口論の末にフライパンで30代女性の顔を殴打か 傷害容疑でアルバイト従業員の男(48)を現行犯逮捕 新潟・長岡市

新潟県長岡市で20日、女性の顔をフライパンで殴りけがをさせたとして、アルバイト従業員の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、長岡市蓮潟のアルバイト従業員の男(48)です。 警察によりますと、男は20日午後7時20分ころ、長岡市内の一般住宅で、30代の女性の顔面をフライパンで1回殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
女性は顔から出血し、救急搬送されましたが、命に別状はないということです。
事件の直後、被害者の女性から「暴力を振るわれた」と110番通報があり、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
2人は何らかのトラブルから口論になったとみられています。警察の調べに対し男は黙秘しているということです。

高市首相、党首討論“キャンセル”で「芸能人とは会えるのに…」表敬・対談連発に不満噴出

《『人の本性は言葉ではなく行動に表れる。』行動→国会に出席しない 言葉→「働いて働いて働いて働いてまいります」》と実業家のひろゆきこと西村博之氏がX(旧ツイッター)で批判したのは、高市早苗首相が4月の党首討論に応じないことに対してだ。
「ディープ・パープルやMEGUMIとは会えるけど…」
「4月16日、政府・与党は22日に予定されていた党首討論を高市早苗首相がモンテネグロのミラトビッチ大統領との会談が重なったために応じられないと野党に伝えました。昨年、与野党は4~6月に毎月1回開催することで合意していただけに、自民党は『約束を破った』形です」(全国紙記者)
与党の発表を受けて国民民主党党首である玉木雄一郎氏は、《あれ?党首討論やってもらえないのですか。4月、5月、6月はそれぞれ必ず1回ずつやることで与野党合意したと聞いていたのですが。外交日程が入ったとしてもQT(編集部注・党首討論)を夕刻にずらして出来るはず。過去に例もあります。今回は持ち時間12分で楽しみにしていたのですが残念です》とXで投稿。
昨年は時間をずらして夜間に開催することも行われていただけに、国会での追及から「逃げた」ようにみられている高市首相。
《ここは「残念です」で済まさず、実現させるべく強く申し入れするところかと思います。ディープ・パープルやMEGUMIとは会えるけど、他党の党首とは会えませんと言われているわけですから。この国難の中、野党からも建設的な意見を出して共に乗り切ろうと、強く言う場面です》と、エネルギー専門家の境野春彦氏もXで発言。
世間からも「高市総理は芸能人とは会えるのに、党首討論はできないのか…」「国会をバックレる。党首討論もバックレる。でも、MEGUMIに口紅やアイシャドウの色を相談する時間はある」と批判的な声が目立つ。
「高市首相は4月10日に、ファンであることを公言するイギリスのロックバンド『DEEP PURPLE(ディープ・パープル)』の表敬を受けました。13日には自民党本部で、タレントで実業家のMEGUMIさんと34分間の美容対談をしました。中東情勢が不安定で、ナフサ不足に国民が不安を抱えているなか、芸能人との交流には時間を割くのに国会には出ないのかと批判に火に油を注ぐ事態になっています」(全国紙記者)
女性初の首相として就任当初は高い支持率を得ていた高市首相の、メッキが剥がれつつある。

村山富市氏に首相就任を説得した河野洋平元衆院議長、「決断した時の力強いまなざし今も忘れない」…都内でお別れの会

昨年10月に101歳で死去した村山富市元首相のお別れの会が20日、東京都内のホテルで開かれ、高市首相や社民党の福島党首ら約450人が参列した。
「自社さ」による村山政権で副総理兼外相を務めた河野洋平・元衆院議長が呼びかけ人代表を務めた。式辞では「命がけで説得する私に、(首相就任を)決断した時のあなたの力強いまなざしを今も忘れることはできない」としのんだ。
「最大の功績」には、日本による「植民地支配と侵略」に「痛切な反省」と「心からのお詫(わ)び」を表明した戦後50年の村山談話を挙げた。河野氏は「平和への歩みを私たちが受け継いでいく」とも語った。
村山氏は1993年9月に社会党委員長に就任。94年6月~96年1月に首相を務めた。

防衛省でも除染土を再利用へ 石原環境相が表明 新宿区では初

石原宏高環境相は21日の閣議後記者会見で、東京電力福島第1原発事故後に福島県内の除染で出た土を、新たに防衛省(東京都新宿区)と最高裁判所(千代田区)の敷地内の花壇で計6立方メートルを再利用すると明らかにした。除染土は既に千代田区永田町の首相官邸の庭や、同霞が関の中央省庁の花壇など計10カ所(計68立方メートル)で利用されているが、新宿区では初めて。
石原環境相は「一層の理解醸成が図られることを期待する」と述べた。開始時期は明らかにしなかった。
福島県大熊、双葉両町の中間貯蔵施設で一時保管されている除染土(約1400万立方メートル)は2045年3月までに県外で最終処分することが法律で定められている。政府は最終処分量を減らすため、放射能濃度が比較的低い除染土を公共事業などで利用する方針を示している。国民の理解醸成を図るため、今後は省庁の出先機関などでの再利用も実施する方針。【高橋由衣】

【速報】武器輸出を非戦闘目的に限定する「5類型」撤廃、殺傷能力のある武器の輸出が可能に

防衛装備品の輸出を救難、輸送などの非戦闘目的に限定するルール、「5類型」を撤廃することが21日正式決定し、殺傷能力のある武器の輸出が可能になりました。
21日の閣議と国家安全保障会議で、防衛装備品の輸出ルール、「装備移転三原則」と「運用指針」が改定され、防衛装備品の輸出を救難、輸送などの非戦闘目的に限定するルール、「5類型」が撤廃されました。
新たなルールでは、防衛装備品を破壊力や殺傷能力の有無に応じて、「武器」と「非武器」に分類。「非武器」については輸出先の制約は設けないとしています。
「武器」の輸出先については、日本と防衛装備品・技術移転協定を締結している国に限定し、輸出の可否は首相や閣僚などが参加する国家安全保障会議で判断します。
その上で、輸出が可能と決まった場合、国会に対して事後的に「通知」するとしています。
また、輸出先の国が紛争当事国になれば、輸出は原則不可としたものの、「特段の事情」がある場合には、例外として容認することとしました。
今回の改定で、高市政権が力を入れる装備品の輸出促進が期待される一方、野党などからは、特に殺傷能力のある武器などを輸出する際の“歯止め”が十分か、疑問視する声も上がっています。

青森県で小中高校88校が休校予定 三陸沖地震受け松本文科大臣明かす 「全国学力テスト」一部学校で実施見送り

松本洋平文部科学大臣はきょう(21日)の記者会見で、きのう(20日)三陸沖で発生した最大震度5強の地震を受け、青森県ではきょう、公立の小中高校などのうち、「88校が休校する予定との報告を受けている」と話しました。
松本文科大臣は、きのうから小学6年生と中学3年生を対象に行われている「全国学力テスト」についても、「地震の影響で一部の地域の学校では、本日の調査実施を見送ったと伺っている」とも述べ、試験に影響が出ていることも明かしました。
「全国学力テスト」では、トラブルがあった際のために「予備日」が設けられていて、きょう、試験を受けなかった学校の児童・生徒もこの予備日を使って実施する見通しです。

辺野古転覆事故 文科省が「同志社」訪問へ 「直接話を聞く」

沖縄県名護市辺野古沖で修学旅行中の同志社国際高校(京都府京田辺市)の生徒らが乗った小型船2隻が転覆し、高校生と船長が死亡した事故を受け、松本洋平文部科学相は21日、高校を運営する学校法人「同志社」(京都市)に対して24日に職員を派遣して聞き取り調査を実施すると明らかにした。
文科省はこれまで、同志社国際高を所管する京都府を通じて事故の経緯を調べてきたが、十分な聞き取りができていなかった。学校法人は文科省の所管となることから、法人を通じて詳細を把握したい考え。
松本氏は具体的な調査事項として、学校における安全管理の詳細な状況▽修学旅行の詳細▽教育活動の状況▽学校法人としての対応――の4点を挙げた。学校安全や修学旅行、教育内容を担当する課長級の職員4人を派遣するという。
松本氏は閣議後記者会見で「文科省として学校法人を訪問し、直接話を聞く必要があると判断した」と述べた。【斎藤文太郎】

イスラエルの死刑法案「撤回を」 ガザ侵攻巡り大阪で市民デモ

イスラエルによるパレスチナ自治区ガザ地区への大規模侵攻に抗議する市民ら約80人が、JR大阪駅前でデモをした。イスラエルでは事実上パレスチナ人のみを対象に、テロで殺人を犯した人への死刑法案が可決されたため、参加者は「直ちに撤回を」と声を上げた。
イスラエルは軍事占領を続けるパレスチナ自治区でパレスチナ人を摘発し続けている。イスラエルの人権団体「ベツェレム」によると、2025年12月時点で9000人以上が拘束され、未成年者約350人を含むという。
さらに、イスラエル国会は3月30日、イスラエル国家を否定する意図を持って殺人を犯した人を死刑にする法案を可決。事実上パレスチナ人のみが対象のため、国連人権高等弁務官が「極めて差別的で撤廃されなければならない。国際法上の義務と明白に矛盾する」と批判するなど、世界中で抗議の声が上がっている。
デモに参加した大学生の福島亜理紗さん(25)=大阪府豊中市=は「2023年10月にイスラエルによる桁違いの攻撃が始まり、さすがにみんな見過ごさないだろうと思っていたけれどそうならなかった。状況はどんどん悪化している。子どもでさえ拘置所に入れられているという状況はおかしい」と話した。【矢追健介】

当日朝の清掃時は「異常なし」 遺棄現場の可能性がある公衆トイレ

京都府南丹市で、息子の遺体を遺棄したとして父親が逮捕された事件で、児童が行方不明となった当日の朝、遺棄現場の可能性があるトイレを清掃員が掃除していたことが分かりました。その時に異変は確認されなかったということです。
【画像】男子トイレは個室と用具入れ 女子トイレは個室2つ
午前9時の清掃「異常なし」
公園を管理する京都府によりますと、トイレの清掃は原則、月曜日と金曜日の週2回。安達結希さんが行方不明になった、先月23日月曜日も清掃が行われたということです。
京都府の担当者

「清掃について定期的に報告を受けていますが、(先月)23日以降で何か異常があったとの報告は受けていません」
結希さんが通っていた小学校と、自宅の間にある公衆トイレ。これまでの取材で、先月23日当日、安達容疑者のものとよく似た車が午前8時ごろに小学校の近くの防犯カメラに、午前8時30分には自宅近くの防犯カメラに、自宅方面に向かって走る様子が映っていたことが分かっています。
元刑事部長「女子個室の可能性」
そうした中、番組の取材で先月23日の公衆トイレの清掃は、午前9時に行われていたことが分かりました。
清掃員は行方不明当日も施錠されているトイレの用具入れの中も確認しましたが、何も異常を感じなかったということです。
安達容疑者がトイレに一度遺体を遺棄してから、午前8時半に自宅に向かったと仮定した場合、午前9時に清掃員がトイレに来るまでの30分以内に、再びトイレに戻り、別の場所に遺体を移動する必要があります。
トイレ内を取材しましたが、遺体を隠すには個室に入れて鍵を閉め扉の上から出るなど、時間がかかると考えられます。
遺体を隠して別の場所に運ぶのには、かなりの労力を要すると考えられます。専門家はこのように話します。
元兵庫県警 刑事部長
棚瀬誠氏

「午前9時に清掃員の方がいらっしゃったことを軸に考えると、例えば午前9時半に清掃員の方がその場を離れたということであれば、午前9時半以降から犯行が行われていたと」
棚瀬氏は、清掃員が掃除を終えた後、午前9時半以降に、安達容疑者がトイレに遺体を遺棄した可能性を指摘。学校が母親に連絡した、午前11時50分までのおよそ2時間の間に女子トイレに遺棄した可能性があるとみています。
「男子トイレには用具入れと個室が1つですが、女子トイレには個室が2つあったので。個室が複数ある場所の1つに、ご遺体なり何かが隠されていて、内鍵をしているとするならば、片方の個室が埋まっていても、あまり違和感なく空いている個室を利用者が使って帰ることは考えられるので。必ずしも容疑者が男性、被害者が男性だから、男子トイレのみということではないのでは」
動機は明らかにせず
これまでに、安達容疑者が遺体の遺棄方法を検索していたことや、「学校まで送った後市内で殺害し、その場に遺棄した」という趣旨の供述をしていることが分かっています。しかし、動機については未だ明らかになっていません。
「そもそも、なぜ遺体を遺棄しないといけなかったのか、隠さないといけなかったのかに(動機の)ヒントはあると思う。もし殺意はなかったと、カッとなって首を絞めたというものであれば、どこかのタイミングでふと我に帰るはずなんですね。子どもが息をしていないのであれば119番するという可能性が多分にあるが、119番を選ぶことなく、死体遺棄の方法を検索していたということは大きな分岐点。すなわちなぜ死体遺棄をしないといけなかったのか、死体遺棄の動機を探るということは、その前の行為の動機にもつながる」
(2026年4月21日放送分より)

林野火災の原因は「クマよけ」ロケット花火の可能性 焼け跡から燃え殻を発見 北海道標茶町 消防が火気使用の注意喚起

19日、北海道標茶町で合わせて約4ヘクタールが燃える林野火災が発生し、現場からロケット花火の燃え殻が発見されました。 「クマよけ」のために使用したとみられていて、火災につながった可能性があるということです。
4月19日正午ごろ、標茶町塘路で林野火災が発生しました。
火は午後3時に消し止められましたが、約0.5ヘクタールを焼損しました。
午後2時半ごろには、数百メートル離れた別の地点でも新たな火災が発生し、約3.5ヘクタールを焼損しました。
消防によりますと、出火原因は調査中だということですが、現場付近からはロケット花火の燃え殻が見つかったということです。
この地域は、「行者ニンニク」を採るため入山者が多く、クマ対策として爆竹やロケット花火を使用する事例が複数確認されていて、火災当日も同様の音が確認されていました。
当時、標茶町には林野火災注意報が発令されていて、火気使用は重大な火災につながるおそれがあるとしています。
標茶消防署は、「林野火災注意報・警報発令時は、森林内での火気使用を控えてください。爆竹やロケット花火の使用、喫煙は行わないでください」とコメントしていて、クマ対策には、鈴やホイッスルの携行、クマ撃退スプレーなど、火気を使用しない方法を呼びかけています。