先月1日、名古屋市中区で2つの事故を起こして2人にケガをさせ、逃走していた男が逮捕されました。男は「知らん」と容疑を否認しています。 無免許危険運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、住居・職業不詳の玉井誉浩容疑者(37)です。 警察によりますと、玉井容疑者は先月1日、無免許で乗用車を運転し、中区金山1丁目の国道19号で車線変更をしようとした際に、男性(58)が運転する乗用車に衝突。乗用車はその弾みで、女性(36)が運転する別の乗用車に衝突しました。 さらにこの事故の後、玉井容疑者は約900m先の金山橋交差点に進入すると、矢印信号の右折できないタイミングで右折し、直進してきた対向車線のタクシーと衝突しました。 1つ目の事故で乗用車を運転手していた女性と、2つ目の事故でタクシーを運転していた女性(30)がそれぞれ軽いケガをしました。 警察は、ドライブレコーダーの映像などから玉井容疑者の車を特定し、先月31日に逮捕に至りましたが、調べに対して「知らん」と容疑を否認しています。 また、玉井容疑者が運転していた車は他人名義のもので、現在も発見されていないということで、警察は引き続き捜索するとともに、事故当時の状況を詳しく調べています。
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マッハ3で400km飛ぶ! 空母もAWACSも叩ける国産ミサイル「ASM-3改」が40年かけ到達した驚異の性能
防衛省の2027年度概算要求に盛り込まれた国産超音速ミサイル「ASM-3改」。マッハ3以上の速度を誇るだけでなく、空対艦・空対空の“兼用”へと進化を遂げた新装備の全貌と、戦闘機への搭載計画の実態を解説します。
ついに調達開始! 国産超音速ミサイルの最新型
防衛省の令和9(2027)年度概算要求の概要では、「新しい戦い方への対応」「持続的な対応能力」「防衛力の基盤」という3つの柱を重視しているのが特徴です。そして、この3つの柱の一つ「持続的な対応能力」では、自衛隊の運用を円滑にするため、弾薬・燃料の確保、可動数の向上、施設の強靭化、運用基盤の強化などが盛り込まれています。
今回は、そのなかで2027年度概算要求に新たに計上されたASM-3改について見てみましょう。
ASM-3改は国産初の超音速ミサイルASM-3の射程延伸型として2020年度から2025年度末までの計画で、三菱重工業を主契約会社として開発が進められてきました。その最大の特長は、ASM-3と同じIRR(インテグラル・ロケット・ラムジェット)により超音速飛しょうが可能な点であり、最大速度はマッハ3(約3680km/h)以上といわれています。
ちなみに、IRRはその名前のとおりラムジェットの派生型で、固体ロケットモーターでラムジェットの作動域まで加速させるものですが、小型軽量化が難しく、西側諸国でIRRをミサイル搭載までに漕ぎつけたのは日本のみです。
このASM-3改の原型となったASM-3ですが、その構想は1980年代末にさかのぼります。そこから、IRRの要素技術の研究試作などを経て、2010年度に開発を開始し、2017年度に開発を完了しました。しかし、開発を完了した頃には、従来の国産空対艦ミサイルASM-2と同等の射程(推定約150km前後)では、敵戦闘艦艇の脅威圏外から有効な攻撃は困難として、ASM-3の装備化は行われず、ASM-3改の開発が始まりました。
ASM-3改の開発にあたっては、開発期間と経費を縮減するため弾体規模は変更せず、主として軽量化を通じて長射程化を進めることになりました。目標とする射程は400kmといわれています。また、開発と並行して、その成果を反映させた暫定型のASM-3Aが、2021年度予算で調達を開始しており、すでに2025年度から配備されている模様です。
空対艦専用から空対空兼用へ変身!
こうしてついに、空対艦ミサイルASM-3シリーズの完成型ともいうべきASM-3改の量産調達が2027年度概算要求に計上されたわけですが、防衛省の資料には「空対艦/空対空ミサイル(ASM-3改)」と記載されています。
この意味するところについて、防衛省の担当者は、ASM-3改が空対艦と空対空の兼用型になることを明らかにしました。ASM-3シリーズの誘導方式は、中間段階が慣性/GPS誘導、終末段階がアクティブ・レーダー/パッシブ・レーダー複合誘導ですが、プログラムを改修するだけで、空対空ミサイルとしても使えるようになるとのことです。
ASM-3改は全長6mとAIM-120(全長3.65m)やAAM-4(全長3.66m)に比べ大柄であり、射程も長いことから、アメリカ軍のAIM-174B「ガンスリンガー」のように後方に位置する敵方の早期警戒管制機や空中給油機など高価値な目標の攻撃に使われるものと思われます。
ASM-3改は、他国に例を見ないIRRによる超音速飛行性能に、空対空と空対艦兼用という運用の柔軟性が加わることになります。では、唯一の発射母機となるF-2戦闘機の能力向上型の状況はどうなっているのでしょうか。
「F-2改」と「F-15改」各々の配備先は?
F-2の能力向上改修事業は順調に進んでおり、契約機数も2020年度から2026年度予算計上分まで含めると40機に達しています。このうち、2026年度に9機、2027年度に7機が航空自衛隊に引き渡され、茨城県の百里基地に所在する第3飛行隊が最初の配備先になる予定です。
一方で、運用の柔軟性の観点からは、ASM-3A/-3改をはじめ12式地対艦誘導弾能力向上型(空発型)など、国産新型ミサイルの搭載・運用が可能な戦闘機は、F-2の能力向上型だけにとどまらず、複数機種あった方が望ましいことは言うまでもありません。
そのためなのか、航空自衛隊は2025年3月に「F-15能力向上改修機への国産弾搭載に伴う母機適合性検討」を三菱重工業と契約しています。
そこで気になるのが、事業経費の高騰などで当初計画より遅れが生じているF-15の能力向上改修機の状況です。
F-15の能力向上改修機は、2022年度に2機と2023年度に18機の計20機が契約されていますが、防衛省によると、このうち2027年度に2機、2028年度に8機、2029年度に10機が航空自衛隊に引き渡される計画です。防衛省では、この20機を千歳基地に集約して配備することにしています。
F-15能力向上改修機にASM-3改が積まれるかどうかは、いまだ不明ですが、このスケジュールを鑑みると、それほど遅くない時期にハッキリするのではないでしょうか。(小林春彦(月刊『軍事研究』記者))
駐輪場から自転車盗んだ疑い…男を逮捕 「生活費の足しに…」少なくとも50台窃盗繰り返したか
駐輪場からおよそ50台の自転車を盗んだとみられる男が逮捕されました。
警視庁によりますと鈴木正幸容疑者は先月30日、東京・江戸川区の駐輪場から無施錠の自転車1台、時価2万5000円相当を盗んだ疑いがもたれています。
付近では自転車窃盗が相次いでいたため、警戒していた警察官が、リサイクル店に自転車を持ち込もうとした鈴木容疑者を発見し、逮捕したということです。
調べに対し鈴木容疑者は「生活費の足しにしたかった」と容疑を認めているということで、警視庁は鈴木容疑者が少なくとも50台の自転車窃盗を繰り返していたとみて調べています。
政府備蓄米21万トン買い戻し=25年産、随意契約で―農水相
鈴木憲和農林水産相は1日の閣議後記者会見で、昨年以降放出した政府備蓄米のうち、21万トン分を買い戻すと発表した。在庫が膨らんでいる2025年産米が対象で、今月中に随意契約を結ぶ。
先月末に公表した26年産米の作柄を踏まえた。鈴木氏は「コメの供給量は十分に確保されることが確認された」と強調。買い戻し後も「需給状況を見極めながら適切に進めたい」と述べ、追加の買い戻しにも含みを持たせた。
農水省は1日、自民党の農林部会などに対し、26年産米の需給見通しを示した。主食用米の生産量は、7月の前回見通しから最大22万トン上振れ、735万~754万トンと見込んだ。豊作だった25年産を上回る可能性もある。
備蓄米の在庫は、適正水準が100万トンとされている。しかし昨年来、主食用として計59万トンを放出するなどした結果、32万トンまで減少した。26年産21万トン分を買い入れることは決まっているものの、在庫量は低水準で、食料安全保障の観点から、備蓄水準の回復が急務となっていた。 [時事通信社]
抜け道に“オービス”…道幅狭い生活道路の法定速度「時速30km」に引き下げ 通勤時間帯に警察が取り締まり実施
住宅街など道幅の狭い生活道路の法定速度が9月1日から時速30キロに引き下げられ、名古屋で取り締まりが行われました。 1日に施行された改正道路交通法では、センターラインや中央分離帯がなく、道幅の狭い生活道路の法定速度が、これまでの時速60キロから30キロへと引き下げられます。 緑区諸の木では、通勤時間帯の混雑を避けるため抜け道として使われることが多い生活道路で、持ち運び可能なオービスを使って車の速度を計測する取り締まりが行われました。 愛知県警緑署の金田義幸署長: 「(生活道路は)決して抜け道ではありません。思いやりをもって、人に優しい運転を心がけていただきたい」 また、ドライバーに法定速度の引き下げを知らせるビラも配り、安全運転を呼び掛けました。
<独自>兵庫・福原の風俗店の男女死亡 男を殺人容疑で書類送検 兵庫県警兵庫署
神戸市兵庫区福原町の風俗店一室で6月、女性従業員(33)と男性客が血を流した状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された事件で、兵庫県警兵庫署は1日、女性従業員を殺害したとして、殺人の疑いで大阪市生野区の自営業、壺坂諒容疑者(33)を容疑者死亡のまま書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。壺坂容疑者が女性の首や胸を刃物で複数回刺して殺害した後、自ら胸を刺したとみられる。
書類送検容疑は6月28日午後5時10分~9時40分ごろ、同店の一室で、女性従業員の首や胸を刃物で突き刺すなどして殺害したとしている。女性に募らせた恋愛感情が満たされなかったことが動機とみている。
捜査関係者によると、壺坂容疑者は犯行当日、来店前に神戸市内で包丁を購入。利用客として同店を訪れた。その後、2人が利用時間を過ぎても部屋から出てこなかったため、別の従業員が室内を確認したところ、血を流して倒れている2人を発見した。容疑者は左胸に刃物が刺さったままの状態だった。司法解剖の結果、いずれも死因は失血死だった。
壺坂容疑者は3年ほど前から同店を複数回利用し、2年ほど前からは殺害された女性従業員を指名していたとみられる。容疑者と女性従業員との間でトラブルは確認されていないという。
秋山豊寛さん死去 84歳 日本人初の宇宙飛行士、元TBS記者
1990年に日本人として初めて宇宙飛行をした元TBS記者の秋山豊寛(あきやま・とよひろ)さんが8月26日、死去した。84歳。葬儀は近親者で営んだ。喪主は妻礼子(れいこ)さん。
42年、東京生まれ。国際基督教大学社会科学科卒業後、66年にTBS入社。ワシントン支局長、報道局外信部デスクなどを歴任した。
TBSの創立40周年企画に位置づけられた「宇宙特派員計画」に応募。90年12月2~10日、宇宙飛行士としてソ連(当時)の宇宙船「ソユーズ」に乗り込み、宇宙ステーション「ミール」に滞在した。
ジャーナリストの宇宙飛行は世界初だった。当時48歳で、宇宙からの第一声「これ、本番ですか」は話題になった。秋山さんの宇宙での滞在時間は、7日21時間54分だった。
その後は国際ニュースセンター長となったが、95年にTBSを退社。翌年から福島県で有機農業と原木シイタケ栽培に取り組んだが、2011年3月の東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で被災し避難。同年11月に京都造形芸術大学(現京都芸術大)教授に就任し、18年3月まで務めた。17年4月からは、三重県大台町で有機農業に取り組んでいた。
福島事故後は「原発難民」となった自身の被災体験を基に各地で講演し、脱原発を訴え続けた。
小沢一郎氏、高市内閣も国民も「危機感がない」…「ゆでガエル」と指摘「気づかぬうちに茹で上がる」
中道改革連合の小沢一郎前衆院議員が2026年9月1日に自身のXを更新。下落続きだった高市内閣支持率が8月には一転戻り傾向にあることに危機感を示した。
内閣支持率は上昇傾向
小沢氏はまず「ゆでガエル」と書き始め、「まさに今の日本。高市内閣もなお5割もの支持率がある。つまり、政治にも国民にも危機感がない」「このまま円安が進み、物価は上がり、家計は苦しくなり、経済は衰退していく。突如ではなく、ジワジワと」と続ける。そして、「だから、皆が気づかぬうちに茹で上がる。その可能性が高まっている。刮目を」と締めくくった。
25年の自民党総裁選や26年2月の衆議院選挙などでの誹謗中傷動画の制作をめぐる疑い、さらには国会の出席回数の低さなど、高市早苗内閣に対する不信感などからか、支持率は右肩下がりを見せていた。
しかし、各社が発表した8月の世論調査では、毎日新聞は25年10月の内閣発足以来最低を記録した前回調査と同じ41%だったものの、日本経済新聞社とテレビ東京は62%(先月よりも4ポイント増)、テレビ朝日は55.4%(6.2ポイント増)など、増加傾向が見て取れる。
ゆでガエル。 まさに今の日本。高市内閣もなお5割もの支持率がある。つまり、政治にも国民にも危機感がない。 このまま円安が進み、物価は上がり、家計は苦しくなり、経済は衰退していく。突如ではなく、ジワジワと。 だから、皆が気づかぬうちに茹で上がる。その可能性が高まっている。 刮目を。
沖縄研修旅行中止を発表=同志社国際高が保護者会―辺野古転覆
沖縄県名護市辺野古沖で小型船2隻が転覆し、研修旅行中だった同志社国際高校(京都府)の女子生徒ら2人が死亡した事故を巡り、同校が先月30日に保護者説明会を開き、今年度の沖縄県への研修旅行を中止すると明らかにしたことが1日、関係者への取材で分かった。
保護者会ではこのほか、遺族から業務上過失致死傷容疑で刑事告訴された引率教員2人について、直接生徒の対応に当たらないよう配置換えをしたと説明。研修旅行に関わった別の教員が先月23日に死亡したことも明らかにした。自殺とみられるという。
同31日付で解任された西田喜久夫校長は冒頭に謝罪し、退席。その後、事前質問に対する回答が読み上げられた。質疑応答を受けずに終了しようとする学校側に保護者から不満の声が上がるなど紛糾し、終了したのは午後10時半ごろだったという。
同校側は1日、ホームページ上で「安全管理室の設置など再発防止策の概要を説明した」と発表した。 [時事通信社]
関東大震災から103年 東京都慰霊堂で犠牲者追悼の大法要
10万人以上が犠牲となった関東大震災から103年を迎えた1日、東京・墨田区で犠牲者を追悼する法要が営まれました。
1923年9月1日に発生した関東大震災では地震の揺れや火災によりおよそ10万5000人が犠牲となりました。
震災から103年となる1日、墨田区の東京都慰霊堂で秋季慰霊大法要が営まれました。
法要は、毎年、東京大空襲の犠牲者の追悼とあわせて行われていて、秋篠宮家の二女の佳子さまが出席されたほか、遺族や東京都副知事などおよそ170人が参列しました。
主催する東京都慰霊協会の青山会長は「震災と戦災の悲惨な出来事を風化させることなく、次の世代へ語り継いでいくことが使命」とあいさつしました。