維新藤田氏「事実誤認」と謝罪 民放へ一時、訂正要求も

日本維新の会の藤田文武共同代表は24日の記者会見で、福岡市長選の立候補予定者を巡り、X(旧ツイッター)で一時、地元民放に対して訂正を要求したことを明らかにした。その上で「事実誤認だった。テレビ局の発信ではなかった。私のミスであり、関係者に心からおわびする」と謝罪した。
藤田氏によると、無所属で出馬表明した人に維新と表記された画像がインターネット上で拡散。民放の報道に基づくとして批判していたが、ネット上の誤情報だった。

映画監督の舛田利雄さん死去 98歳 「赤いハンカチ」「社葬」

「赤いハンカチ」「大日本帝国」など多くのヒット作を撮った映画監督の舛田利雄(ますだ・としお)さんが8月26日、老衰のため死去した。98歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は長女紀子(のりこ)さん。
大阪外国語大(現大阪大)卒業後、新東宝に入社。日活に移り1958年、「心と肉体の旅」で監督デビュー。「錆(さ)びたナイフ」「赤いハンカチ」など石原裕次郎主演作品を数多く手がけ、日活の屋台骨を支えた。
ハリウッド映画「トラ・トラ・トラ!」の日本側監督を務めたほか、戦争映画「二百三高地」「大日本帝国」などアクション大作からアニメ映画「宇宙戦艦ヤマト」、アイドル映画「ハイティーン・ブギ」、ラブストーリーの「片翼だけの天使」など幅広いジャンルで活躍。大新聞社の後継争いを描いた「社葬」では、89年度毎日映画コンクール監督賞を受賞した。99年に勲四等旭日小綬章を受章。

東国原英夫氏を名誉毀損容疑で書類送検、Xでの元参院議員巡る投稿…代理人は「論評の範囲内」と反論

SNS上で元参院議員の名誉を傷つけたとして、宮崎県警が、タレント出身で前宮崎県知事の東国原英夫氏(69)を名誉毀損(きそん)容疑で宮崎地検に書類送検していたことが分かった。
告訴状などによると、東国原氏は2024年6月、元参院議員の外山斎氏(50)について、自身のX(旧ツイッター)上で他人の投稿を引用する形で「これが仮に本当なら、暴力団と付き合いがあるということか?」と投稿。外山氏から指摘を受け、東国原氏は今年4月、SNS上で謝罪し、投稿を削除した。
外山氏はその後、東国原氏を同容疑で県警に告訴。捜査関係者によると、宮崎南署が今月18日付で書類送検したという。東国原氏と代理人弁護士は24日、宮崎市内で記者会見し、投稿したことを認めた。代理人は「投稿は論評の範囲内で真実相当性もあり、名誉毀損に当たらない」と説明した。
東国原氏は、12月27日投開票の県知事選に立候補の意向を表明している。

飯塚事件で元死刑囚遺族が第3次再審請求へ 「DNA型不一致」

福岡県飯塚市で1992年、小学1年の女児2人が殺害された「飯塚事件」で、殺人罪などで2008年に死刑が執行された久間三千年(みちとし)元死刑囚(執行時70歳)の遺族が、第3次再審請求を福岡地裁に申し立てる方針であることが関係者への取材で判明した。元死刑囚と犯人のDNA型が一致しないと判断したという。
元死刑囚は逮捕後、一貫して無実を訴えたが、確定判決は女児に付着した血液と元死刑囚のDNA型が一致したとする鑑定結果などを根拠に有罪とし、08年に刑が執行された。
弁護団は今回、鑑定に使われた元死刑囚のDNA型の配列が写った写真のネガフィルムの再検証を筑波大の本田克也名誉教授に依頼。その結果、ネガには切り取られたような痕跡があり、端に残った配列などから元死刑囚と犯人の型が一致しなかったとしている。弁護団はこの鑑定書を新証拠として提出する方針。
飯塚事件を巡っては、DNA型の不一致で再審無罪が確定した「足利事件」と同じ手法の鑑定が実施された。第1次再審請求では福岡地裁が請求を退けた一方、鑑定の精度の点から「ただちに有罪の根拠とはできない」として証拠能力を事実上否定した。
元死刑囚の弁護団は第2次再審請求即時抗告を退けた福岡高裁決定を不服として最高裁に特別抗告中で、審理中の請求と併せて新たな再審請求を申し立てるのは異例。【栗栖由喜】

「カゲロウがものすごいことになっている」カゲロウが大量発生「みんなで一斉に行けば、誰かは生き残る!…という大胆かつ合理的な作戦」

岡山県を流れる旭川の下流部で「カゲロウがものすごいことになっている」という情報がありました。
場所は岡山市の旭川、中原橋付近。光の周辺を白っぽい小さな虫が大量に飛び回っていました。
幻想的…まさか季節外れの雪のよう…と思っていただけたら幸せな気持ちになれるかもしれないのですが…。しかし、現実はこれ、全部虫。
どうやらカゲロウの仲間が大量発生していたようです。

害虫駆除に詳しい東洋産業の大野竜徳さんに聞きました。
旭川では以前からカゲロウが大量発生している
──大量発生は珍しいのでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)

「岡山市内を流れる旭川では、以前からカゲロウの大量発生が知られています。
特にオオシロカゲロウという種は、夏の終わりから秋にかけて大量に羽化して乱舞することがあり、中原橋周辺でも過去に、橋や道路がカゲロウで覆われるほどの大発生が記録されています」
なぜ大量に飛び回る?
──なぜカゲロウはこんなに大量に飛び回るのでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)

「そもそもカゲロウとは、どんな虫なのでしょう?カゲロウの幼虫は、水の中で暮らしています。
川底の石や砂の間などで成長し、種類によっては数か月から1年以上、ゆっくりと、あまり目立たない水中生活を送ります。
ところが、いったん羽化すると、彼らの人生……いや、虫生?が急に慌ただしくなります。
種類によって違いはありますが、成虫の寿命は非常に短く、なかには羽化後、数時間程度しか生きられないものもいます」
残された時間で次の世代へ
(東洋産業 大野竜徳さん)

「今まで生活していた暗い水底から、無限の広さの空へ。世界は広いですが、命の灯はすでに風前の灯。
せっかく飛び立ったので、地上の食事を味わい、のんびり世界を観光して見識を広げ…なんて暇などありません。
残された時間の中で、成虫の大きな仕事は、交尾して卵を産み、次の世代につなぐこと。それが、すべて。
この時期生まれた卵は春になるまで水の中。春に孵化した幼虫は水底で有機物を食べながら成長し、成虫まで約半年くらい。
そして待望の成虫になってからの大半の個体は数時間の命です。それまで約1年かけて成長して、ようやく成虫になったと思ったら、あとは一瞬。
羽化! 飛ぶ! 出会う! 交尾! 産卵! 終了、サヨウナラ!…くらいのスピード感です」
カゲロウの抜け殻??
(東洋産業 大野竜徳さん)

「この中にカゲロウには、さらに不思議な仕組みがあります。虫に詳しい方なら、水場から少し離れたところで、カゲロウの抜け殻を見つけたことがあるかもしれません。
こんなところに幼虫はいないはずなのに、カゲロウの脱皮殻だけがある…なんでだろう?不思議ですよね。
実は、その謎を解くカギが亜成虫(あせいちゅう)です」
亜成虫とは?
(東洋産業 大野竜徳さん)

「普通、昆虫は幼虫から、蛹になる種類なら蛹の段階を経て、羽化すると成虫になります。ところがカゲロウは違います。
水中で暮らしていた幼虫は、成長すると水面へ向かいます。そして種類によって、水面に浮上したり、川岸の石や植物などに移動したりして羽化します。
ところが、ここで出てくるのは、いきなり完成した成虫ではありません。一度羽化した個体は、亜成虫という段階になります。亜成虫は、見た目こそ成虫にかなり近く、ちゃんと翅があります。
もちろん、飛ぶこともできます。つまり、羽が生えた! 飛べる! さぁ、姿も成虫。出会いを求めて飛び立つぞ!でもちょっと待って、まだもう一回変身を残しています、という状態。
なんとも中途半端な姿で飛び立った…いや、専門的には非常に興味深い段階なのです。亜成虫は飛んで水辺から離れ、植物や石、建物などに止まります」
さらにもう一度脱皮!
(東洋産業 大野竜徳さん)

「そして、そこでさらにもう一度脱皮します。この最後の脱皮を終えて、ようやく本当の成虫になります。
しかも、亜成虫と成虫では翅の見た目にも違いがあります。亜成虫の翅は、成虫に比べて白っぽく、くすんだように見えることがあります。
そして最後の脱皮をすると、翅が透明感を増し、晴れて成虫になります。ちなみに、この亜成虫という段階は昆虫の中でも非常に珍しく、カゲロウ類の大きな特徴の一つです。
水中で長い時間を過ごしたあと、ようやく空を飛べるようになっても、まだ一段階残っている。そして成虫になったあとは、交尾と産卵という、一生の集大成を短い時間で終えます。
長い幼虫時代に比べると、空を飛べるようになってからの時間は、驚くほど短いのです」
(東洋産業 大野竜徳さん)

「では、なぜカゲロウは、そんな短い成虫期間に合わせるように大量発生するのでしょうか。その理由の一つは、短い成虫期間の中で、効率よく仲間と出会うためだと考えられています。
成虫になれば、カゲロウにはそれほど時間がありません。そろそろ仲間が羽化するかな、ちょっとお先に外の世界を楽しんできますか、などと、のんびり待っている余裕はありません。
そこで、同じタイミングに大量の仲間が羽化することで、オスとメスが出会う機会を増やすことができます。そして、もう一つ重要なのが、食べられる側としての戦略です」
「食べられる側の戦略」
(東洋産業 大野竜徳さん)

「カゲロウの成虫は基本的に餌をとりません。だからといって、他の生き物に襲われないわけではありません。
むしろ、魚や鳥、コウモリなど、さまざまな生き物にとって重要な餌になります。ひらひらと大きな翅であまり器用に飛べない、目立つその姿では、一匹ずつ羽化していれば、待ち構えている捕食者に順番に食べられてしまいます。
ところが、何千、何万という数で一気に羽化すれば、いくら食べられても、すべてを食べ尽くすことは難しくなります。いくら大食い自慢の人でも、一口でテーブルの端から端まで飲み込むことはできませんよね。
目の前のものを順番に食べるしかありません。カゲロウも同じように、大量に発生することで、捕食者が処理しきれないほどの個体を一気に出現させ、その中から次の世代を残す個体が生き残る可能性を高めていると考えられます。
これは捕食者飽和と呼ばれる考え方です。
私たちから見ると、うわ!虫が大量にいる!…となりますが、カゲロウ側からすると、みんなで一斉に行けば、誰かは生き残る!…という、かなり大胆かつ合理的な作戦なのです」
光に集まる性質
(東洋産業 大野竜徳さん)

「ただし、私たちにとっては、これが少々困りもの。カゲロウは光に集まる性質があるため、夜になると街灯や店舗の照明などに大量に集まることがあります。
今回の動画でも、コンビニ周辺で大量に飛び回っていたのは、こうした光への習性が関係している可能性があります。そして大量発生すると、死んだカゲロウが道路や歩道に大量に積もることがあります。
過去には、橋の上などで大量のカゲロウが舞い降りて路面を覆い、自動車の走行に影響するほどになった例もあります。
また、店舗では入口や照明に大量に集まることで、清掃の負担が増えたり、店内への侵入が問題になったりすることもあります。
とはいえ、ここで大事なのは、カゲロウそのものが単純に害虫というわけではないということです。
幼虫は水中で生活し、長い時間をかけて成長します。その間、川の生態系の一員として、川の中の有機物を取り込んで分解し、自身も魚などさまざまな生き物の餌になります。
成虫になってからも、鳥やコウモリなどの餌になります。この死骸はしばらく残り、夜の間に食べられなかった昼間に動く生き物たちのエサにもなり、しばらくはこういう生き物のおなかを満たしてくれ、生活への活力にもなるのでしょう。
事実、大量発生の翌日には地面にカラスが舞い降り、一心不乱に地面をつついていたそうです」
川の生態系を支える食物連鎖のひとつ
(東洋産業 大野竜徳さん)

「つまり、大量発生して人間を驚かせるカゲロウも、川の生態系を支える大切な食物連鎖の一員なのです。
さらに、カゲロウなどの水生昆虫は、ハリガネムシ類を含む寄生生物や、さまざまな捕食者の生活にも関わっています。
川で育ったカゲロウが陸上へ出て、鳥やコウモリなどに食べられることで、水中で育った生物由来の栄養が陸上へ運ばれることもあります。水の中で育った虫が、空へ飛び出した瞬間に、川と陸地をつなぐ存在にもなるわけです。
とはいえ、カゲロウの大量発生に頭を悩ませている方には大問題です」
もし周辺に大量にいたら?
──もし建物の周辺に大量に飛んできたら、どうすればいいのでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)

「基本的には、寄せない、入れないがポイントです。特に夜間、建物の周辺で大量に発生している場合は、必要のない照明を消したり、外部から光が漏れにくくしたりすることで、建物周辺への飛来を減らせる可能性があります。
店舗などでは、入口を開けっぱなしにしない、網戸や防虫用のエアカーテンを活用する、照明の位置や種類を見直すなど、物理的に侵入しにくい環境をつくることも重要です。大量に集まってしまった場合は、死骸を早めに清掃することも大切です。
特に大量の死骸が路面に積もると、滑りやすくなることがあります。消極的かもしれませんが、相手は長い年月をかけて捕食者との戦いを生き抜いてきたプロ」
大量発生という戦略は、人間の生活にも影響
(東洋産業 大野竜徳さん)

「この大量発生、捕食者飽和、という作戦は一筋縄ではいきません。少々の被害は覚悟して、どれだけ飛来や侵入を減らせるか、という視点で対策するのが現実的でしょう。
たかがカゲロウと思っていると、思わぬところで人間生活に影響を及ぼすこともあるのです。
ただ、カゲロウからすると、昔から流れる川で先祖代々生活していたところに人間が住み着き、変に誘引されたり、生活の邪魔をされたりしていると思っているかもしれません。
コンビニや民家の明かりも、橋の街灯も、歩行者や車の通行も知ったことではありません。
長い水中生活を終えて、ようやく空を飛べるようになったと思ったら、そこにものすごく明るい光があった。
おっ、明るい! 仲間もいる!…と集まってみたら、そこは人間のお店や、走り抜ける車だった。
むしろ向こうからすれば、もらい事故。そんなところでしょうか。今回の旭川の大量発生も、カゲロウにとっては、次の世代へ命をつなぐための、ほんの短い一大イベント。
私たちにとっては虫が多すぎる!…という光景でも、川の中で長い時間をかけて育ってきたカゲロウにとっては、一生に一度の大切な時間なのです」
一世一代の命のバトンを
(東洋産業 大野竜徳さん)

「もし、夜の川沿いで、遠目に雪のように虫が舞っているのを見つけたら、それは冬の訪れを知らせる雪ではなく、カゲロウたちが一世一代の命のバトンをつなぐための、婚活パーティーの瞬間かもしれません。
カゲロウの乱舞は、長期間続くものではありません。私たちの生活の中では少々迷惑な存在になることもありますが、自然界では、川と陸地をつなぐ一大イベントの一ページ。
今年も、そんな季節の瞬間に出会ったと思って、少しだけカゲロウたちの短い一生に思いを馳せてみてはいかがでしょうか」

高市首相がゼレンスキー氏と会談、ウクライナ支援・ロシア制裁の姿勢強調「各国が結束し支えることが重要」

【ニューヨーク=深沢亮爾】高市首相は22日(日本時間23日)、米ニューヨークの国連本部でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。首相は「一日でも早く公正かつ永続的な平和を実現するため、各国が結束してウクライナを支えることが重要だ」と述べ、引き続きウクライナを支援し、侵略を続けるロシアへの制裁に取り組んでいく姿勢を強調した。

《まるでホテル》府中刑務所に外国人“優遇”報道、個室&宗教食対応で「税金の無駄」議論勃発

「これじゃあ、ただのホテルじゃないか!」――そんな声がネット上で吹き荒れている。
注目を集めているのは、東京・府中刑務所。
日本最大級の規模を誇り、多くの外国人受刑者を収容するこの施設について、9月上旬にFNNプライムオンラインが内部の様子を報じたことで、波紋が広がっている。
「なんで快適な個室が…」
特に世間を騒がせているのが、日本人と外国人の“居室や食事の違い”だ。
一般的な日本人受刑者が畳の部屋で複数人で生活し、布団を敷いて寝起きを共にするのに対し、外国人受刑者が暮らす専用棟では、原則「1人1室の個室」。床はフローリングで、ベッドが設置されているという。
さらに食事面でも、宗教上の理由で豚肉を食べられない受刑者には豚肉抜きのメニューが用意され、ベジタリアン対応や米をパンに変更するといった配慮までなされているのだ。
こうした対応に対し、SNS上では、「他国で犯罪を犯した奴になんで快適な個室があてがわれてるの?」「日本は刑務所でも外国人が優遇されてるのか」「この対応のすべてが税金ってやばすぎる」といった批判が殺到。
一方で、「宗教の自由や健康への配慮は法律で決まっているのだから淡々とルールを守っているだけ」「個室なのはトラブルを起こさせないための隔離措置」と、施設側の事情に一定の理解を示す声も上がっている。
府中刑務所には、61の国と地域から外国人受刑者が収容されており、専門部署も設置されている。言語や文化、宗教的背景が異なるため、現場では複雑な対応が求められるのは事実だろう。
とはいえ、国民が物価高や税金に苦しむなかで、居室や食事のあからさまな格差を目にすれば「なぜ?」とモヤモヤを感じてしまうのも無理はない。
人権を守るための“必要な配慮”なのか、それとも行き過ぎた“特別扱い”なのか――。府中刑務所をめぐる議論は、しばらく収まりそうにない。
週刊女性PRIME

【山口組分裂「10年抗争」秘録】実話誌・一般誌の記者や警察を巻き込む情報戦 マスコミの操作方法を熟知した暴力団による「ムード作り」

山口組分裂直後の定例会で読み上げられた、司忍組長からの手紙は、普段は絶対に漏れてこないのに、844文字全文がマスコミに渡された。しかし、その最後の文章は”地雷”であり、それを掲載したことが原因となり、マスコミはアピールに使われた。メディアを狡猾に利用し、ことを有利に運ぼうとするのがヤクザ。誰よりも間近で山口組を見てきたライター、鈴木智彦氏が綴る。【第6回。前後編の後編。前編から読む】
直参からの質問依頼
山口組の定例会から3日後の9月4日、離脱組の最大派閥である山健組の事務所で記者会見が行なわれるという噂が広まった。
1978年11月1日、山口組は田岡邸(現・総本部)で記者会見を開き、一方的に松田組との抗争終結宣言をしている。神戸山口組が再分裂し、任侠山口組が旗揚げした際にも、実際に2度の記者会見が行なわれた。あり得ない話ではないのだ。
すぐに知り合いの山口組直参組長から電話があった。
「記者会見で質問して欲しいことがある。FAXしたい」
送られてきたワープロ書きのA4用紙は計5枚あって、質問は13項目だった。ひとつを抜粋する。
「六代目親分は三代目田岡親分を神との思いで崇められていると聞き及んでいますが、その山口組田岡組長の聖地でもある、神戸市灘区篠原本町から、総本部を名古屋に移転することなどあり得ないと思いますがいかがでしょう?」
分裂直後、「山口組本部を名古屋に移転するという話がある。我々はそれに反対し、神戸の総本部を守るため離脱した」という神戸側の大義が拡散され、新聞記事にもなった。山口組はこれに反論したいのだ。が、このまま質問してはどう見ても山口組シンパである。
当日、週刊誌はもちろん、テレビや新聞が数多くの取材班を送り込み、花隈駅近くの事務所前道路は、山口組の定例会以上にごった返した。
「記者会見なんて話は聞いてない」
地元の兵庫県警が首を傾げる中、結局、山健組の組長たちを撮れただけで空振りだった。
あちこちに聞き回った結果、どうやら真相はこうである。
最初は神戸山口組側が、実話誌の記者に「明日は山健組の寄り合いがある。写真を撮ってもかまわない。マスコミを集めておいてくれ」と電話をかけたのだという。当人は記事に匿名電話があったと書いていたが、見知らぬ相手からの電話なら無視するだろう。おそらくたくさんのマスコミを集めて恩を売ろうと考え、方々の一般誌記者に拡散した。その情報を回り回って警視庁のマル暴がキャッチする。

水巻町の県道で車と大型バイクが衝突する事故 大型バイク運転の男性が死亡

警察によりますと22日夜9時すぎ、福岡県水巻町猪熊の県道で、脇道から合流しようとした車と直進していた大型バイクが衝突する事故がありました。
この事故で大型バイクを運転していた福岡県中間市の中西慎太郎さん(27)が病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
車を運転していた男性(45)も病院に搬送されましたが命に別条はないということです。
警察が事故の原因を調べています。

【速報】「ダチョウが徘徊している」滋賀・守山市で複数の目撃情報も約2時間後に捕獲 逃げていたのは「エミュー」だった 移動動物園の経営者宅から脱走

滋賀県守山市で「ダチョウが徘徊している」と通報があり、付近では複数の目撃情報が警察に寄せられましたが、約2時間後に捕獲されました。移動動物園の経営者宅から脱走したとみられ、捕獲された結果、実際に逃げていたのは「エミュー」でした。
23日午前6時45分ごろ、守山市吉身1丁目の交差点付近で、「ダチョウが徘徊している」と警察に通報がありました。
目撃された鳥は体長約2メートルで、付近では「ダチョウを目撃した」という内容の情報が警察に複数寄せられたということです。通報を受けて出動した警察官も午前7時ごろに市内を歩いているのを確認しましたが、その後、JR守山駅の方向に去っていったということです。
目撃された“ダチョウ”は移動動物園の経営者がペットとして飼育する「エミュー」で、最初の通報から約2時間が経過した午前8時40分ごろ、市内の集合住宅の敷地内で警察官が包囲する中、飼育員が捕獲したということです。
移動動物園によりますと、今回脱走したエミューは飼育しているアメリカダチョウとともに玄関先の庭で放し飼いし、扉は施錠していたということです。園の関係者はMBSの取材に「これまでこのようなことはなかったので、驚いている」と話しました。