまとい、マネジャーのマンションだけでなく、部屋番号まで知っていた。柴田から『これやばいでしょ?』と見せられたのが、柴田が羽田空港で関ジャニの送迎車のドアを開けようとしている動画でした。助手席のドアに手をかけている様子を自撮りしていて、危険を察知したのか送迎車が走り去っていく様子が映っていた。完全にやり過ぎ。開いた口がふさがらないです」
柴田容疑者は警察の取り調べに対し、「テレビ東京には行ったが、関ジャニの村上くんに会いに行っただけ」などと供述しているという。
(「文春オンライン」特集班/Webオリジナル(特集班))
警察署長が勤務中にスノボ 秋田県警、同僚女性署員と
秋田県警北秋田署(北秋田市)の小松辰弥署長=警視=が2月、勤務時間中に公用車でスキー場に乗り付け、スノーボードをしていたことが6日、県警関係者への取材で分かった。同僚の女性署員も一緒だったといい、県警は対応を検討している。
関係者によると、小松署長は2月の平日、女性署員と2人で、北秋田市内にある森吉山阿仁スキー場に出掛け、スノーボードをした。署とスキー場の移動には、全て公用車を利用していた。
小松署長が公用車を私用目的で複数回使っていたという証言があり、県警は今後、経緯や事実関係を聞き取るとみられる。
総務省との“ズブズブ関係”疑惑がテレビ局に飛び火 TBS出身議員の暴露で戦々恐々
総務省が違法接待を受けていた菅首相の長男勤務の「東北新社」に対し、放送法の外資規制で“お目こぼし”をしていた疑いが出てきた。
5日の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之議員が指摘。放送局に対する外資の出資は20%未満でなければならないのに、東北新社は総務省から高精細の「BS4K」の事業者認定を受けた2カ月後の2017年3月末時点で、外資比率が21.23%だった。規制に抵触すれば認定は取り消しなのに、取り消されていないどころか、同社は同年10月に同事業を子会社に移管し、総務省はそれも認めていた。
総務省は「違反を認識していなかった」と説明したが、にわかに信じがたい。
■TBS出身の議員が爆弾発言
一連の総務省と東北新社の違法接待で、両者のなれ合いがクローズアップされているが、同様のズブズブ関係の疑惑は「テレビ局」にも飛び火している。4日の野党合同ヒアリングで、TBS出身の立憲民主・杉尾秀哉参院議員が爆弾発言。「テレビ局の幹部は(総務省幹部と)ずっと会食している。私も立ち会ったことがある」「東北新社は衛星関係では大手だが事業規模は小さい。(総務省とより関係が深いのは)テレビ局だ」と暴露したのだ。
確かにその通りで、放送免許が必要なテレビ局は総務省の監督下にあり、かつて「波取り記者」と呼ばれる人たちが、役所とテレビ局をつなぐパイプ役として記者クラブに常駐していたのは有名な話だ。
「『波取り記者』は記事をほとんど書かずに、新規に放送局を立ち上げる際の電波を確保したり、放送行政のロビイングのために動いていた。かつてほど露骨ではないものの、総務官僚と親しくなった記者が自社の幹部に引き合わせるのは簡単なこと」(放送業界関係者)
■総務省は調査対象を拡大する方針
テレビ局は「許認可権」を守るために総務官僚を接待し、時に天下りも受け入れる。
「BSやCS、地上波のローカル局などが新設される際は天下り官僚が送り込まれた。その際、『年収2000万円』が相場として確約させられた」(前出の放送業界関係者)
杉尾議員は「膿を出し切らないと」と言って、テレビ局も含めた調査を総務省に求めた。NTTからの高額接待も発覚し火だるまの総務省は、「可能な限り対象職員を広げ、徹底的に調査する」(武田総務相)との方針だ。内部調査では再び“お手盛り”になる可能性はあるものの、テレビ局は戦々恐々だろう。
ANAとJALの会員情報流出、予約システム会社にサイバー攻撃
[東京 6日 ロイター] – 全日本空輸(ANA)は6日、マイレージ会員の氏名など約100万人分の情報が流出したと発表した。ANAが所属する航空連合の一部加盟社が使っていた予約システム会社が、サイバー攻撃を受けたため。ANAは同システムを使っていないが、この一部加盟社と共有していた情報が漏洩した。
他の航空会社も情報流出の被害を受けており、日本航空(JAL)は5日、約92万人分の会員情報が流出したと発表した。
ANAによると、流出したのは「プレミアムメンバー」と呼ばれる会員の番号と名前、利用状況によって割り振られる会員のステータス。情報が悪用された形跡は今のところ確認されていない。
3つの情報は空港ラウンジや優先搭乗などのサービスを提供するため、世界的な航空連合「スターアライアンス」加盟社間で共有している。パスワードやパスポート番号、クレジットカード情報、住所、メールアドレスなどは流出していないという。約100万人はマイレージ会員の約3%に相当する。
サイバー攻撃を受けたのは、予約システムを提供するスイスのSⅠTA社。原因は同社が調査中で、すでに対策を講じたという。
SITA社へのサイバー攻撃を巡っては、JALも航空連合「ワンワールド」の加盟社間で共有していた約92万人分の情報が流出した。ANAと同じく会員番号と名前、ステータスが漏洩。JALによると、情報が悪用された形跡はない。JALの約92人万も、マイレージ会員全体の約3%に当たる。
両社とも会員に対して電子メールを送付、ホームページなどでも周知している。
(白木真紀 編集:久保信博)
「行くしかない」妻の声に押され、窓ガラス壊し煙充満する室内へ…火の手が迫る中で女性背負い救出
昨年11月に静岡市葵区で発生した住宅火災で逃げ遅れた高齢女性を救助したとして、静岡市消防局は、現場近くに住む市民4人に感謝状を贈った。
4人は、会社員の男性(45)と妻(39)、会社員の男性(62)、新聞配達員の女性(72)。
火災は昨年11月22日午前5時52分頃、静岡市葵区瀬名の木造2階住宅で発生した。「助けて、助けて」という声を新聞配達中の女性が聞き、「大丈夫。待っててね」と励ましながら周りの人に救助を求めた。
45歳の男性は、「行くしかない」という妻の声に押されて、隣家の62歳の男性とともに木材で窓ガラスを破壊して室内へ進入した。煙が充満し、火の手が近くに迫る中、足が不自由な住人の女性(80)を背負って救出。住宅は全焼した。
千代田消防署(静岡市葵区東千代田)で2月20日に開かれた贈呈式で、望月寿成署長は「一人一人の行動がばっちり合って人命救助につながった。消防職員が模範とする行為だ」とたたえた。45歳の男性は「みなさんの協力で救助できた。命が助かって良かった」と振り返った。