「助けて」兵庫県の男性死亡 沖縄・黒島沖 体調不良で待機予定が船から50メートル

4日午前10時40分ごろ、竹富町の黒島にある黒島灯台から西北西約1.4キロ沖合で、「シュノーケリングツアー中に友人が溺れた」と118番通報があった。石垣海上保安部によると、兵庫県在住の男性(63)が意識不明の状態で石垣市内の病院に搬送されたが、午後1時過ぎに死亡が確認された。
男性は前日飲酒し、体調不良のため船で待機予定だったが、シュノーケリングしていた友人や船長らが船に戻ったところ、約50メートル離れた場所で遊泳していた。「助けて」との声を聞いた船長に救助され、船に引き上げられたが、意識を失っていた。救命胴衣は着用していなかったという。

事故絶えない「第4種踏切」全国2200か所、解消進まず…多額の改修費用ネックに

遮断機と警報機がなく、人身事故が絶えない「第4種踏切」の解消が進んでいない。全国に約2200か所あり、総務省行政評価局が廃止・改修を勧告して今年で5年になるが、読売新聞のアンケートで廃止・改修の具体的計画がないと回答した鉄道事業者は5割近くに上る。住民の合意を得る難しさや、多額の改修費用がネックとなっている。(大重真弓、古賀章太郎)
富山市などを走る富山地方鉄道。総延長108・4キロの沿線には第4種踏切が50か所ある。同鉄道の担当者は「農作業用に使われている踏切も多く、廃止したくても住民の合意が得られない」と頭を悩ませる。
遮断機、警報機がある「第1種踏切」への改修も、1か所あたり1500万~3000万円かかるとされる。「利用者の減少で赤字経営が続いており、列車の安全運行に必要な設備投資を優先せざるを得ない」という。
私鉄最多の80か所の第4種踏切を抱える埼玉県北部の秩父鉄道(総延長75・4キロ)は2024年、「廃止を原則とする」と表明した。死亡事故などの人身事故が相次いだためだ。
だが、30か所ある同県秩父市では住民との協議がまとまらず、廃止はゼロ。市の担当者は「粘り強くお願いしていくしかない」と話す。
国土交通省によると、第4種踏切は昨年3月末時点で全国に2282か所ある。鉄道営業法の省令で「踏切は警報機と遮断機が必要」とする現行の安全基準を満たしていない。24年の100か所あたりの事故件数は1・01件と、第1種(0・65件)より多い。20~24年度の事故件数は計103件に上る。
死傷事故の多発を受け、行政評価局は21年11月、第4種踏切の廃止・改修(第1種化)を進めるよう国交省に勧告した。その後、同省は鉄道事業者と関係自治体による協議会の設置や、廃止・改修費の補助を進めているが、減少ペースは年60か所前後にとどまる。
読売新聞が昨年11~12月、全国の鉄道事業者137社に行ったアンケート(126社回答)では、第4種踏切があると回答した79社のうち、廃止・改修の具体的計画が「ある」のはJR東日本、四国、貨物と私鉄15社の計18社にとどまったのに対し、「ない」は富山地方鉄道や高松琴平電気鉄道など私鉄計36社に上った。
ない理由(複数回答)は「(改修に)多額の費用がかかる」(26社)、「(廃止への)住民の合意が得られない」(24社)が多い。
国交省鉄道局の担当者は「生活道路として使われている踏切も多く、住民の合意を得るのが容易ではない。国としても引き続き協議会を通じて廃止を働きかけ、安全対策の促進を粘り強く求めていく」と話す。
子どもが犠牲となる事故が起きたのを受け、廃止・改修が進む鉄道もある。
群馬県内を走る上信電鉄(33・7キロ)の天水踏切(同県高崎市吉井町小暮)では24年4月6日、小学4年の女児(当時9歳)が電車にはねられて死亡した。愛犬を追いかけ、踏切に入ったとみられている。
この事故を受け、群馬県や高崎市は24年、県内の全ての第4種踏切を29年度末までに解消し、第1種への改修費用を負担することを決めた。事故当時74か所あった第4種踏切は、今年6月末時点で52か所に減少。天水踏切も昨年12月に第1種となった。女児の父・訓(さとし)さん(47)は「安全を第一に考え、全国で解消を進めてほしい」と訴える。
工学院大学の高木亮教授(電気鉄道工学)は「鉄道事業者や自治体の解消に向けた努力は、不十分と言わざるを得ない。鉄道事業者や自治体は解消を進めるとともに、住民らに実際の事故の事例を示すなどして危険性を周知していく必要がある」と指摘する。
◆第4種踏切=遮断機と警報機がない踏切。いずれもある「第1種」、係員が遮断機を操作する「第2種」、警報機のみの「第3種」と区別される。国土交通省によると、昨年3月末時点で第1種は2万9357か所、第3種は567か所あり、第2種はない。
手動「簡易型」設置動きも
廃止・改修が進まない中、応急策として手動の簡易遮断機を設置する動きもある。
全国最多の361か所(3月末時点)の第4種踏切を抱えるJR西日本は、2021年から手動の簡易遮断機の設置に力を入れる。設置費は1か所あたり100万~200万円台で、これまで設置した173か所では事故を未然に防げているという。
国交省は24年度から、手動の簡易遮断機の設置費を1か所あたり最大2分の1補助する支援制度を始めた。これまでにJR東日本や関東鉄道、富山地方鉄道など11社が活用している。

高市首相「中傷動画」への“追及地獄”継続確定! 与党の自民維新が大混乱で「会期延長」不可避

17日の国会会期末まで2週間──、終盤国会が混沌としている。
いわゆる「中傷動画」問題で、高市首相がロクに国会答弁に応じてこなかったことなどを受け、野党は目下、あらゆる審議を拒否。国会正常化に向けた与野党協議は平行線をたどっている。野党は、高市自民が強くこだわる皇室典範改正案の審議に応じる条件として、衆院議員の定数削減と「副首都」創設法案の成立断念を要求。他に、高市首相が出席する予算委員会集中審議や党首討論の開催も求めているが、与党は応じず、着地点が見通せない状況だ。
国対事情に通じた自民党関係者が言う。
「さすがに、一定程度は野党の要求に応じないと収拾がつかない。党内では、定数削減と副首都の断念を視野に入れるべきとの意見も出てきている」
ところが、定数削減、副首都両法案は、連立を組む日本維新の会の肝いり政策。野党の求めに応じて断念すれば、維新の猛反発は必至だ。
「維新の『一丁目一番地』は、悲願の大阪都構想を視野に入れた副首都法案でしょう。それなら、定数削減を下ろして、副首都一本に絞る案で維新に納得してもらうのも一つの手。ただ、維新を重視する総理がOKを出すかどうか。不透明なことばかりです」(同前)
維新もかたくなだ。
「副首都も定数削減も撤回などあり得ない。2つとも昨年の連立合意に盛り込んだ内容で、我々はこれを掲げて戦ってきた。定数削減を下ろして副首都に絞るなんて案も到底受け入れられない。その点は総理も理解しているはずだ」(維新幹部)
■この期に及んで国会出席に後ろ向き…
こうしたゴタゴタを受け、いずれの法案も会期内成立が危うい。麻生副総裁が執着する皇室典範改正案も不透明な状況で、もはや「会期延長は不可避」(前出の自民党関係者)という。
「最有力は今月末までの延長です。野党の反発が強い定数削減、副首都両法案の審議が少数与党の参院で滞った場合、与党で3分の2超を占める衆院での再可決によって成立させられる『60日ルール』を視野に、さらなる延長もあり得ます」(官邸事情通)
そうなると困るのは高市首相だ。会期延長で、中傷動画の追及を受ける機会が確実に増えるからだ。
「参院自民の石井準一幹事長は先月末の会見で、総理が出席する6日の参院決算委を起点に『国会正常化を目指して取り組む』と発言。野党が求めている集中審議と党首討論の開催について『行うという返事が望ましい』とも言いました。実際、党内の誰もが『国会正常化のためには応じるしかない』と思っている。今後、総理は集中審議や党首討論に出席せざるを得なくなるでしょう。ただ、やっぱり総理は延々と追及を受けるのが嫌なようで、この期に及んで出席に後ろ向き。官邸は石井幹事長の発言に“勝手なことを言うな”と怒り心頭のようです」(同前)
3日、訪問先のインドから帰国した高市首相。出発直前の会見では、集中審議への出席について「求めがあれば応じる」と言っていたが、その笑顔は引きつっていた。野党は6日の決算委で早速、中傷動画を質問する構えで、高市首相は“追及地獄”にビクビクしているのかもしれない。
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高市政権の国会軽視、唯我独尊ぶりについては、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。

熊本県で線状降水帯による大雨 災害発生に厳重警戒

熊本県では雨が降り続き、大雨災害発生の危険性が高まっています。

気象庁は、熊本県熊本地方で線状降水帯による非常に激しい雨か同し場所て降り続いているとして、11時48分に気象防災速報・線状降水帯発生を発表しました。

熊本県熊本地方付近では今日5日(日)昼過ぎにかけて断続的に雨が強く降る予想です。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫等に厳重に警戒してください。
逃げ遅れないよう避難の判断を
熊本県熊本地方付近では非常に激しい雨が降り続き、3時間に100mmを超える雨が降ったとみられ、土砂災害や河川の氾濫か発生するおそれか急激に高まっています。

崖や川の近くなと、危険な場所にいる方は、地元市町村から発令されている避難情報に従い、直ちに適切な避難行動をとってくたさい。

周りの状況を確認し、避難場所への避難か危険な場合は、少しても崖や沢から離れた建物や、少しても浸水しにくい高い場所に移動するなと、身の安全を確保してください。

今後、急激に状況か悪化するおそれもあります。少しても危険を感した場合には、避難情報が出ていなくても自ら安全な場所へ移動する判断をしてくたさい。
気象防災速報・線状降水帯発生とは
気象防災速報・線状降水帯発生とは、大雨による災害発生の危険度か急激に高まっている中て、線状の降水帯により非常に激しい雨か同し場所て降り続いている状況を「線状降水帯」というキーワートを使って解説する情報てす。

線状降水帯による大雨か、災害発生の危険度の高まりにつなかるものとして社会に浸透しつつあるため、危機感を伝えるために2021年から運用が始まりました。2026年5月までは「顕著な大雨に関する情報」として発表されていました。

情報が発表された地域の周辺では危険が迫っているため、地元の自治体が発表する避難情報などを確認して、速やかに適切な行動をとるようにしてください。

なお気象庁によると、過去のデータを用いたシミュレーションの結果、この情報は1年間に全国で約10~20事例程度の発表が想定されるとのことです。発表の頻度は特別警報と比べて多いものの、当該の地域にとっては数年に一度あるかないかの大雨ですので、決して油断をしないようにしてください。

現場から立ち去ったバイク運転の男性が警察署に出頭 2人乗りバイクから女性が転落し後続車にひかれ死亡 東京・中央区の勝どき陸橋

現場から立ち去った男性が先ほど、警察署に出頭
きのう夕方、東京・中央区で2人乗りのバイクから女性が転落して車にひかれ、死亡する事故があり、バイクを運転していた男性は事故直後に現場から立ち去っていましたが、先ほど、警察署に出頭しました。
バイク後ろに乗っていた女性転落 後から走ってきた乗用車にひかれ死亡
きのう午後5時半ごろ、中央区の勝どき陸橋で2人乗りのバイクの後ろに乗っていた女性が転落し、後から走ってきた乗用車にひかれ、死亡しました。
警視庁は男性から任意で話を聞き詳しい状況を調べる
警視庁によりますと、このバイクを運転していた10代から20代くらいの男性が事故の後、現場から立ち去っていましたが、先ほど、警察署に出頭したということです。
警視庁は男性から任意で話を聞き、詳しい状況を調べています。

在留カードで不正手続き容疑 「アジア最大級犯罪集団」〝幹部〟ら再逮捕 中国籍男も逮捕

他人名義の在留カードで印鑑登録の手続きを行ったなどとして、警視庁と大阪府警の合同捜査本部は5日、入管難民法違反の疑いで「アジア最大級の犯罪集団」とされるプリンス・グループの最高幹部とみられるフー・シー容疑者(44)=キプロス籍=と中国籍の男女2人を再逮捕し、新たに中国籍の陳暁光容疑者(49)を逮捕した。フー容疑者は調べに「少し違う部分がある」と容疑を否認している。
プリンス・グループは大規模な詐欺やマネーロンダリング(資金洗浄)に関与しているとして米英両国から制裁を科されている。フー容疑者は令和5年ごろから「高度経営・管理活動」向けの「高度専門職1号(ハ)」の在留資格で日本への出入国を繰り返し、昨年10月以降滞在していたとみられる。
警視庁は今年6月、東京都の中央区役所に虚偽の転入届を提出したなどとして電磁的公正証書原本不実記録・同供用容疑でフー容疑者ら3人を逮捕していた。
今回のフー容疑者の逮捕容疑は4月、在留カードをともに逮捕された中国籍の女に貸与したなどとしている。ほかの3人の逮捕容疑は4~5月、共謀しフー容疑者から借り受けた在留カードで東京都の中央区役所で本人になりすまし、印鑑登録手続きを行ったとしている。
警視庁によると、フー容疑者は「安全に暮らせる場所が欲しかった」などと供述しており、永住権を獲得する目的で一連の手続きを行っていたとみて追及する。

「雨が降るというのが一番怖い」 九州北部豪雨から5日で9年 朝倉市で追悼式

福岡県と大分県で40人が犠牲となった九州北部豪雨から5日で9年です。
福岡県朝倉市では追悼式が行われました。
5日午前、朝倉市松末地区で開かれた追悼式では訪れた人たちが献花を行いました。
九州北部豪雨では、線状降水帯の発生により朝倉市で、最大24時間降水量545.5ミリの猛烈な雨を記録。
この災害で福岡県と大分県であわせて40人が亡くなり今も2人の行方がわかっていません。
参列者 被災した女性

「家がやられて、違うところに移って」「とても雨が降るというのが一番怖い」
朝倉市は災害を風化させないよう7月5日を「市民防災の日」と定めています。

70代男性患者を搬送中の救急車が交通事故 交差点で別の車と衝突 事故の後、他の救急車で搬送《新潟》

新潟市消防局は5日、傷病者を医療機関への搬送中に救急車の事故があったと発表しました。
現場は新潟市江南区太右エ門新田です。
5日午前9時50分頃、傷病者を搬送していた救急車が緊急走行中、徐行して赤信号交差点を直進していたところ、左方向から交差点に進入してきた車両と衝突しました。
救急車が搬送中だったのは意識のない70代男性患者です。
事故の後、他の救急車で医療機関に搬送し、現時点では事故の影響はないということです。
消防局長は「傷病者や事故にあわれた方にお見舞い申し上げます。原因は調査中ですが、安全意識の向上を図り、交通事故の防止に努めてまいります」とコメントしています。
情報更新:午後3時31分

台風接近で在宅勤務希望した職員2800人、庁内システムに接続できず…一部はやむなく出勤

台風6号が6月3日に接近した際、在宅勤務をしようとした千葉県職員約2800人が庁内システムに接続できなかったことがわかった。一部の職員は出勤を余儀なくされたといい、県が原因を調査している。
2日の県議会総務防災常任委員会で、藤原慎・情報システム課長が明らかにした。答弁によると、県内全域が強い雨風にさらされ、鉄道の計画運休や学校の休校なども相次いだことから、県職員約1万5000人のうち、約2800人が在宅勤務を選択した。
だが、庁外から庁内システムに接続できず、職員たちはシステムを使わないで行える業務に切り替えたり、休暇に変更したりした。一部の職員は急きょ出勤したという。接続可能になったのは3日午後5時半頃だった。

5歳児不明から2週間…いまだ手がかりなし 鹿児島

鹿児島県の温泉施設を訪れていた5歳の男の子が行方不明となって2週間です。いまだ手がかりは見つからず、警察による捜索が続いています。
行方が分からなくなっているのは、熊本県八代市の田中嶺臣さん(5)です。
嶺臣さんは、家族と鹿児島県霧島市の「かれい川の湯」を訪れ、露天風呂付きの家族湯に入浴していましたが、先に脱衣所に行った両親が少し目を離したすきに姿が見えなくなりました。
近くの川に落ちた可能性もあるとみて捜索が行われています。
行方がわからなくなって2週間を迎えた5日も警察による捜索が行われましたが、手がかりは見つかっていません。
【情報提供先】鹿児島・霧島警察署 0995-47-2110