無許可のタクシー営業、いわゆる「白タク」行為に関与したとして、大阪府貝塚市にある運送業者の元代表の男らが逮捕されていたことがわかりました。男らは雇用関係のないドライバーの自家用車を会社の車と偽って登録し、緑色の事業用ナンバープレートをつけて「白タク」営業をさせることで、正規の運送業者を装っていたということです。
道路運送法違反などの疑いで逮捕されたのは、大阪府貝塚市にある運送会社「宝来」の元代表で、中国籍の劉宣余容疑者(37)ら複数人です。
警察によりますと、劉容疑者らは2025年6月から2026年1月までの間、雇用関係のないドライバーの自家用車を会社の車と偽って登録し、緑色の事業用ナンバープレートをつけて「白タク」営業をさせていた疑いがもたれています。
白タク営業をするドライバーらは主に中国人客を関西空港から観光地まで乗せるなどしていたということです。
劉容疑者らは緑ナンバーを自家用車につけさせることで、白タク営業が発覚しないように装っていて、約100台のドライバーから車両の名義貸し料として1台あたり月10万円ほど、総額にして3500万円以上を受けとっていたとみられています。
劉容疑者は警察の調べに対し、白タク行為への関与は認める一方で、他の容疑者との共謀は否認しているということです。
検察は27日、劉容疑者を略式起訴したと明らかにしました。
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れいわ・奥田共同代表「子どもたちを絶対に戦争に行かせない」に賛否両論 高市首相「平和のため防衛力の強化」と強調
れいわ新選組の奥田芙美代共同代表の参院本会議での発言をめぐり「代弁してくれてありがとう」という声や「ヤバさが際立つ」という声が上がり賛否両論となっている。
奥田氏は、2025年12月開催の予算委員会で「子どもたちを絶対に戦争に行かせない、そして絶対に戦争に巻き込ませない、今ここで約束してください」と高市早苗首相に訴えた際、「子どもの命を守るために戦う」と言われたと回顧。
26日の本会議で、そのことを引き合いに出し、改めて「戦う?誰と?誰が?……総理には、子どもや平和を守り抜くとおっしゃっていただきたかった。子どもを守るのは、人を殺す武器ではありません」と訴えた。
高市首相は「国民のみなさまのリスクを下げるため、自衛隊員が自らリスクを負います。あらゆる手段でこれらのリスクの低減を図っていくのが政治の責任であり、それこそが私の戦いです」と答えた。
さらに、「これまで進めてきた防衛力の抜本的強化は、わが国の抑止力を高め、相手に攻撃を思いとどまらせ、事態発生そのものの可能性を低下させることにつながる。大切な子どもさん、国民のみなさまの命と平和な暮らしを守り抜くため、防衛力の抜本的強化をこれまで以上のスピード感で進めてまいります」と強調。
終了後、関口昌一議長は「奥田君の発言につきましては、速記録を調査の上、発言中に不穏当な言辞がありますれば適切に措置いたしたい」と述べた。どの発言が不穏当かは言明していない。
奥田氏は昨年7月の参議院議員選挙で初当選した。9月の予算委員会でも、年金の安さについて鋭い弁舌で訴えたことで注目を浴びた。その際も、議題とは異なる質疑・演説となったため、行動や発言に疑問を持つ人も多くいる。
17日には自身のX(旧Twitter)で、れいわ新選組の共同代表になったと明かした。その際に「代表から打診があった際、一瞬で全身火あぶりにされたような心境でした」と心境を吐露。
本議会についても「自民党議員の中にも、奥田ふみよと同じような思いを持ちながら、静かに奥田の声に耳を傾けていた、熱いその眼を私は観た」とポストしている。
リプ欄では「とても良かったです」「戦争を止める正念場が今」「国民の声を代弁してくれてありがとう」などの称賛の声が寄せられた。一方で「不穏当な発言で注意されてたけどな」「れいわのヤバさが際立った」「日本のお母さん代表とかいうのやめて」といった声も上がっている。
文/並河悟志 内外タイムス編集部
内縁の夫をワインボトルや金づちで殴って殺害か、48歳女「働かずモラハラひどかった」
茨城県潮来市のアパートで同居男性を殺害したとして殺人容疑で逮捕された48歳の女が「夫が働かず、モラハラがひどかった」という趣旨の供述をしていることが24日、捜査関係者への取材で分かった。県警は夫への不満が動機になった可能性があるとみて調べている。
県警によると、女は16日午前1時頃、アパート自室で内縁の夫(52)の頭をワインボトルや金づちで殴り、首をひもで絞めるなどして殺害したとされる。容疑を認めているという。
役場の駐車場で車をバック中に女性をはね逃げた疑い 57歳の女を逮捕 愛知・東浦町役場
きのう午後、愛知県の東浦町役場の駐車場で70代の女性を車ではね、そのまま逃げたとして、57歳の女が逮捕されました。
逮捕されたのは、東浦町の無職・鈴木弘恵容疑者(57)です。警察によりますと、鈴木容疑者はきのう午後3時半前、東浦町役場の駐車場で乗用車をバックさせた際に、歩いていた75歳の女性をはねたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いがもたれています。女性は右肩の骨を折るけがをしました。
警察の調べに対し、鈴木容疑者は「人にぶつかれば気がつくと思いますが、私の車がぶつかっているのであれば私がやったのかなと思います」と容疑を一部否認しています。警察が当時の状況などを詳しく調べています。
「目張りされた軽乗用車から突如燃え始め、車内から遺体が…」武田忠さん(当時60)殺害事件を迷宮入りさせた“大胆な犯行”と“緻密な計画性”【未解決事件のいま】
昨年10月31日、26年前に名古屋市西区のアパートで住人の主婦、高羽奈美子さん(当時32)が殺害され、未解決となっていた事件が急展開を迎えた。被害者の夫の学生時代の同級生だった女が逮捕され、大きな話題となった。【前後編の後編。前編から読む】
「日々、多くの事件が発生する中で警察は人知れず過去の未解決事件も捜査を進めています。東日本大震災が発生した翌年の2012年、宮城県警の管轄下では殺人事件が相次ぎ、うち3件が未解決となっています」(大手紙社会部記者)
その1つが前編で報じた2012年3月30日に発生した岩沼市の長田クニ子さん(当時65)刺殺事件だ。当時の新聞報道などによると、首などを切り付けられた長田さんが、自宅玄関で倒れているところが見つかった。玄関の外には血痕のついたスニーカーの足跡が見つかっているが、途中で途絶えていることから犯人は車で去ったと見られている。
「一見、証拠があるようにも思えますが、長田さんは携帯電話が未契約だったり、交友関係が少なかったりしたことから、県警は生活実態を把握することに難航しました。周囲に防犯カメラも少なく、犯人につながる手がかりが非常に少なかった。
この事件の翌月に発生した武田忠さん(当時60)が殺害された事件も、同様に手がかりが少ない難事件です」(同前)
2012年4月24日午後2時15分ごろ、仙台市泉区の病院の駐車場で軽乗用車が突如、燃え始めた。その車中から武田さんの遺体が発見されたのだ。
「武田さんは、出火した軽自動車の後部座席に倒れた状態で発見されており、運転席窓ガラスを除いて、新聞紙により目張りされた状態でした」(宮城県警)
武田さんの遺体を司法解剖したところ煙を吸っていなかったことから、すでに殺害されており、車内に遺棄されたとみられる。そして、何者かが軽乗用車に火をつけた。
「頸部損傷の疑いがあり、複数回にわたる鈍体(鋭い刃などがついていない物体)の打撲もしくは圧迫によるものと推定されます。しかし素手なのか凶器を使用したのかなどの特定には至っておりません」(同前)
病院には通院などで多くの人が出入りしていた。目撃者がいそうなものだが、決定的な証言はなかったようだ。そして犯行は計画的だった。当時の新聞報道によると、指紋や駐車場への入庫記録を隠すためか、駐車券は残されていなかったという。
「車を覆っていた新聞はスポーツ紙で、事件前日に武田さんが買ったものだったようです。23日昼すぎ、内縁の妻とコンビニの駐車場で弁当などを食べ、この後、武田さんは行方不明になった。帰宅予定の夕方にも帰宅しなかったことや遺体の状況から、この間にすでに事件に巻き込まれたと見られます。
高市首相カタログギフトばらまき弁明「昭和の中小企業のオヤジ」もデマカセだった
今年は昭和100年。昭和の日には政府主催の「昭和100年記念式典」が執り行われる。平成後期あたりから「昭和レトロ」がはやり、あの時代は遠くなる中、いや~な絡み方をしているのが高市首相だ。真冬の総選挙で当選した自民党の全議員315人に3万円相当のカタログギフトをバラまいた問題をめぐり、27日の衆院予算委員会で言うに事欠いて「昭和の中小企業のオヤジみたいなところが私にある」と弁明したのだ。
ギフト問題を質問したのは、中道改革連合の小川淳也代表。「政調会長同士だった時に奈良の醤油の小瓶をいただいた。讃岐うどんをお返ししている。ある種の社交なんですよね」と前置きし、「今回の3万円300人、合計1000万円は国民の金銭感覚とはかけ離れている。これは認めて下さい」と追及した。答弁に立った高市首相は違法性を重ねて否定し、「恥ずかしいですが、昭和の中小企業のオヤジ、社長みたいなところが私にはあるのでしょう」と釈明。こう続けた。
「たくさんの国会議員、さまざまなグループの方から小分けにしてでも宴会というんですか、夕食会というんですか。お声がけをいただきました。総裁としてねぎらって欲しい、というような連絡もたくさんいただきました。でも、私はみなさまがご承知の通り、メシ会苦手な女です。ご飯会の方がお金がかかる。私のセキュリティーが確保できる場所で、個室レストランで、何十回にも分けてやるっていったら。セコい話になりますけれども」
会食嫌いだし、身辺警護はおろそかにできない。「でも気持ちはお示ししたい」から「情けない話でございますが、結婚式のご祝儀を参考にしました」とニヤついたのだ。
昭和と言えばバブル景気。華金ともなれば踊るか、飲み会に繰り出すか。「宴会部長」が出世し、福沢諭吉をぴらぴらさせてもタクシーを拾えなかった。中小企業のひきこもり社長じゃ仕事にならなかった時代の上、「いくら好景気でも、従業員に金品をバラまく社長なんてそう聞いたことがない」(経営コンサルタント)という。
「贈答が盛んだったのは、せいぜい2代前まで。景気が悪化した先代からはお中元やお歳暮も絞るようになった。そもそも、取引先にしか贈ってません」(同族経営のメーカー若社長)
総裁は議員の公認権を一手に握るものの、首相は行政府の長で議員は立法府のメンバーだ。高市首相にとって議員は客筋なのか。昭和の便利使いは失敬だろう。
◇ ◇ ◇
熨斗紙には「御祝 高市早苗」と個人名が書かれていた。問題は、高市首相が言い訳に用いた「政党支部」についての認識だが…。関連記事【もっと読む】で詳しく報じている。
姫路城の入城料、3月から2500円 2.5倍に 市民は据え置き
世界遺産で国宝の姫路城(兵庫県姫路市本町)で入城料が3月1日、大幅に改定される。これまで18歳以上は一律1000円だったが、市外の人は2・5倍の2500円に値上げする。一方で市民(市内在住者)は据え置き、初めて「二重価格」を採用。18歳未満は一律無料とする。
入城料の値上げは「平成の大修理」を終えた2015年、修理前の600円から現行の1000円にして以来で11年ぶり。市民向け価格の適用を受けるにはデジタルチケット購入時にマイナンバーカードで本人認証するか、入城時に窓口でマイナンバーカードや運転免許証など公的な証明書を提示する必要がある。
値上げに併せ、予約制デジタルチケットを本格運用▽年間パス(5000円)を導入▽子供向けパンフレットを制作▽天守に入る際に脱いだ靴を入れる肩掛け式の袋を配布――など利便性を上げる対策を実施する。
市は値上げの理由として、約400年前の木造建築の維持管理費や石垣の耐震工事など安全対策費の高騰を挙げる。市によると、15年度からの10年間の維持・保存の費用は約145億円。25年度からの10年間は約280億円に膨らむという。値上げによって年間入城者数は約2割減少すると想定するが、収入は24年度比で10億円程度の増収を見込む。
市民向け価格導入について清元秀泰市長は記者会見で「城郭や周囲の景観は市民の協力があって守られている」と説明。18歳未満無料(現行は小学生~高校生300円)については「姫路城は教育施設でもあることを世界に発信したい」と狙いを語った。【村元展也】
実家に火をつけたか 帰省中の無職の男(25)を逮捕 実家はほぼ全焼 北海道釧路市
北海道・釧路警察署は2026年2月27日、現住建造物等放火の疑いで札幌市中央区に住む無職の男(25)を逮捕しました。
男は26日午後5時前、両親が住む釧路市豊川町にある2階建ての住宅で、1階居間のクッションに火を付けて建物を燃やした疑いが持たれています。
警察によりますと、住宅はほぼ全焼し、男と母親が病院に搬送されました。
いずれも命に別条はありません。
事件当時、男は札幌から帰省中で、調べに対し「全部合ってます」と容疑を認めています。
警察は、男が火を放った動機など、当時の状況を詳しく調べています。
自動運転機能付きバスが事故、あすからの都営バス自動運転の実証実験を延期
27日午後4時20分頃、東京都江東区新木場の区道で、都の運行する自動運転機能付きバスの右前輪が、中央分離帯の縁石に接触した。乗客2人と運転手1人にけがはなかった。
都は28日から自動運転機能のないバスによる運行に切り替えるとともに、3月1日に開始を予定していた都営バスでの自動運転の実証実験について、同種の自動運転システムを使っているため延期を決めた。
発表によると、事故車両はティアフォー(東京)の「ミニバス2・0」。新木場駅(江東区)と海の森公園(同)を結ぶシャトルバスとして、昨年7月から運転手が必要に応じて手動運転に切り替える「レベル2」で1日10本運行していた。
事故当時、片側3車線の右側車線を直進中だった。都は「自動運転だったか手動運転だったか、ティアフォーから報告がなく不明」としている。
安住氏「必ず反動来る」=中・立・公は連携深化を
先の衆院選で落選した中道改革連合の安住淳前共同幹事長は28日、中道、立憲民主、公明3党の今後の在り方について「圧勝した政党には必ず反動が来る。(批判票の)受け皿をうまく作ってもらいたい」と述べ、3党が合流に向けて連携を深めていくことに期待を示した。仙台市内で記者団の質問に答えた。
安住氏は「当面は3党で良さを生かしながらやったらいい」と語り、合流を急ぐ必要はないと指摘。「無理やり一緒になっても票は増えない。互いがいいところで合流できればいい」と強調した。
次期衆院選で国政復帰を目指すかどうかに関しては「先のことは全然考えていない」とし、「とにかく再起を果たしたい人たち(の地元)に直接行って支援したい」と力説。選挙戦ではSNSなどの影響を受けたとの認識を示し、「被害者としてぜひ法改正してもらいたい」と求めた。 [時事通信社]