住宅街の道路に川のように流れる雨…浸水被害も 青森で線状降水帯が発生「記録的短時間大雨」 鰺ヶ沢町では統計史上最大の24時間降水量観測

青森県ではきょう未明、線状降水帯が発生して猛烈な雨が降りました。200ミリを超える記録的な大雨となった地域もあり、生活に影響が出ています。
住宅街の道路が冠水して、降り注いだ雨が川のように流れています。青森県では線状降水帯が発生して、鰺ヶ沢町では統計史上最大の218.5ミリの24時間降水量を観測しました。
鰺ヶ沢町に加え、隣接する弘前市と深浦町周辺では「記録的短時間大雨」が発表され、1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。
記者 「鰺ヶ沢町の中心部です。交差点の付近が膝上の高さまで冠水し、水没した車もあります」
地元の消防によりますと、少なくとも4軒で浸水が確認されたほか、町内の小中学校すべてが休校、JR在来線に運休が発生するなど、生活に影響が出ています。
県は災害警戒本部を設置して、被害の全容把握を進めています。

【速報】国への請求認めず 東電のみ賠償命令 福島第一原発事故「関西避難者」集団訴訟判決

東京電力福島第一原発の事故で関西に避難した人たちが、国と東電に損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は2日、国への請求を棄却し、東電にのみ賠償を支払うよう命じました。
15年前の東京電力・福島第一原発の事故では、被ばくを逃れようと関西地方に避難した79世帯222人が2013年、国と東電を相手どり、1人1500万円の損害賠償を求めて集団訴訟を起こしていました。
原告らはこれまでの裁判で「被ばくを避けるという命や健康に関わる最も大切な基本的人権を尊重してほしい」などと訴えていました。
最高裁は2022年、国が仮に東京電力に防潮堤などの対策を取らせていたとしても事故は防げなかったして、国の責任は問えないという判断をしていました。

SNSで「ハムスターを殺しましょう」、30匹殺した疑いで高校職員の男を再逮捕…共謀の女と動画撮影

複数のハムスターを殺したとして、岩手県警宮古署などは31日、岩手県宮古市、県立宮古水産高校職員の被告の男(36)を動物愛護法違反の疑いで再逮捕し、北上市の派遣社員の女(20)を同容疑で新たに逮捕した。県警は2人の認否を明らかにしていない。
発表によると、2人は共謀し、3月下旬頃、滝沢市内の宿泊施設でハムスター約30匹を殺した疑い。2人はその様子を動画で撮影していた。元々面識はなかったが、SNSで「ハムスターを殺しましょう」などと連絡を取り合ったという。
被告の男はハムスター二十数匹を殺したとして同法違反で逮捕・起訴されており、スマートフォンを解析したところ、今回の容疑が浮上した。県警が動機などを詳しく調べている。

アクアラインで衝突事故 バイクの男性死亡

東京湾アクアラインでバイクと大型トラックの衝突事故があり、バイクを運転していた男性が死亡しました。
【映像】東京湾アクアラインの交通状況
午前3時40分ごろ東京湾アクアラインの川崎浮島ジャンクションから2.8キロ付近で、「道路上に車両の積載物が散乱し、炎上している」と119番通報がありました。
警察などによりますと、バイクが大型トラックに衝突する事故があり、バイクが燃えました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、バイクを運転していた男性が病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
日本道路交通情報センターによりますと、アクアライン上りは川崎浮島ジャンクションから木更津金田インター間で通行止めになっていて、解除のめどはたっていません。下りの通行止めは8時ごろ解除されています。(ANNニュース)

台風24号(クロヴァン)がゆっくり北上 秋雨前線の影響加わり大雨のおそれ

9月2日(水)9時現在、台風24号(クロヴァン)は日本の南をゆっくり北上しています。

明後日4日(金)にかけてはゆっくり北上する予想で、南下する秋雨前線の影響が加わり、西日本や東日本では大雨に警戒が必要です。

台風24号、複雑な動きをする可能性
▼台風24号 9月2日(水)9時

中心位置 日本の南

大きさ階級 //

強さ階級 //

移動 北 ゆっくり

中心気圧 996 hPa

最大風速 18 m/s (中心付近)

最大瞬間風速 25 m/s

台風は4日(金)頃にかけて、太平洋高気圧の縁に沿って北上するとみられます。

九州の南まで進んだ後は東西の高気圧の間に挟まれ台風を動かす上空の風が流れが弱くなるため、動きが複雑になる可能性があります。

進路の不確実性が急速に大きく、進路によって影響が長引く可能性がありますので、動向には注意が必要です。
台風周辺の湿った空気が流れ込む
台風24号の北上と合わせて、日本海から本州付近に秋雨前線が南下してきます。

台風そのものとしての発達はないものの、周辺の大量に水蒸気を含んだ空気を前線に向かって送り込むことで、雨雲を発達させる見込みです。

特に4日(金)頃は前線の活動が活発になり、西日本から東日本の広い範囲で雨が降るとみられます。

西日本は7月以降の少雨で渇水となっている所があり、恵みの雨になる一方で、大雨による災害が心配されるような降り方になる可能性があります。

台風の進路によって、雨の強まるタイミングやエリアが変わる見通しです。

大雨が長引くことも考えられますので、最新の情報を確認の上、雨に対する備えを進めてください。
台風18号も複雑な動きをする予想
▼台風18号 9月2日(水)9時

中心位置 南シナ海

大きさ階級 //

強さ階級 //

移動 北北東 20 km/h

中心気圧 992 hPa

最大風速 18 m/s

最大瞬間風速 25 m/s

台風18号は南シナ海を北東に進み、明日3日(木)以降は速度を落とす見通しです。その後は南シナ海を再び西進する予想で、こちらの台風も複雑な進路となる可能性があります。

中国沿岸部や台湾では台風周辺の活発な雨雲や、南西モンスーンによる雨雲が断続的にかかるため、雨が強まるとみられます。

洪水や土砂災害などのおそれがあり、気象当局は警戒を呼びかけています。日本への直接の影響はありません。
平年よりかなりハイペースで発生 秋台風は要注意
平年の台風発生数
2026年は序盤からかなり早いペースで台風が発生していて、8月末までの累計でも平年より10個ほど多くなっています。

8月には10個の台風が発生していて、月単位の集計で1か月に10個の台風が発生するのは1966年8月以来で60年ぶりのことでした。1951年以降、月に10個以上の台風が発生したのは過去2例のみで、先月が3回目でした。

9月の台風発生数の平年値は5.0個と8月に比べると若干少なくなるものの、接近数の平年値は8月と同値、沖縄や奄美を除く本土への接近数は9月が上回ります。

秋の台風はスピードも速いため、被害をもたらす台風が多いことも特徴です。台風対策・大雨対策を整えておくようにしてください。

また、今年は1月から9月まで毎月台風が発生している状況です。1951年からの統計で、1月から9月まで毎月台風が発生したのは1965年、2015年と今年2026年の3回のみです。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。

台風18号の名前「ソウデル(Saudel)」はミクロネシアが提案した名称で、伝説上の首長の護衛兵に由来しています。

台風24号の名前「クロヴァン(Krovanh/)」はカンボジアが提案した台風の名称で、木の名前(カルダモン)のクメール語からとられています。

兵庫・相生市が遺族側に解決金700万円などで和解方針 中2男子いじめ自殺問題 第三者委「自死に至ったのはいじめが最も有力な要因」

兵庫県相生市の中学2年の男子生徒がいじめで自殺したとされる問題で、市が遺族側に解決金700万円を支払い、和解する方針であることが分かりました。
2023年、相生市立の中学2年の男子生徒(当時13)が自殺した問題をめぐっては、第三者委員会が、同級生らから「変態」「きもい」と言われるなど36件のいじめがあったと認定し、「自死に至ったのはいじめが最も有力な要因」としていました。
市によりますと、遺族側は今年1月、兵庫県弁護士会紛争解決センターに和解あっせんを申し立てていて、遺族側に解決金700万円を支払うことなどを盛り込んだ和解案が提示されたということです。
市は今月の市議会での審議などを経て、和解成立を目指す方針です。

「検察幹部は腐り切っている」 性被害を訴える元検事女性 無念の退職で隠蔽体質批判

元大阪地検検事正からの性被害を訴える元検事の女性が先月31日に退職し、会見で検察の組織的な隠蔽(いんぺい)を防ぐ検証機関の必要性を涙ながらに訴えました。
【画像】元大阪地検検事正からの性的被害を訴える元検事の女性
無念の退職 隠蔽体質批判
「私は検事の仕事が大好きで、天職だと思っていました。この8月末で検事バッジも返却し、検事の仕事を失いました。言葉にできないほど悔しいです」
涙で声を震わせ、退職を余儀なくされたと話す元検事の女性。女性は、元大阪地検検事正の北川健太郎被告(66)から性的被害を受けたと訴えています。
おととし10月の初公判では起訴内容を認め、争わないとした北川被告。しかし、その後、無罪を主張する方針に転じ、裁判は2年近く開かれていません。
この事件を巡っては当時、検察事務官だった副検事が「女性が同意していた」などとうその内容を周辺に漏らしたとして、名誉毀損の疑いなどで告訴・告発されました。
しかし、検察は去年3月、副検事を不起訴処分としています。
女性は、検察が事件を組織的に隠蔽していると厳しく批判したうえで改革を訴えました。
「検察幹部は腐っている」
元検事の女性は1日に検察庁を批判し、改めて第三者機関の設置を求めました。
「私自身は正直言って、傷つけられ続けて8年ですので、この件から離れたいし、逃げたいし、考えたくないし、楽しいことをしたいです。自分が受けた経験というか、今まさに受けているこの経験を皆さんにお知らせしないと。検察組織の違法・不正がまた埋もれてしまう。一生懸命働いている検察官も事務官もたくさんいる。幹部職員が本当に腐り切っている。これを明らかにして声を広げていき、検察に対する第三者の監視機関と、検察や国家権力からの人権侵害に対して、独立した調査や検証や再発防止をする組織が必要だと思う。そのために声を上げ続けて、戦い続けていかざるを得ない気持ちです」
(2026年9月2日放送分より)

【速報】伊勢神宮近くの商店街火災 発生から約44時間の2日午前11時に鎮火 市役所では罹災証明書の発行手続き・相談窓口も 三重・伊勢市の「明倫商店街」

8月31日に三重県の伊勢神宮近くの商店街で発生した火災は、2日午前11時に鎮火しました。
この火事は、8月31日に伊勢市岩渕の「明倫商店街」で発生したもので、商店街一帯を焼く大規模な火災となりました。
火は通報から約4時間半後にほぼ消し止められましたが、商店街と近くの住宅など58棟に被害が及び、その面積は約4300平方メートルにのぼるということです。
2日続いて夜通しで消火活動が行われ、発生から約44時間の2日午前11時に鎮火しました。
警察と消防は商店街の入り口近くから火が出ていたという目撃情報などから入口付近を重点的に調べています。
市役所では罹災証明書の発行手続き 相談窓口も
9月2日、伊勢市役所では相談窓口が設けられ、商店街の店主らがマイナンバーカードなどの証明書の再交付や罹災証明書の発行の手続きに訪れました。
相談窓口は、9月3日以降も午前9時~午後4時半まで開かれます。

福原の風俗店従業員の女性を殺害 死亡した客の男を殺人の疑いで書類送検 男は約2年前から女性従業員を指名…恋愛感情が満たされず犯行に及んだか

神戸市の風俗店で男女が死亡した事件で、警察は死亡した33歳の男を殺人の疑いで書類送検しました。
今年6月、神戸市兵庫区福原町の風俗店の個室で、女性従業員(当時33)が首や胸から血を流し死亡し、客として来ていた大阪市生野区の自営業・壺坂諒容疑者(当時33)も胸などから血を流して死亡しました。
警察によりますと、壺坂容疑者は約2年前から女性従業員を指名していて、事件当日は店を訪れる前に神戸市内で包丁を購入していたということです。
警察は女性従業員への恋愛感情が満たされなかった壺坂容疑者が刃物で突き刺して殺害したあと、自らの胸などを刺して死亡したとみて、9月1日付で壺坂容疑者を殺人容疑で書類送検しました。

「真相解明を」県議会への決議案 福岡市議会で可決 北九州市議会でも

9月2日に開会した福岡市議会で、県議会に対し信頼回復を求める決議案が提出され、全会一致で可決されました。
県議会と県に信頼回復を求める決議案は、福岡市議会最大会派の自民党市議団が主導して提出されました。
■自民党・調崇史 市議
「自由民主党に所属する県議会議員の関与が指摘され、疑惑の中心であることは、まさに痛恨の極みであり、慚愧(ざんき)に堪えません。」
■議長
「賛成の議員の挙手を求めます。」
決議案は、一連の問題の徹底した真相解明や、県政刷新を望む県民の声に真摯に向き合うことなどを求めるもので、全会一致で可決されました。
また、北九州市議会でも、県議会に自主解散を含め方策を速やかに示すよう求める決議案が、賛成多数で可決されました。