読売新聞社は17~19日に全国世論調査を実施した。高市内閣の支持率は66%で、前回3月20~22日調査(71%)から5ポイント下落し、昨年10月の政権発足以降で最低となったが、依然として高い水準を維持している。不支持率は24%(前回20%)。
イラン情勢が生活に与える影響について尋ねたところ、「心配している」と答えた人は85%で、「心配していない」の13%を大きく上回った。イラン情勢を受けて、節約や節電の必要があると「思う」が72%に上り、「思わない」は24%だった。
政党支持率は自民党38%(前回39%)、参政党6%(同5%)、中道改革連合3%(同2%)、国民民主党3%(同4%)、チームみらい2%(同3%)、日本維新の会2%(同2%)、共産党2%(同2%)などの順となった。無党派層は35%(同35%)。
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高市首相の改憲姿勢「評価」60%、武器輸出拡大は「反対」49%で賛否割れる…読売世論調査
読売新聞社は17~19日に全国世論調査を実施した。高市首相が12日の自民党大会で、憲法改正を巡り「改正の発議のめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」と表明し、憲法改正の実現に強い意欲を示したことについて、首相の姿勢を「評価する」は60%で、「評価しない」は29%だった。
ミサイルや護衛艦などの武器の輸出を原則可能とすることについては、「反対」が49%で、「賛成」の40%を上回った。政府・与党は、防衛装備移転3原則の運用指針を見直し、殺傷能力のある「武器」の輸出を拡大する方針だ。
「青切符詐欺」名古屋でも 70代男性、5万円だましとられる
愛知県警天白署は19日、名古屋市内で自転車に乗っていた70代のアルバイト男性が、警察官を名乗る男性2人から「歩行者がいるのに手信号をしないのは違反です」と声を掛けられ、「違反金」として現金5万円をだまし取られたと発表した。16歳以上の自転車運転者の交通違反に反則金を納付するよう通告する「青切符」制度を悪用した詐欺事件として調べている。
同署によると、被害に遭った男性は17日午後3時5分ごろ、同市名東区の路上で、車に乗った2人組に呼び止められた。2人組は「この場で違反金を支払わないといけない」などとうそを言ったという。男性は19日になって街頭防犯活動をしていた署員に経緯を伝え、だまされたことに初めて気づいた。
2人は20~30代くらいで、ともに身長約170センチ、青色シャツに黒色ズボン姿で、白色マスクを着けていたという。
同署は「取り締まりの現場で警察官が直接現金を受け取ることは絶対にない。直接支払いを求められたら110番を」と呼び掛けている。【岡村恵子】
”悪口を言われている”と思い込み…児童相談所の職員が一時保護中の児童らを強い口調で叱責 心理的虐待にあたると認定
三重県津市の児童相談所で女性職員が児童を怒鳴る虐待行為をしていたことがわかりました。 三重県によりますと津市の中央児童相談所の50代の女性職員は去年12月、一時保護中だった外国にルーツを持つ児童らが外国語で騒いでいるのを見つけました。 女性職員は悪口を言われていると感じ、児童らに対し「大人のこと馬鹿にして楽しいんか」などと強い口調で叱責しました。 三重県が外部の弁護士らと調査した結果、叱責は心理的虐待にあたると認定しました。また、児童らが話していた内容は悪口ではありませんでした。 女性職員は県の聞き取りに対し「感情のコントロールがきかなくなって不適切な言い方をしてしまった」などと話し児童相談所が児童や保護者に謝罪したということです。
路上で男性刺した疑い 男逮捕、通行トラブルか
18日未明、東京都町田市森野1丁目の路上で、30代男性が腹部などを刃物で刺された。目撃した通行人が近くの交番に届け出て、警察官が殺人未遂容疑で現場付近にいた男を現行犯逮捕した。
警視庁町田署によると、逮捕されたのは無職桶谷孟志容疑者(29)=横浜市鶴見区=で「殺すつもりはなかった。歩いていてすれ違いざまにぶつかり、トラブルになった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は18日午前0時半ごろ、折りたたみナイフで男性を刺し、殺害しようとした疑い。逮捕時に、血の付いたナイフをポケットに入れていた。
現場は小田急小田原線町田駅近くの飲食店などが立ち並ぶ地域。
亡き友の猟銃は検察に廃棄されていた 77歳ハンターが最高裁で逆転勝訴も「もう撃たない」と決断した理由 7年間の屈辱…北海道公安委員会から直接の“謝罪なし”に憤り
ヒグマの駆除が危険だとしてライフル銃を取り上げられた北海道砂川市の池上治男さん。 銃が戻ってきてもヒグマは撃たないと話す池上さんからヒグマ駆除の課題が見えてきました。
7年ぶりの発砲 司法などへの不信感
北海道猟友会砂川支部長池上治男さん、77歳。
11日、その姿はライフル射撃場にありました。猟銃所持免許の更新のための実技研修で、7年ぶりの感触を確かめます。
いまだに拭えない司法などへの不信感。
池上治男さん(77) 「ここで撃ってダメだったら誰も撃てない」
池上さんは、ライフル銃が戻ってきてもヒグマは撃たないと言います。
そこには、裁判後も残る問題がありました。
突然奪われた猟銃 最高裁の判断
池上治男さん。3月7日に77歳の誕生日を迎えました。
パーティーでは笑顔を見せるものの、70代は不本意な日々を余儀なくされました。
2018年。池上さんは砂川市内で子グマを駆除した時の発砲が危険だったとして、北海道公安委員会から猟銃所持許可の取り消し処分を受けました。
取り消し処分を不服として池上さんは提訴。
2021年、一審判決では勝訴するも、2024年の2審判決で逆転敗訴。裁判は最高裁に委ねられました。
池上治男さん(77) 「全国のハンターの人たち、猟友会もこの結論を気にしているから。司法の最終段階だから、猟友会が気持ちよく活動できるような判決になってほしい」
結果は、池上さんの逆転勝訴でした。 自治体や警察からの要請で有害駆除を行う、ハンターの公益性を重視したのが理由でした。
札幌高裁への不信感「言っていることがめちゃくちゃ」
判決が確定しても、池上さんの気持ちは完全に晴れることはありません。
理由の一つが、2審の札幌高裁判決です。
ヒグマに命中した弾丸が周りに跳ね、ヒグマの背後にある弾を止めるバックストップのさらに上にある建物に当たるおそれがあると指摘しました。
池上治男さん(77) 「高裁は言っていることがめちゃくちゃ。撃った弾がヒグマの体内を突き抜けて、あっちいったりこっち行ったり、そんなのあり得ない。普通に考えたら100%ない」
最高裁判決も、発砲の危険性については否定しませんでした。
池上治男さん(77) 「ここから建物は見えない。これが安土という。北海道猟友会の堀江会長もここに来た。これでダメだったらどこも(発砲が)できないと」
ライフル銃返還も…道公安委員会から直接の謝罪なし
最高裁判決の約2週間後、池上さんにライフル銃が返還されましたが、来たのは北海道警察の担当者。北海道公安委員会からの直接の説明や謝罪はありません。
道警本部保安課 徳田一志課長 「池上さんにご不便ご負担をかけたことをおわびするように伝えてほしいと指示を受けたので参りました。申し訳ありませんでした」
池上治男さん(77) 「公安委員会が直接来るのが当たり前。本当の意味で公安委員会が反省しているとは思えない」
【ライフル銃】1丁が廃棄されていた事実が発覚
返還されたのは、押収された2丁のライフル銃のうちの1丁。
しかも、2018年の発砲時に使用していたライフル銃は、証拠品として検察に送られたあと、廃棄されていたことがわかりました。
亡くなった友人から託された、思い出のライフル銃でした。 池上さんは怒りをあらわにします。
池上治男さん(77) 「まさか途中で当該銃がなくなる、しかも廃棄というのはあまりにひどすぎる。謝罪に来たのだったら、そのときに言うべき義務があった」
ライフル銃の廃棄について、検察は池上さんが所有権放棄書にサインしたため、廃棄したと主張しています。
一方の池上さんは、ライフル銃を手放す意思はなく書類を書いた記憶はないと話しています。
ライフル銃を取り戻したものの、池上さんは猟銃でのヒグマの駆除は積極的に行わない方針です。
池上治男さん(77) 「砂川では、外ではヒグマを一切撃たない。私のような目にあうことがまだまだ起きる」
ハンター責任 負わされる可能性否定できず
最高裁は発砲の危険性は認めつつ、当時の状況やハンターの公益性を重視しました。
逆に言うと、今後も状況によっては、ハンターが責任を負わされる可能性も否定できないと考えています。
2026年も全国で相次ぐクマの出没。駆除の最前線に立つのは池上さんのようなハンターです。
発砲現場の近くに住む人 「やっぱり安心します。警察官や役所の人が来ても『気を付けてください』だけ」
池上治男さん(77) 「こっちは当たり前のことしてるだけ」
なぜ善意で駆除にあたった池上さんが、7年間も屈辱の歳月を過ごさなければならなかったのか。
謝罪も検証もないまま、ヒグマが目覚める季節を迎えます。
「最初から与党から立候補しろ」チームみらい安野氏、政権参加の呼びかけあれば「検討」で“自民すり寄り”姿勢に有権者困惑
4月17日、『時事通信』でインタビューが公開された『チームみらい』の安野貴博党首。そこで明かした今後の方針が、有権者たちの間で物議を醸している。
自民党から呼びかけがあったら「検討」
安野氏は今後の日本政治について「いろんな政党が少しずつ連立を組み替えていくモデルがいい」とコメント。現在、与党の立場にある自民党が政権の中心となることには「短期的には現実的な在り方だ」とした上で、同党から政権参加への呼びかけがあった場合は「常に検討の俎上(そじょう)には載る」と述べている。
「チームみらいは、昨年5月に安野氏が結成した党。発足からわずか1年足らずですが、現在は衆院11議席、参院1議席を有している新進気鋭の党です。“デジタル民主主義”を掲げる安野氏は党勢拡大に意欲的で、法案を国会に単独で提出できる衆院21議席、参院11議席、合わせて32議席の確保を当面の目標としています」(全国紙政治部記者)
そんな方針の中、連立政権入りの打診があれば検討するとした安野氏。今回の発言に対して、世間からは「結局、今支持率が下がり、自分達の保身の為に自民党にすり寄っているように見える」「デジタルだ何だと耳障りの良い言葉を並べても、その本質が“自民党への合流検討”では既存の古い政治と何ら変わりない」「新党作ってすぐ与党に合流という考えは間違い。だったら最初から与党から立候補しろ」など、厳しい意見が寄せられている。
ただ、安野氏はインタビューで「得られるものと失うものをてんびんに掛けた上で最終的に意思決定する」「衆院で3分の2を獲得している自民にとって何かをわれわれにギブするインセンティブは低い。得られるものがどこまで大きいか、シビアに見ていく必要があるだろう」と、自民党との合流には慎重な姿勢も示している。
「安野氏は、衆院選に向けて結集した中道改革連合などの動きについては“多党がしのぎを削る状態が望ましい”と反対の意向を示していますが、これについても“多党が競い合う政治が理想と言いながら、自民中心が現実的として連立も否定しない。この時点で立ち位置がかなり曖昧”などといった声が上がっています」(政治ジャーナリスト)
政権参加にやぶさかでは無い姿勢を見せた安野氏だが、目標としている32議席の確保は「無理にウイングを広げなくても今の主張を維持した状態で達成し得る水準」「現実的に到達可能なサイズ」とも語っている。果たして、彼らの“みらい”は――。
《京都小6男児遺体遺棄》逮捕の義父は「非常に神経質」人物像と“焦る心情”、逮捕を早めた「転機」
4月13日に遺体で発見された、京都府南丹市園部町に住んでいた安達結希さん(11)。当初は行方不明事件として捜査が進んでいたが、15日、事態は急展開を迎えた。
義父・安達容疑者の「偽装工作」
「結希さんの義理の父にあたる安達優季容疑者(37)が、死体遺棄の容疑で逮捕されました。遺棄に加えて“衝動的に首を絞めて殺した”と殺害を認める供述もしており、京都地検にて事情聴取を受けています。事件の全容が徐々に明らかになってきていますが、まだ解明されていない点は多くあります。ランリュックや靴がまったく別の場所で見つかった理由についても、詳細はわかっていません」(全国紙社会部記者)
刑事事件に詳しい、元大阪府警刑事で現在は犯罪ジャーナリストを務める中島正純さんに、今回の事件を改めて解説してもらった。
「取調べの中でわかってきているのは、結希さんが3月23日の午前中まで生きていたということ。日ごろはスクールバスで通学していましたが、その日はなぜか車でした。そして、小学校には車で通学する人のための降車所が決まっているのですが、父親はその日、学校の隣にある学童クラブの駐車場まで行っています。
普段、保護者が行かない場所ですが、その駐車場はかろうじて小学校につけてある防犯カメラに映る。わざと映して、“送ったんだけど”という偽装工作をしたと考えられます。ただ、小学校に入る場合、完全にそこに結希さんの姿が映るのですが、まったく映っていなかった。そういう点では詰めの甘さが垣間見えます」
23日に110番通報をしたのは優季容疑者だった。警察はいつから父親を疑っていたのだろうか。
「警察は早い段階で父親への疑いを持ち始めて、誘拐の可能性を排除し、3月25日の公開捜査へと切り替えたのでしょう。そうした場合、捜査が進むにつれて父親は徐々に動きにくくなるので、遺体を移動させたのはかなり早い段階だったと考えられます。
遺体は最初、自宅裏の別荘地、そして靴の発見現場、最終的な発見場所へ移されたというのが私の見立てです。最近の警察は優秀ですから、ピンポイントに捜査している場所は犯人が訪れた場所として位置情報などを用いて割り出されたと考えるのが妥当です」(中島さん、以下同)
2つの落とし物の“異なる性格”
今回の事件が人々の注目を集めたきっかけは、結希さんが使っていたランリュックが行方不明になってから6日後に発見されたことだろう。そして、その2週間後には本人のものと見られる靴が見つかっている。中島さんは、この2つの遺留物には異なる性格があると話す。
「ランリュックについては、いつ警察に見つかるかわからない状態で自分が持っていることが苦しくなったのではないかと思います。証拠となるランリュックを早く手放したかった。処分に困って、遺棄したのかなと。
または、投棄されていた場所は京丹波につながる道なので、家出や誘拐だと思わせたかった可能性もあります。数日間捜索して出てこなかったものが、その捜索の翌日に突然発見されるのは不自然としか言いようがありません。現在、“被疑者ではない親族”が発見したという報道ですが、身内が見つけるのも違和感がありますよね」
一方、靴の発見の背景には犯人の焦る心情が垣間見えるという。
「靴については捜査の攪乱だと思います。わざと警察に見つけてもらうために、遺体を移動する際に靴だけそこにおいて、そちらに注目が集まるようにしたのでは。子どもの靴のような小さい品は、少し地面を掘って埋めればすぐにはわかりません。それをわざわざ靴2足を地面に置いておくというのは、要は見つけてほしかったと。靴が発見された場所は死体を遺棄した場所からもかなり離れていました。警察が靴を見つけたら、その周辺を血眼になって捜索するだろうと推測したんでしょうね」
ただし、警察の目はそこまで甘くないと中島さんは指摘する。
「私はこの靴が2足見つかった瞬間に、ここの周辺には遺体はないなと思いました。なぜかと言うと、遺体を埋めたのであれば、わざわざあの靴を地面に置く必要はないじゃないですか。例えば“遺体を運んでいたときにポロっと靴が脱げた”という状況を想定したとしても、2足同時にきれいに脱げることはありえないですから」
死因が公表されない背景事情
こうした捜査の攪乱行動から優季容疑者の人物像が見えてくる。
「もしかしたら非常に神経質な人間かもしれませんね。ここに置いておいたらまずいかも、警察に見つかるかもと危険を冒してまで遺体の場所を変えたわけじゃないですか。また、遺体は発見時、土や落ち葉など、何もかかっていない状態で発見されました。車を止めて死体を埋めに行こうとすれば、スコップを使って土を掘ったりした場合、数十分はかかるでしょう。すぐ横は田んぼだったので、長い間車を止めていたら誰かに見つかる可能性があります。焦った結果、埋めずに遺棄した、そんなところじゃないかなと」
結希さんの死因は未だに「不詳」で、府警も詳細の発表を控えている。公表に踏み切らないのは何か理由があるのだろうか。
「暖かくなってきた最近の気候や時間が経過していることもあり、遺体が相当傷んでしまっていることが推測されます。その場合、死因の特定は困難になるケースも多いです。ただ、今回、骨折については回答を差し控えますとありましたよね。ほかにもいくつかの項目は回答を控えていますが、これは、犯人しか知りえない秘密の暴露を保全するためだと思います。
例えば、首を絞めた場合、首の骨や舌骨が折れている場合もあります。事情聴取の中で、容疑者が“首を絞めて殺しました”と証言し、解剖の結果も供述通り首の骨が折れていた場合、それが決定的な証拠の1つになります」
親が子どもを殺害するケースの多くは、双方の関係性が悪化していることが多いという。
「動機としては、子どもが再婚相手に懐かなかったということが一番考えられます。犯行は突発的なものではなく、計画的だったのではないでしょうか。というのも、当日、スクールバスではなく車で登校していることや、新婚旅行の予定も犯行日と近いことから、父親があらかじめ計画していた可能性があります。そして、犯行当日は会社を休み、防犯カメラに映るために学校へ送るという偽装工作をした。ただし、これらはあくまで現在の情報から導き出した予想です」
長い間、ボランティアで結希さんの捜索をしていた南丹市消防団の団長・野中大樹さんは、遺体発見の一報を受けて、
「消防団としても結希くんが必ず生きていると信じて頑張って参りましたが、そういう思いとは違う一番最悪な結果を招いてしまって大変悲しい思いであり、また憤りも感じております」
と、やるせない思いを打ち明けた。
結希さんの捜索ビラを渡すために近所を回っていたという優季容疑者だが、必死になって探す人たちをいったいどんな思いで見つめていたのか。その胸中は未だに不透明なままだ。
横断歩道を渡っていた男性2人をはねる 酒酔い運転の疑いで52歳の女逮捕 「飲酒運転になるとわかっていながら車を運転した」
17日夜、福岡県福津市で酒を飲んで車を運転したとして、52歳の会社員の女が現行犯逮捕されました。
女は横断歩道を渡っていた男性2人をはねる事故を起こしています。
17日午後11時50分ごろ、福津市中央のJR福間駅前の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていた50代の男性2人が乗用車にはねられました。
男性2人は病院に運ばれましたが、いずれも意識はあるということです。
駆けつけた警察官が乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いで女を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市東区香椎浜に住む会社員、白地あゆみ容疑者(52)です。
取り調べに対し、白地容疑者は「居酒屋でレモンサワーを2杯ぐらい飲んだ」「飲酒運転になるとわかっていながら車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
細部まで正確に 広島・呉の大和ミュージアム、23日再オープンへ
広島県呉市の「大和ミュージアム」(呉市海事歴史科学館)が1年間に及んだリニューアル工事を終えて、23日に再オープンする。目玉である「戦艦大和」の10分の1スケール模型(26・3メートル)は2005年4月の開館後に得られた知見を踏まえ、艦首の菊の紋章など細部の正確性を高めた。
また、3階の科学技術展示室を一新し、戦闘機のプロペラや発動機の実物など計149点を並べ、呉で培われた技術の歴史を理解できるよう工夫を凝らしている。同館は「大和を造ることができた技術の裏付けとして図鑑を見ているような展示になっている」とアピールする。
1945年4月7日、沖縄特攻作戦の途上で米軍機に撃沈された大和は、近年の潜水調査で構造物の詳細が明らかになっている。幅1・5メートルとされてきた菊の紋章は1メートルだったことが分かり、今回のリニューアルで縮小した。甲板上の板の敷き詰め方や機銃の高さなども変更を加えた。
正面入り口のロビーには大型ワイドビジョン(幅7メートル、高さ2・5メートル)を設置。大和の歴史や呉の人気観光スポットなどを流す。1階の「呉の歴史」ゾーンでは、展示する模型を触りたいという来館者のニーズに応えるため、大和や零戦、人間魚雷「回天」など金属製レプリカ計27点を設置した。
新コーナー「海底に眠る艦船」では1985~2016年の海底調査で引き揚げられた士官用浴室のタイル、食器やどんぶりなど計28点を展示し、当時の乗組員の生活を感じさせる。展示ケースを新調し、車いすでも展示品を間近に見られるように工夫した。
開館後に市民らから寄贈された資料も多く展示。呉海軍工廠(しょう)があった当時から造船や製鋼、兵器製造、電気などの技術が高いレベルだったことを紹介する。
16日に市関係者や報道機関などへの内覧会があった。戸高一成館長は「分かっている限り正しいものを提示しようと考えた。『大和』のような船を造らなければならなかった当時の社会状況まで考えながら、見ていただきたい」と話している。【宇城昇、関東晋慈】